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街のこと店のこと今昔物語

桜木町の歌♪ご当地ソング①

2008年06月27日 20時53分28秒 | 街のこと
          
桜木町の名が出てくる歌の代表と言えば、山崎まさよしさんの 
『One more time, One more chance』(YouTube)です。2005年のNHK紅白歌合戦では桜木町からのライブ中継でした。その時に使われた場所が画像の立体駐車場の屋上でした。
映像では、みなとみらいの夜景が素敵ですが、昼はこのように味気ない所です。

       ♪…いつでも探しているよ
        どこかに君の姿を
        明け方の街桜木町で
        こんなところに来るはずもないのに…

歌詞の中で桜木町という名は、たった1ヶ所しか出てこないのですが、とてもインパクトがあるので、私は長い間、この曲を『桜木町の歌』と呼んでおりました(ノ∀`)

娘が小学校の頃、校庭で遊んでいたら、ファンの方が「山崎まさよしさんが住んでいた家はどこですか?」と聞かれたそうです。小学校の裏が西区になっており、その辺りに93年頃住んでいた様です。

似たようなことが店主の中学生時代にありました。
40年ほど前、伊勢佐木町の裏路地に、美空ひばりさんの親戚の方が経営する「港町十三番地」という居酒屋があったそうです。中学生だった店主が通学で伊勢佐木町を歩いていると、地方から来たファンの方に
「兄ちゃん、港町十三番地はどこにあるか知ってるけ?」
と聞かれたそうです。中学生なので残念ながら居酒屋さんの場所は知りませんでしたが。
約40年の時を経て、父娘が同じような体験をしているところが面白いです、歴史は繰り返される~?

♪港町十三番地
作詞 石本 美由起
作曲 上原 げんと

  (1) 長い旅路の 航海終えて
  船が港に 泊る夜
  海の苦労を グラスの酒に
  みんな忘れる マドロス酒場
  ああ港町 十三番地

 (2) 銀杏並木の 敷石道を
  君と歩くも 久し振り
  点るネオンに さそわれながら
  波止場通りを 左にまがりゃ
  ああ港町 十三番地

  (3) 船が着く日に 咲かせた花を
  船が出る夜 散らす風
  涙こらえて 乾杯すれば
  窓で泣いてる 三日月様よ
  ああ港町 十三番地

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
桜木町 (元ちゃん)
2008-06-29 17:20:39
COTYさんお若い!!先日の「ゆず」今日の「山崎まさよし」名前は聞いた事がありますが、曲は知りませんでした。“港町十三番地”“伊勢崎町ブルース”なら歌えますよ。何年か前に松坂屋に青江三奈の衣装や持ち物が展示してあったことを思い出しました。伊勢崎モールもさびしくなりますね。
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元ちゃん様 (coty)
2008-06-29 20:47:18
ありがとうございます~♪
新しい歌は知ってはいるのですが、歌えるかと言えばアヤシイです。
「伊勢佐木町ブルース」「ブルーライト横浜」
あたりがジャスト年代です(笑)
元ちゃんさんの「港町十三番地」、聴きたいです~~♪

松坂屋閉店…時代の流れで仕方がないのですが、一番好きな百貨店なので、とても残念です。
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