日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

京の冬の旅「転法輪寺」

2019年03月06日 | 散策

京の冬の旅、3月5日は、仁和寺の近くにある「転法輪寺(てんぽうりんじ)」へ東京からやってきた友人と訪れました。

このお寺は 、京の冬の旅初公開で、「御室大佛」と裸の阿弥陀如来像を祀る寺です。

浄土宗寺院で、開祖は関通上人。上人はこの世に苦しむ人々を極楽浄土に導くためくために自ら「関所を通す」として関通と名乗った。

裳階(もこし)付きの本堂に安置された本尊・阿弥陀如来像は、像高約7.5mの今日と最大級の仏像で、江戸時代に桜町天皇追福のために造られたものと伝わる。

本尊背後の逗子内に安置された阿弥陀如来立像は、裸のままの姿であることが珍しい童姿の像で、天智天皇の誕生にまつわる説話から安産守護の御利益がある。

写真撮影許可ありました。

 鐘楼門

楼門の上につられた大きな釣り鐘は、高さ2.7m横1.2mであり重さは4トンにも及ぶ。

 

 

坐像 でありながら大きい大佛で木製です

金色に輝く尊像は両肩に衣がかけられている

きれいな金色です

 五色に彩られた光背が特徴的 

木製の蓮の花 

 

いろいろな木魚 

1本の木 から作られた大木魚

裸形阿弥陀如来立像

釈迦大涅槃図 

法然上人伝記(四幅) 

お釈迦様誕生時の甘露の雨になぞらえた甘茶とおせんべい 

梅の花

まんさくの花がきれいに咲いてます 

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「フェルメール展」大阪

2019年03月01日 | 美術館巡り

阪市立美術館で2月16日~5月12日までフェルメール展が開催されています。

2月26日に友人と鑑賞してきました。

オランダ絵画黄金期の巨匠ヨハネス・フェルメール(1632~75)43歳で没すると忘れ去られていましたが19世紀になって再発見されて評価され人気を集めました。

国内外で不動の人気を誇る画家は寡作でも知られ、現存する作品はわずか35点ともいわれています。

今回は6作品で日本初公開は「取り持ち女」で「マルタとマリアの家のキリスト」とともに宗教画から風俗画への移行期の初期作品でサイズが大きいです。

フェルメールの日本公開作品は今まで全部観ていますが「牛乳を注ぐ女」「真珠の耳飾りの少女」が好きです。






取り持ち女・手紙を書く婦人と召使い

恋文・手紙を書く女

取り持ち女・リュートを調弦する女



通天閣が美術館からみえます




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