信州白馬長期滞在の旅7日間の5日目は終日自由行動です。
仲良くなったツアーの方4人と松本市内観光に出かけました。白馬駅からJR大糸線普通乗車で信濃大町乗り換えで1時間47分です。1本逃すと2時間以上待たなければいけないのでローカル線の旅は不便です。
松本駅からは徒歩で松本城まで街歩きです、お城ではボランティアのガイドさんにお願いしてゆっくりお城周りを案内してもらいました。城内のガイドはありません。
2回ぐらい訪れたことがあるのですが天守閣まで上がったことはなかったので、急な階段でしたが見ごたえがありました。
松本城見学の後はお城入り口にある「川船」でお蕎麦をいただきました、美味しかったです。
そのあとは、縄手通りと中町通りを散策してコーヒータイムを取り駅へ向かいました。
水が豊富な街で素敵な城下町でした。
てまりのデザインの マンホールの蓋
水のせせらぎとプランターの 花
花いっぱい運動発祥の地碑
国宝松本城
松本城天守・渡櫓・乾小天守は、秀吉の家臣であった石川数正・康長父子により戦国時代末期1593~94にかけての築造と考えられています。現存する5重6階の木造天守としては日本最古。
松本城は平城である、城とともに城下町も同時に建設された。本丸を中心に三重の水掘をめぐらし、その外に町屋と寺社地帯をおいてある。石垣は野面石による空積みで、初期の手法で勾配がゆるく直線的で低い。粗放に見えるが堅牢である、石質は石英閃緑岩やひん岩でこの近くの産である
太鼓門枡形(明治初年に 破却されましたが、平成4年に石垣を復元、11年に門が復元されました
樹齢400年の檜、梁は140年の松を使用しています
巨大な玄蕃(げんば )石は高さ4m、推定重量約22.5t
外堀
堀廻りの 桜の木とドウダンツツジ
睡蓮とハスの花が咲いていました
埋門(うずみもん)石垣を通路の幅だけ切通しして門を設けたもので、石垣に埋もれて見えることからこの名があります
漆黒のお城は烏城(からすじょう)と呼ばれています
内堀の幅は最大約60mあり、火縄銃の有効射程距離を考慮しています、天守の方は浅く、反対側は深くなっていて、最深で3m以上あります
絶景ポイント左背景に北アルプスの山々が見えるとよかったのですが...
市川量造と小林有也のレリーフ(明治以降松本城の保存に功績のあった2人)
冬の雪、氷柱が落下時の保護の二重瓦
急な階段です、天守4階はこれよりもっと急な階段です
お城入り口のお蕎麦の店「川船」
大名小路井戸
縄手通り(城の南総堀と女鳥羽川にはさまれて縄のように細長い土手というところに由来。四柱神社の参道として発達
まるも珈琲
松本家具がおかれた店内
中町通り(白壁となまこ壁の土蔵が立ち並ぶ)