「シベリア」と一口に言っても、日本全国津々浦々いろいろなタイプのシベリアがあります。その土地々々のパン屋さんには、その地域のお客様に好み、またその店の好みや店独特の材料などを使用するので、独自の発展を遂げたシベリアが存在しています。まずは形のいろいろから…
① ②
①は当店のタイプで正三角形に近いもの、福島県にもこのタイプのものがあったそうです。②は尖った三角形のもの、三角シベリアではこのタイプが最も多いと思われます。
③ ④
③三角形の底辺が弧を描いているもの、これは丸いケーキ型を利用してカステラを焼いているので、ちょうど大きな丸いケーキを切ったような形になります。④は工場製品の多い長方形で、大手メーカーのものは大量生産に向いたこの形が主流です。
⑤
⑤の様に羊羹接着面にカステラ表面・茶色面を使っているので全体が白く見えるタイプもあります。
※また、小さく切らずに大きな長方形のまま販売されているものもあります。
そして間に挟む羊羹は、当店の水羊羹のほか、練羊羹(うぐいす、桜、栗、サツマ芋)、などさまざまです。羊羹ではなく餡を挟む場合もあります。
このように、シベリアは全国各地で様々な発展を遂げてきました。大きさ・形・挟む物、それぞれ違いますが、全てのシベリアに沢山のお客様の支持があって、今日の日まで生き残ってきたことに感動します。
これからも頑張ってシベリアの製造を続けて行こうと思っております、どうぞよろしくお願いいたします。
横浜桜木町シベリアのコテイベーカリーHP
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①は当店のタイプで正三角形に近いもの、福島県にもこのタイプのものがあったそうです。②は尖った三角形のもの、三角シベリアではこのタイプが最も多いと思われます。
③ ④
③三角形の底辺が弧を描いているもの、これは丸いケーキ型を利用してカステラを焼いているので、ちょうど大きな丸いケーキを切ったような形になります。④は工場製品の多い長方形で、大手メーカーのものは大量生産に向いたこの形が主流です。
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⑤の様に羊羹接着面にカステラ表面・茶色面を使っているので全体が白く見えるタイプもあります。
※また、小さく切らずに大きな長方形のまま販売されているものもあります。
そして間に挟む羊羹は、当店の水羊羹のほか、練羊羹(うぐいす、桜、栗、サツマ芋)、などさまざまです。羊羹ではなく餡を挟む場合もあります。
このように、シベリアは全国各地で様々な発展を遂げてきました。大きさ・形・挟む物、それぞれ違いますが、全てのシベリアに沢山のお客様の支持があって、今日の日まで生き残ってきたことに感動します。
これからも頑張ってシベリアの製造を続けて行こうと思っております、どうぞよろしくお願いいたします。
横浜桜木町シベリアのコテイベーカリーHP