日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

国立京都国際会館 12月OpenDay

2021年12月01日 | 建物めぐり

12月の国立京都国際会館のOpenDayが1日、18日、19日です。

18日は「建築の日」で抽選要予約の特別見学会です。

7月は抽選はずれて「建築の日」15名には参加できずOpenDayで見学しました。

12月は予約せず、今日、紅葉もちょっと遅いかと思われましたが行ってきました。

見学者も少なくゆっくり建物見学、庭園散歩でき広いCafeでランチ、コーヒーをいただきのんびりしました。

18日、19日は館内にストリートピアノ(SteinwayD1966年製造)が登場するそうです。

 

建物の設計は丹下健三の弟子の大谷幸夫による名建築で1996年開館しました。

正面玄関(照明デザイナー石井幹子さんによる竹をイメージした照明スタンド)

 

メインロビー

 

カフェ

 

 

今日は池に白鳥を見ませんでした

日本式回遊庭園

 

茶室「宝松庵」

 

 

 

 

宝ヶ池

 

 

 

 

 

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櫻谷文庫 木島櫻谷旧邸

2021年12月01日 | 美術館巡り

明治から大正昭和にかけて活躍した日本画家・木島櫻谷(このしまおうこく)の旧宅の特別公開が行われており27日に行ってきました。

櫻谷文庫とは、木島櫻谷の遺作、習作や写生帖、櫻谷の収集した絵画、書、漢籍、典籍、儒学などの書籍1万点以上を収蔵。かって「絵描き村」と称された京都・衣笠に、往時のまま残る貴重な近代の名建築です。大正2年(1913)に建てられた建物は、和館、洋館、画室の3棟からなり、いずれも京都市指定文化財、京都市指定景観重要建造物、国の登録有形文化財に指定されています。

3~4年前に訪れた時は、おひな様が飾られていました。

 

 

 

和館は住居

 

 

 

 

 

 

 

 

60年前の梅干し

和様折衷の洋館は収蔵庫、展示室

 

 

竹が好きだったようで色々使われています

伊藤若冲の絵画

画室

「唐楓」この唐楓(からかえで)は昭和7年、帝国美術院台13回美術展覧会(帝展)に出品された櫻谷の作品「角とぐ鹿」に描かれています。

80畳の畳敷き大アトリエとして制作室、画塾

 

泉屋博古館(せんおくはくこかん)住友コレクションで開催されていた展覧会には行きましたが、嵐山の福田美術館と嵯峨嵐山文華館で「木島櫻谷」究めて魅せた「おうこくさん」が開催されています。

 

 

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