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アメイジングな映画

2018-12-18 17:56:33 | 映画鑑賞
なんてこと!?
公開から一週間くらいでもう上映終了ってどういうこと!?(ll0艸0)
新宿で観たかったのに、もう終わってしまったので、わざわざ朝一に日比谷まで、通勤ラッシュに揉みくちゃにされながら観に行って来ました。



『アース アメイジング・デイ』

10年前に公開された『アース』の第二弾。
あの時はもっと話題にならなかったっけかな!?
私、この映画を観て「このままでは野生動物が、自然が、地球が危ない!」って思い知らされて、WWFに入会したんです。
そのくらい私にとっては影響を受けた映画でした。

太陽の光と熱の恩恵を受けながら生きる生命の1日。
サバンナから北極圏、一転して砂漠、そして熱帯雨林…と、全く景色も気温も色も違う世界を目まぐるしく辿る。
そこに住まう動植物の形態も様々。
命の危険に常にさらされる動物の子供、かと思うと次の場面では冬毛が痒くて木に体を擦り付けるクマの滑稽な動きや、暑さで参っちゃった百獣の王。
笑ったり、ハラハラしたり、観てる方はその都度感情が忙しい!
モンカゲロウは3年間水の中で幼虫で過ごし、成虫となって水の上に飛び立った後は、子孫を残す行為だけして数時間で死んじゃうんですって。
食事をするための口も持ってないんですって。
太陽の光に照らされて短い命を終えるまで羽ばたき続けるあまりに儚いモンカゲロウの大群に「生きるって何なんだろう」と思ったり。

孵化して砂の中から地上に生まれ出た瞬間から命を狙われるウミイグアナの赤ちゃん、増水した川を渡り、肉食獣に狙われ、生死と隣り合わせの日々を生きるシマウマの子供、猛烈な台風並みの荒波の中を毎日エサを求めて飛び込むヒゲペンギン…
私たち人間からすれば「何でそんな危険な場所に卵を産まなきゃならないの!?」「なんで今日、その激しい流れの川を渡らなきゃいけないの!?」「なんで、そんな荒々しい場所を住処にするの!?」って思っちゃう。
もっと生き易く進化出来なかったの!?
でもさ、彼らもきっと私たちのこと、不思議に思ってるよね。
「なんで森を壊すの?」
「なんで山を切り崩すの?」
「なんで気温をあげるような生活してるの?」
「なんで美しい海に土砂を投入するの?」
地球はどうして人間にここまでの知能を授けちゃったんだろうな。

ハクトウラングールというサルは絶滅危惧種。
まるでタイの仏像かっていうような姿なの。
赤ちゃんは黄金色なの。
あんな神々しい(仏様みたいだから仏々しい?)動物が消えてしまうかもしれないなんて悲し過ぎる。
今回は、環境問題や野生動物減少などを前面に押し出した作りではなかったけれど、人類以外の動植物たちが、いかにこの地球を作り、彩り、眩しい存在であるかということは伝わると思います。
もう人類はそのジャマをするのはやめようよ…!(๑òωó๑)

生物の成長や空の変化をハイスピードで見ると、まさにアメイジング!
あれだけの大迫力の映像、大スクリーンで観られて良かった!(*´∇`*)

ところでさ、日比谷も私には苦手な場所なのね(苦手じゃない所があるんかい!)
日比谷駅の地下なんてダンジョンだよね!?
ネットで劇場には地下直結って載ってたから『TOHOシネマズ日比谷』への出口を案内板で見たら『A5』だったので、ひたすら『A5』の表示だけを目指して向かったら地上に出ちゃって、もうわけわかんなくなっちゃって!



モーニングでも食べらるんじゃないかってくらい早く向かってたのに、迷いに迷って上映開始ギリギリに席に着く羽目になって!
で、帰りは別の出入り口から地下に降りたら、TOHOシネマズの入ってる『東京ミッドタウン日比谷』への出口は『A11』だったの!



え、どういうこと!?
同じビル内なのに!
東京は方向音痴に厳し過ぎよーーーーーっ!٩(๑`□´๑)۶



映画の後、日比谷公園のクリスマスマーケットにちょっと寄り道。
何も買わなかったけど。
やっぱり夜の方が楽しそうだなぁ!(*^_^*)





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