家族葬

先日、叔父が亡くなりました。
急な事でした。

大人になると、親戚ともなかなか会う機会がなくなり、叔父さんが不自由な身体になってからは、全く会えず終い。
棺の中の叔父さんは、随分小さく見えました。

叔父さんとの別れ以上に、気丈に喪主を務める従姉妹の姿がかつての自分と重なって、残された姉と弟の気持ちに涙が溢れて…
帰宅してから読んだ従姉妹の御礼状の挨拶文にまた涙…！

別の従姉妹とも「こんな時にしか会えないね」としんみり。
叔父さんの葬儀に参列して思ったのは「自分の時には見送ってくれる人、ほぼいなくなってるだろうなぁ」
家族ももう２人いないし、子供もいないし。
なんだか自分が知っている人、自分を知ってくれている人が周りからどんどんいなくなってしまう事にかつてない寂しさを感じた１日でした。

叔父さん、長い間お疲れ様でした。

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