この橋は日本を代表する工業デザイナー柳宗理氏により1989年(平成元年)に造られた橋です。桜木町の大岡川に架かっています。
この丸味のある街灯と、全体のステンレス・シルバーのシャープな印象の調和が魅力的です。
これは下から橋全体を見たところ、『住吉橋』という名ですが、後から造られた『桜木町歩道橋』と合体しているので、気をつけて見ないと境目が分かりません。
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これは橋の下の様子、街灯は橋の下までも続いています。
私はこの橋から見るMM21の風景が大好きです。弁天橋と大江橋の間にあり、ふたつの橋は車道が中心ですが、この橋は人専用。しかも高さがJRの高架線と同じくらいあるのでMM21地区の全体が見えます。大岡川に浮かぶ艀とMM21のコントラストは最も横浜らしい風景だと思います。
NHKテレビで放送された『美空ひばり―もうひとつの戦後』という番組でも、“川の流れのように”の曲のバックにこの風景が映し出されていました。
柳宗理氏の作品は橋や道路のように大きい物から、有名なバタフライ・スツール、キッチン用品まで生活を彩るさまざまな作品があります。
さすが横浜!大都会♪
こんな風景は広島ではまだまだ見られません。それも、計画的に作られているのが魅力ですね。
でも・・・迷子になるのは間違いないです。
いつか行って見たい場所です。
橋の上から見たMM地区いい眺めですね
この辺はときどきウロウロしているのに気が付きませんでした
あ、昼間にいることは滅多に…
夜は夜で、またステキですが。