役者仲間「パール」こと竹村とよ志くんの客演舞台を観てきました。
劇団アルファー 創立15周年記念公演
終戦70年特別企画第二弾
『南の島に雪が降る』
今年の春にこちらの劇団の第一弾作品を初めて観て、とても心動かされたので、今回も戦争物という覚悟と、良質な舞台作りへの期待感を抱いて行きました!(*^-^*)
太平洋戦争末期、ニューギニアのジャングルの中で、飢えやマラリアや襲撃により、傷を負い命を落とす日本兵たち。
生死の境に絶望し、何の娯楽もなく、生きる張り合いを失っている兵士たちのために芝居を見せようと、元々俳優だった軍曹による「演芸班」が設立され、兵士達の心を癒していく。
実話であり、主役の軍曹も実在の方だそうです。
もうネタバレOKだよね?
驚いたのは、いつもオネエ系ばかりのパールが男らしい兵士の役!?Σ(゜∇゜*)
イヤン、新鮮!(≧∇≦)b
…と思ってたら…あ、やっぱり、そっち?(笑)
出演者にプロの歌手の方がいて、そのファンと思われるマダムなお客さんが大勢来ていたんだけど、歌手の方の一挙手一投足に嬉々として反応し、笑うべきところではない場面で笑っちゃうのは、いかがなものかと思いつつ、まぁ大衆演劇のノリだわなとも思って苦笑い (;^_^A
実際、劇中にそんなシーンも盛り込まれていたしね。
空襲や原爆だけではなく、こんな僻地で戦いながら故郷や愛する人を想い、帰郷叶わず命を落とした多くの日本人がいる。
本当に戦争は罪だ。
劇中劇で雪に見立てた紙吹雪が舞うシーン、東北の雪景色を、母を懐かしみながら死んでいった兵士の姿には涙を堪えられなかった…!(TωT)
戦争という重いテーマで確かに重い内容なんだけど、ちゃんと笑いどころが盛り込まれていて、それが結構私のツボで、機会があればこの劇団はまた観に行きたいな~(*^-^*)
劇団アルファー 創立15周年記念公演
終戦70年特別企画第二弾
『南の島に雪が降る』
今年の春にこちらの劇団の第一弾作品を初めて観て、とても心動かされたので、今回も戦争物という覚悟と、良質な舞台作りへの期待感を抱いて行きました!(*^-^*)
太平洋戦争末期、ニューギニアのジャングルの中で、飢えやマラリアや襲撃により、傷を負い命を落とす日本兵たち。
生死の境に絶望し、何の娯楽もなく、生きる張り合いを失っている兵士たちのために芝居を見せようと、元々俳優だった軍曹による「演芸班」が設立され、兵士達の心を癒していく。
実話であり、主役の軍曹も実在の方だそうです。
もうネタバレOKだよね?
驚いたのは、いつもオネエ系ばかりのパールが男らしい兵士の役!?Σ(゜∇゜*)
イヤン、新鮮!(≧∇≦)b
…と思ってたら…あ、やっぱり、そっち?(笑)
出演者にプロの歌手の方がいて、そのファンと思われるマダムなお客さんが大勢来ていたんだけど、歌手の方の一挙手一投足に嬉々として反応し、笑うべきところではない場面で笑っちゃうのは、いかがなものかと思いつつ、まぁ大衆演劇のノリだわなとも思って苦笑い (;^_^A
実際、劇中にそんなシーンも盛り込まれていたしね。
空襲や原爆だけではなく、こんな僻地で戦いながら故郷や愛する人を想い、帰郷叶わず命を落とした多くの日本人がいる。
本当に戦争は罪だ。
劇中劇で雪に見立てた紙吹雪が舞うシーン、東北の雪景色を、母を懐かしみながら死んでいった兵士の姿には涙を堪えられなかった…!(TωT)
戦争という重いテーマで確かに重い内容なんだけど、ちゃんと笑いどころが盛り込まれていて、それが結構私のツボで、機会があればこの劇団はまた観に行きたいな~(*^-^*)