今日はいい天気できれいな青空です
久しぶりに友人に山歩きに誘われて出かけました
観光客のいない今は、街歩きを避けての散策は気分転換にいいです
山歩きのつもりでしたが、変更して紅葉の時期に訪れた愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)です
地蔵堂には「火の要慎」のお札で知られる、あたご本地仏「火除地蔵菩薩」がまつられています
戦時中に無住寺となり、台風災害により廃寺となっていましたが。昭和30年に仏像彫刻家「西村公朝(1915~2003)が住職を拝命してより再興され、復興が始まりました
境内を羅漢(お釈迦様の弟子たち)の石像で充満させたいと発願し、これに賛同した一般の参拝者自らの手によって彫られた、千二百躰の羅漢像が並び、「癒しの寺」として親しまれています
愛宕念仏寺
表情のちがう羅漢さんは可愛いです
四百年つづく鮎茶屋「平野屋」
ゆずしぐれと抹茶とさくら湯
火鉢を囲んで話がはずみました
近くにある化野念仏寺
帰り道で見かけた「マンサク」の花
バスも利用しましたが15000歩歩きました