11月17日は,いい天気で暖かく感じます、見頃となった紅葉を見に出かけました。
御室仁和寺は、秋の特別公開(仁和寺霊宝館秋季名宝展)が行われており、もみじの紅葉が見頃です。
もみじライトアップも行われています。
二王門
勅使門
御室桜
五重塔
鐘楼
ムラサキツツジが咲いてました
11月17日は,いい天気で暖かく感じます、見頃となった紅葉を見に出かけました。
御室仁和寺は、秋の特別公開(仁和寺霊宝館秋季名宝展)が行われており、もみじの紅葉が見頃です。
もみじライトアップも行われています。
二王門
勅使門
御室桜
五重塔
鐘楼
ムラサキツツジが咲いてました
11月16日に京都市京セラ美術館の特別見学会が開催されました。
応募して抽選で参加できることになり、南禅寺・無鄰菴を訪れた後で友人と2人で行ってきました。
再整備に向けて平成30年1月に着工し、今秋に建物が完成して、来年3月21日開館です。
近代的な建物に現代的な意匠や機能が加わり、生まれ変わった美術館です。
ガラス・リボン
新たに美術館のシンボルとなる本館地下1階部分の「ガラス・リボン」。透明で軽やかな流線型のデザインが、歴史的建築と美しく融合します。内側には、ミュージアムショップやカフェが入ります。
本館中央ホール(ここで説明を聴きました)
来館者を迎える明るく多機能な大空間、らせん階段があります。
本館光の広間・天の中庭
非公開だった2つの中庭に新たな魅力をプラス
貴賓室
屋上庭園「東山キューブテラス」からのながめ
素敵になりましたが、私は迷ってしまいそうです。入口と出口が別です。
美術鑑賞以外にも楽しめそうですが、どうでしょうか?
レストランはありません、カフェのみです。
京都の紅葉も見頃を迎えています。
11月16日に毎年訪れる南禅寺の紅葉と、庭園で名高い無鄰菴で
お抹茶をいただきながら、ひと時をすごしました。
南禅寺の紅葉は、昨年よりは色合いがよくない気がしましたが、今年もきれいでした。
無鄰菴は、紅葉は少し早いかなと思いましたが、いつ訪れても素晴らしい庭園です。
南禅寺
南禅寺派大本山の寺院。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本のすべての禅寺の中で最も高い格式を持つ。
三門
水路閣(すいろかく)
南禅寺の境内を通過している琵琶湖疎水の支線一部となるレンガ造りの水路閣。ローマの水道橋のようなアーチ形をしており、レトロ感のある建物です。
天授庵
無関普門禅師を祀る塔所として建立されたお寺。正門前には「開山大明國師霊光塔」の碑が建ちます。
枯山水と池泉、2つのお庭が楽しめます。
無鄰菴
明治29年に造営された明治・大正時代の政治家山縣有朋の別荘です。
庭園と母屋・洋館・茶室の3つの建物によって構成されており、庭園は施主山縣有朋の指示に基づいて、七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作。
母屋はカフェとしてお抹茶などいただけます
母屋からの景色に、奥の池が見えないことに注目。数歩進むと里山の景色から池が開け、奥には山裾のモミジ林、さらに滝のある深山の景色へと続く。
茶室
瓢亭(無鄰菴の隣にあります)
日本料理・京料理・茶懐石の老舗高級料亭。400年ほど前に南禅寺境内で茶屋として創業、玄関にはその名残が見られる。ミシュランガイドの京都・大阪版で三つ星を獲得。
10月、11月と気候もいいので、京都市内の美術館たくさん訪れました。
パンフレットで紹介します。
大丸ミュージアム京都
私の子どもが大好きな本で読み聞かせをいつもしてました 「からすのパンやさん」が好きです。絵本は捨てられず保存しています。
美術館「えき」KYOTO
京都国立博物館
「佐竹本」分割を主導した益田孝(号鈍翁)はくじで僧侶を引き当ててしまいます。たちまち不機嫌になった益田に一同恐れをなして、一番人気の「斎宮女御」を引き当てた人物がこれを譲る羽目に。彼は一転機嫌をよくしたと 伝えられます。
華やかな十二単をまとう女性歌仙には人気も集中し、当時の値段で4万円の「斎宮女御」3万円の「小野小町」2万5千円の「「小大君」と評価が与えられた。この図は「小大君」で最初の所有者は製糸商、原富太郎(号・三渓)
金曜日は夜8時までの開館です
堂本印象美術館
「ノジュール」という雑誌で、まだ知らない美術館という特集で知った美術館へ
友人と行ってきました。
広島県福山市にある神勝寺は、禅とアートを体感できる全国でも珍しい禅寺です。
その広大な敷地には、著名な建築家が手がけた寺務所や庭園が広がり、
白隠禅師の展示館や巨大なアートパビリオンが待っていました。
新幹線「こだま」で、福山まで行き駅前から無料シャトルバスで30分でたどり着きます。
5時間ゆっくり過ごし、帰りも新幹線での日帰り旅でした。
バスの時間までに駅前にある福山城を訪れました
福山城
休館日でしたが菊の展示会が行われていました
ひとつの鉢で1本からの花です
神勝寺は臨済宗建仁寺派の禅寺
江戸時代に京都御苑内にあった旧賀陽宮邸にあった門
寺務所は銅板葺きの松堂(しょうどう)
建築史家の藤森照信の設計で、山陽・瀬戸内をイメージした松が屋根の上に生えている
松丸太の天然柱が連なる歩廊
賞心庭(しょうしんてい)
中根史郎作庭の池泉回遊式庭園。上空から見ると「心」の一字を表している。
マユミ
茶室 一来亭(いちらいてい)
本堂への長い階段
無明の庭(むにょうのにわ)
昭和の小堀遠州と称された中根金作の作庭の枯山水庭園
荘厳堂(しょうごんどう)には、白隠禅師の禅画・墨蹟を200点を所蔵しており公開している。
浴室(入浴料800円貸しタオル付)
森林と地続きの半露天風呂があり肌に優しいラドン泉
含空院(がんくういん)
滋賀県の永源寺から移築再建された塔庵、正保4年(1647)に建てられた重厚な茅葺
賞心庭を見渡しながら一服できる安らぎの空間
寺内で作られている粟餅と煎茶のセット(800円)とても美味しかったです。
お湯が用意されており、お煎茶お替り自分でします
洸庭(こうてい)
禅の教えを現代美術の思考で表現した「名和晃平」のインスタレーション作品
石のランドスケープの上に、伝統建築に多用されてきたこけら葺きの技法により、建物全体を木材で柔らかく包んだ舟形の建物が、あたかも浮かぶように建っています。
中に案内されると、暗闇の世界に30分間身をおき、ただ水音を聴き、漣に一脈の明かりを見る
十月櫻が咲いていました
多宝塔
日も暮れかかったころにシャトルバスで帰りました。
紅葉は少し早かったですが、ゆっくり散策出来て、素晴らしい建物も楽しめました。
福山駅で夕食のお弁当の穴子が美味しかったです。