な~んにもない

もう、わけわからんわ。

老いるショック

2024-08-07 19:50:40 | 小太り爺さん
今年もお盆が近づいている。

あれから一年。

とにもかくにも先ずは有難い。




公言はできないけれど、一年前の私はもういない。

記憶のお陰で過去へ行くことが出来るだけで、得体の知れない未知なる私が意識に或るにすぎない。

いつだって崩れ壊れ続けていて、飲み込まれる前に慌てて空きスペースへ飛び込んで手探りで進んで足掻いていく感じ。




「自然から離れれば、私たちの心が固くなっていく」とは、米国先住民の言葉。

心よりも身体の硬さの方が気になるこの頃。

生きるも死ぬも地続きだと聞いたことがあるけれど、お盆のあり様は柔らかく変化している。

今年もお盆に向けて、教えてもらったり手助けしてもらいながら少しずつ準備を始めている。




ひとりの日本人、には関心があるけれど、ひとりの国際人には興味がわかない。

たまに田舎へ行けた時、一銭も生み出さない野良仕事に汗まみれになる。

数は減ったけれど、虫や小動物の音にキッチンドリンクを傾ける。

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この星も照らされて光っているんだろうか

2024-07-29 08:30:56 | 小太り爺さん
散りばめられた星々が、田舎の夏の空からも少なくなったのは何時の頃からだろう

道路に寝そべって、ただただ圧倒された天体ショー

流れ星は次から次へと飛んで行ったし、数が多すぎて星座を想像するなんて至難の業だった




星の数と比例して、夜活動する虫の数も減っている。

持続可能な社会に入れてもらえない存在が減って、彼らを捕食する生き物が減る。

そしてそれらを食べ物とする生き物が町や村に餌を求めてやってくる。




どんな時代になろうと、社会問題はなくなることはないのだろう。

私が子供の頃は止まらない人口爆発が、食料不足を生み世界を滅ぼすとメディアは言っていたし

石油の枯渇が第三次世界大戦を引き起こすとも言っていた。





人口減少で発展途上国と呼ばれるグループへ編入された国ってあるんだろうか

枯渇どころか、今は過去に例がないくらいエネルギー消費を謳歌している時代な訳で

本当に本質的なエネルギー問題が生じるなら、自ずと星々はまた身近な存在となることだろう




無限に広がる宇宙はそもそも暗く音もない。

ひとつくらい明るい星があっても構わないのだろう。

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夏祭り

2024-07-26 08:18:02 | 小太り爺さん

夏祭りがあちらこちらで行われる季節に差し掛かってきた

花火の音が聞こえてくる夜もある

蒸し暑さに纏わりつかれながら、呑気な今に感謝する




夏の夜は足早に過ぎていく

夏至はとっくに過ぎて、夏は欠け始めていて、秋が満ち始めている

実りの秋に手を合わせたくなる




今年は国産穀物が不足する傾向にあると聞いた。

それでも円安傾向で輸入作物より国産作物が消費される傾向にあるとも聞いた

それじゃ困ると言う人達の暗躍効果が出る前に、日本の夏や秋を満喫しよう
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大切なヒント

2024-07-24 23:18:39 | 小太り爺さん

天気予報が繰り返し伝える

小学生の夏休みの終わりのような気分になった

夜空の雲にも、うろこっぽいのがもうある


大人になってみて、発見できた事があり
大人になってみて、取り戻せなくなったモノに気付くことも

急いで大人になろうとする必要はなかったなぁ
夢とか希望じゃなく、あれだけ憧れていた大人像がぼんやりとしか思い出せない

麦酒の味わい獲得と引換に差し出したのかもしれない

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どうやらまだ熱っぽいらしい

2024-07-21 09:13:41 | 小太り爺さん
先週は夏風邪をひいた

いつも薬は飲まず、水分を兎に角多く取り、汗をかくのを待って着替えを繰り返す

今回も高熱続きは一晩で引いて、高熱と平熱の間を行ったり来たりして、ひと汗ごとに楽になって行った



今回困ったのは、平日が絡んでいたこと。

外は炎天下、どうやって休憩を入れるかという問題だった。

お陰様で、詰まりに詰まったスケジュールではあるけれど、お待たせしてばかりでは申し訳が立たない。




外回りをする時に日陰を探しては小休止を10分を繰り返す。

やれやれと、戻ってくると本来やらねばならない仕事と、やり残された仕事に向き合う

まずはどちらから手を付けようか・・・



凄いことになって来てるなぁ、今月もあと10日

加工技術の仕事は嘘をつかない。手を抜いたなら、未熟なら、それが商品に現れる。

眠っている間に妖精が現れて、いつも以上の出来栄えで仕上げていてくれないかなぁ。


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