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3月10日は 『三塔の日』

2007年03月10日 11時25分03秒 | 街のこと
このイベントは、「横浜三塔物語実行委員会」が開港150周年・中区区政80周年のプレイべントとしてが開催するものです。
横浜を代表する3つの塔…それが横浜三塔です。             
           
キングの塔神奈川県庁です。竣工は昭和9年11月、高さ49メートル。日本大通りに面していて堂々とした建物はまさにキングという名にふさわしい存在です。

                 
クイーンの塔横浜税関で昭和9年3月竣工、高さ51メートル。青緑色の優美なドームが特徴の建物です。イスラム寺院の様な雰囲気があります。1階の 税関資料展示室 は、入場無料、密輸品のサンプルなど珍しい品々を見ることができます。入り口ではマスコットのカスタム君がお出迎え…                       
                  
ジャックの塔開港記念会館で竣工は大正6年6月、高さ36メートル、現在も公会堂として使用されています。メインホールでは481名収容、当時のままの構造を改装してあるのでクラシカルでタイムスリップをしたような気分が味わえます。映画『笑いの大学』でもこのホールが使われていました。

                  
この足跡マークは大桟橋にある、横浜三塔を1度に見ることのできるスポットです。この足あとマークに立つと三塔がながめられますが、高層ビルが多いので注意して見ないと見つかりません"(ノ_・、)" 
 横浜三塔の日のイベント詳細はコチラでご確認下さい。三塔周辺地図です。

             
そしてこちらはBankART1929で行われている多摩美術大学美術学部デザイン学科情報芸術コースの卒業研究制作展の展示です。いつも見慣れた風景もカラーボールの出現でまるで違ったものに見えます。3月9日~11日まで開催。

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