今朝も熱帯夜を越えて目覚めを迎える。今朝もセミの鳴き声はもうない。
うつろな意識の中、身体から・軋み・痛みのサインが伝ってくる。
「あぁ、どうやらまたひと夜を越えることができたようだ。」
と、感じながら負担の少ない身体をおこすルートを探す。
最寄り駅まで約20分歩く。着くころには汗びっしょりだ。
電車に揺られてまた約20分。汗が引いて落ち着き始める頃。
そして再び会社へ向かい約10分再び歩く。
会社へ着けば、まだ誰もいないのでエアコンをつけて服を乾かす。
ほぼ裸の状態で朝のルーティンを行っていく。
そして、暑さを忘れる頃にはモチベーションが保てなくなっていることが多い。
昨日は無事、商品を納期通りに届けることが出来た。
それはいいのだが、その仕事の担当者が普段如何にスローペースで作業をしているかもわかってしまった。
特にこの季節、ひとりの人間として、気持ちはわかるような気がしている。
が、人々が集う組織という事になれば、それだけで終わらせてはならない。
何かとハラスメントの印籠が武器になる世の中でもある。
はてさて自分自身でさえうまくコントロールできないのに、
どうやれば気付いてもらえ、行動を変えようというスイッチに手が届くのやら。
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