映画を観てきました。
『はい、泳げません』
はい、私も泳げません。
学生時代になんとか25m泳いだりはしてたけど、ちゃんとした泳ぎ方が出来てたわけでもなく、息継ぎも下手で、正直「泳げます」と言えるレベルではありませんでした (;◔ᴗ◔;)
そんなわけで、全く泳げない主人公に共感出来る部分もありそうだなと思い…
これから観る予定の方はここまでで!
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コミカルな作品なのかと思っていましたが、ちょい予想と違っていました。
実は、アメトーーク!の「運動神経悪い芸人」の水泳コーナーが大好きで、自分も泳げないくせに、ヒザ神や水神様の泳ぎっぷり(溺れっぷり!?)が楽しみなので、この作品もそんな泳げないブザマな姿に笑えるかな〜と期待していたんです。
前半はもちろん長谷川博巳さんの情けないカナヅチ姿に笑いも込み上げてたんですが、物語は意外にもシリアスで泣けちゃう内容。
「聞いてないよ〜」状態でした。
「水の中なら思いっきり泣ける」
ラストは私も水に顔をつけたくなるほどグシュングシュンでした。
それでもコミカルな部分はもっと振り切っててもよかったかな〜という思いも。
コーチを演じる綾瀬はるかさんが恋の相手というわけではなく、比較的地味な役回りだったのも正直もったいない気もしましたね (;^_^A
『リハビリ』の語源にはちょっとグッと来ました!Σ(*ʘ∇ʘ*)