アパレルの企画を立てて、生地も決まり、資材の発注をする前に生産の予定枚数を出す必要があります。 ひとり分の用尺を出して使用する反から、何人分できるか計算するわけですが、実際の裁断は、計算通りにいかない場合もあるわけでして・・・ そこで、裁断指示書の数量とれたかどうだか、工場に裁断報告書を出してもらうわけです。裁断の増減により、不足資材の発注など必要になるのです。 縫製工場をやってきた中で、気付いたことは、この「裁断報告書」っていうのは、工場が、独自で作ることが普通になってます。 当社で、2000年当時、開発したアパレル生産管理ソフトにも、裁断報告書を作る機能をもたせていました。 この管理ソフトを勧めて導入した縫製工場からも大納得の機能です。 しかし、パソコンが苦手な縫製工場のオーナーも多いんですよ。 高齢化してますし・・・ そこで、これからアパレル起業して、工場に発注されるかたは、このような「裁断指示書兼裁断報告書」を作って渡すといいのではないでしょうか と思って作った書類です。 これなら、指示書の数の下に実裁断枚数を書き込んでFAXするだけ・・・ 工場としては、かなり、面倒が減ります。 企画の方も、資材の増減が一目瞭然なので、追加発注も楽だと思います。 この書類は、アパレル道場にて無料配布しています。 |
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