かつて大統領だった人のおかげで知ったフェイクニュースという言葉。
否定され消えることなく、そんなものもあるよねという場所をしっかりと獲得している。
21世紀になり本格的な情報社会を迎えてみると、取材ではない又聞き話にありふれている。
政治家・メディア・医師会・教授・SNSプレイヤー。
好感度争いの人気取りが、大きく音を立てて渦巻く社会を作っている。
そこへアクセスすることで、意識しようが無意識にでも、デジタル投票したことになる。
新コロ対策として、今日も緊急性と非常性を訴える声がやかましい。
だから権力の裏付けをくれというが、その手続き時間は別枠らしい。
無症状者と感染経路を追えないケースがほとんどであると言いながら、
多くの人が未感染者だという前提で、これからも検査から陽性者を見つけ隔離し続けるという。
コロナ死さえ無くなれば、死の恐怖から解放されるかのような予防運動の中、
感染者を受け入れ差別や偏見とも戦い続けている医療関係者がおられる一方で、
感染が少しでも疑わしい人は来なくていいと考え行動しているお医者さんは御咎めなし。
対策をしているので感染が疑わしくともぜひ来てくれと行動している飲食店には新たなルール。
世界的パンデミックが本当なら、世界中の宗教関係者は、今どのように過ごしておられるのか知りたい。
新型コロナがきっかけでなくとも、死後感染が分かればコロナ死となるらしいが、
2020年度の死亡者数とその内訳を速報値でいいので早く知りたい。
疫病専門家や医者やコメンテイターでななく、ウィルスの専門家の新型コロナウィルスに関する見解が知りたい。
そういえば、海水面の上昇で沈んだ街ってあったんだっけ。