今日も出勤。
早朝、ペットと一緒にウォーキングしている人達が公園に集まっている。
知り合いと出会い、ペットを抱いて立ち話。
それを見て
「ペットは大丈夫なんかなぁ」
「広い空間だからいいんかな。ん?塀の向こうの人たちはどうなんだろう・・・」
公共の電波を使ったテレビやラジオの多くからは
許認可を得ているお国への忖度なのか、
スポンサー側からの要請なのか、
悪い側に偏りすぎた情報の津波がおさまらない。
深刻な顔つきで相変わらず「こう言っておけば大丈夫」的なことばかり。
一色に染まりつつある報道の在り方を憂うよりも
好感度に敏感な人を集めて不安を煽ってでも、
視聴率や聴視率を憂う人が多いんだと感じる。
直ぐに血を流すことのない安全地帯にいる人からも、
血の通わない嫉妬的批判や親切心の仮面を被った不安の矢は撃たれ続ける。
それに飽き足らず、
報道の鵜呑みに従わない、自己判断で行動する人たちへの魔女狩りも、
ちらほら出始めている。
戦争へ人を送り込んでしまい、震災で被爆差別を生んでしまい、残ったものが
人間の尊厳よりも、命の大切さを説く時代なんだということだろうか。
予防策を取るのは当然だと思う。
本当にここまで大騒ぎするほどの事なのか、という感じがぬぐい切れない。
いのちは大切。
しかし生まれたばかりの赤ん坊のように
命そのものは無垢で無防備で無知なもの。
いのちや人権に対する信仰心の篤さと、一信教の信仰心の篤さが被る
今日この頃。
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