日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

JR東海ツアーズ「よくばり箱根・鎌倉フリータイム」で紫陽花を楽しむ

2017年06月21日 | 旅行

 

 

 

6月は忙しいです、先週は尾瀬の水芭蕉を見に出かけて、今回は18日・19日と箱根・鎌倉の紫陽花の旅です。

今年の梅雨は雨が少なく旅行は快適だったのですが箱根は午後小雨が降ったのが残念でした。

実は平成11年6月25日~27日に箱根・鎌倉・横浜を訪れ、紫陽花を楽しむ旅をしていました。

今回はもう一度、箱根登山電車からの紫陽花と前回訪れなかった長谷寺の紫陽花が目的です。

箱根登山電車・箱根ケーブルカー1日乗車券「トコトコきっぷ」と江ノ電1日乗車券「のりおりくん」付きです。

たくさんの観光客ですがフリー旅行なので楽です、宿泊は藤沢で、夜は東京在住の娘夫婦と横浜で食事出来ました。

箱根登山鉄道は箱根湯本から強羅まで3回スイッチバックします、乗務員さんが前後を移動するのも楽しみの一つです。

江ノ電は藤沢から鎌倉までで海沿いは江の島を眺めたり、街中の狭い所を走っていたりして楽しいです。

長谷寺は海と紫陽花の景色が素晴らしかったです。

 新幹線からの朝の富士山

箱根登山鉄道

 

出山鉄橋

 

スイッチバックの線路

 

宮ノ下 駅 ここは富士屋ホテルがあります

冨士屋ホテル 

ティーラウンジ「オーキッド」で庭園を眺めながら、スイーツをいただこうと思って申し込んだのですが時間待ちが長くて断ってしまうことになり残念でした

 

 

昼食は、前回旅行の時も訪れた、箱根湯本の「はつ花」のとろろ蕎麦をいただきました

 

江ノ電

 

電車からの江ノ島

長谷寺

色々な種類のアジサイが 咲いています

 

弁天窟 

弁天窟の中 

眺望散策路(アジサイの径)を登って行きます 

 約2500株のアジサイが群生している

鎌倉の海と街並みが一望できます

 

長谷寺の庭に咲いてた花の一部  沙羅双樹(ナツツバキ)・桔梗 ・花しょうぶ・半夏生

色々な種類のアジサイ

高徳院の鎌倉大仏(国宝銅造阿弥陀如来坐像)

大仏胎内拝観しました

長谷駅への途中の店で生シラス丼をいただきました 、美味しかったです

JRで北鎌倉へ行き、紫陽花で有名な「明月院」をおとずれました

明月院の紫陽花は約2500株のヒメアジサイで青で統一されていて「明月院ブルー」と呼ばれているそうです

 

 開山堂

やぐら

方丈内の円窓は悟りや真理大宇宙などを円形で表現したもので「悟りの窓」と呼ばれている

山門の階段はアジサイの撮影スポットですが沢山の人で撮影出来ませんでした、一部分の写真です

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尾瀬の水芭蕉は素晴らしかった

2017年06月17日 | 旅行

沢山旅をしたのになぜか尾瀬への旅はまだでした。

6月12日から14日まで尾瀬ヶ原散策のツアーに行くことが出来、真っ盛りの水芭蕉の花に感激しました。

写真で見る尾瀬そのままです、今年は特に水芭蕉の花がたくさん咲いていて、ちょうど見頃で天気にも恵まれて最高でした。

尾瀬戸倉→鳩待峠→山ノ鼻→尾瀬ヶ原を往復でガイドさんと花と景色を楽しみながら6時間の散策です。

鳩待峠から山ノ鼻ビジターセンターまでは200mの高低差を60分歩きます。山歩きに慣れてない方はきついと思われるようです。

紅葉の時期にも、もう一度訪れたいと思います。

 

山ノ鼻から鳩待峠への帰りの登りの道です、往きは下りです

 

 

 至仏山と水芭蕉

 

池塘(湿原の泥炭層にできる池沼) 

 

燧ヶ岳(ひうちがだけ)と水芭蕉

 

 

 

水芭蕉

リュウキンカ

ミネサクラも咲いてました

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青もみじの東福寺と河井寛次郎記念館を訪れる

2017年06月09日 | 散歩

 

デジイチカメラ趣味の7人と、紅葉の名所東福寺の青もみじの撮影に出かけました。

今の時期は観光客は少なく修学旅行生の数人のグループぐらいでゆっくり撮影出来ました。

紅葉もいいですが青もみじも素晴らしいです。今回は通天橋と開山堂拝観でした。

昼食は東福寺に近い、そば茶寮「澤正」で『創作そば会席』をいただきました。

北海道黒松内町のそば粉や京野菜など特選の食材を使った、さまざまな料理はとても美味しかったです。

午後は五条坂にある「河井寛次郎記念館」で学芸員の鷺さんに説明をしていただき、作品、陶房、登り窯、コレクションを楽しみました。

河井寛次郎・濱田庄司・柳宗悦・棟方志功たちは「民衆的工藝」略して「民藝」という新しい言葉を作りました。

臥雲橋から眺める通天橋

通天橋

 

緑のもみじと苔がきれいです

 

 

開山堂

サツキがきれいです

 

 

 

そば茶寮「澤正」

「創作そば会席」料理

 

 

看板は「棟方志功」筆「黒田辰秋」作

陶房

素焼き窯

登り窯

 

 

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法然院と住蓮山安楽寺のサツキを訪れる

2017年06月03日 | 歴史散歩

 

6月3日は、歴史散歩の仲間の方達と「安楽寺に悲運の女御、松虫・鈴虫と鎮魂のサツキを訪れる」のテーマで散策しました。

コースは銀閣寺道→哲学の道→法然院→安楽寺→大豊神社→若王子神社

哲学の道の少し山手に法然院と墓地があり、すぐ南に安楽寺はあります。

安楽寺は通常非公開のお寺ですがさくら・つつじ・さつき・紅葉の時期に合わせ、一般公開しています。

7月25日の中風まじない鹿ケ谷かぼちゃ供養は有名

安楽寺の悲しい由来

 鎌倉時代初期、法然上人の弟子住蓮・安楽の二人が念仏道場「鹿ケ谷草庵」を建て人々に念仏をすすめた。当時後鳥羽上皇の女官として仕えていた19歳の松虫姫と17歳の鈴虫姫は、両上人から教えを受け出家したことで上皇の怒りをかい、両僧は死罪、法然は流罪となった。両姫は瀬戸内海の生口島で余生を送った。流罪地から帰京した法然上人が両上人の菩提を弔うため草庵を復興するよう命じ「住蓮山安楽寺」と名付けた。松虫と鈴虫の木像や石塔が悲劇を伝える。

安楽寺の茅葺の山門

 

本堂 

 

仏足石 とは釈迦の足音を石に刻み信仰の対象としたもの

 

住蓮上人と安楽 上人のお墓

さつきがきれいな庭園

橋の向こうにカフェ椛 (momiji)があります、お寺の公開日にオープンします

庭を眺めてゆっくりとお茶出来ます 

哲学の道 

 法然院

 哲学の道の山手にある浄土宗系の寺院。簡素な茅葺で数奇屋造りの山門に向かう石段からの眺めは秀逸

 

菩提樹

 仏教三大聖木(無憂樹、菩提樹、沙羅双樹)の一つで、お釈迦様がこの木の下で座禅を組み、悟りを開いたとされています

 

ハート形の葉は裏に細かい毛があって白っぽく見えます 

多宝塔  

阿育王(アショーカ王)塔、

法然上人のお墓  

他にも、谷崎潤一郎 ・河上肇・福田平八郎・福井謙一・田宮二郎など著名な学者、文人、画家など著名人の墓があります

大豊神社 (おおとよじんじゃ)

 平安時代初期に宇多天皇の病気平癒を願って創建された歴史のある神社、かわいい狛ねずみがあります
  左のねずみは 雌で万物の根源である水玉を抱えています、無病息災のご利益
  右のねずみは雄で学問を象徴する巻物を持っています、学業成就のご利益

参道には沢山のお花が咲いています 

安楽寺は紅葉の時期にもう一度訪れたいと思っています。

 

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嵯峨野の山歩きを楽しむパートⅡ

2017年06月01日 | 日記

今日もいい天気です。一昨日に続き同じコースの山歩きを楽しみました。

友人と私の女性3人です。今日は登り坂はちょっと息切れしました。友人は元気です。

菖蒲谷池で昼食後は、久しぶりのわらび採取です。最初は探すのに苦労しましたが、慣れてくると次々に見つけることが出来ました。

寄り道しながら、帰りはのんびりです、無人販売所で、今日はキャベツとジャガイモを買いました。

これからも、まずは近場の山歩きを楽しみたいと思います。

中央は愛宕山

 

この木はネジキ(捩木)です。岩手県以南の本州から九州にかけて自生する落葉樹、5月から6月になるとアセビのような白い花を咲かせ、花は一列に並んで下向きに咲く。捩じれる幹が名前の由来。木の根元の方がねじれが強い。

  

菖蒲谷池 

ここでわらび採りです 

 

嵯峨天皇陵 

帰り道の階段 向こうは 嵐山

大覚寺周辺と広沢の池 田植えの時期です 

採取したわらびはあく抜きをします、美味しく食べられるかな。

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