2021年も10日が過ぎた。
空っぽにしたはずの頭も心も、すっかりもう泥まみれになっている。
悪あがきして生きていこうと決めたはいいが、行動をどう変えていくのかがわからない。
まぁ私のことだからと、昨年の10月18日から、日記ではなく日誌をつけることにした。
行動の羅列から始めて、今も続けることができている。
始めた日にちに意味はない。助走を早く始めただけのこと。
書く行為が頭と心に何か影響を与えてくれないかな、との思いつきに過ぎない。
年が変わって、最後の親知らずを抜いた。
虫歯になっていることがわかって、足掛け22年の付き合いだった。
別に痛みがあったわけではない。
抜いた歯を見て、「まだ抜かなくてもよかったんじゃないか」という思いはあったけれど、
このタイミングでいいかどうかなんて、どうせ結果論にしか過ぎないんだからと思ってもいる。
それに、世の中は支離滅裂なことになっている訳で。
私の中も「ご多分に漏れず」に過ぎない訳で・・・。
できるものなら、恵比寿さんと一杯やって独り言でも聞いてみたいと、今年は特に強く思う。
これからも世の中は市場原理中心に、わかる人にはよくわかる、忖度の大安売りが続くのだろう。
本当かどうかではなく、理屈は後からついてくるのだから、多数派であるかどうかが大事なのだろう。
世界恐慌後にあって国威発揚のニュースをやったところ発行部数が大きく伸びてしまった時と重なる。
今は、新コロ怖いがよく売れる。「正しく恐れましょう」なんて桜のころまで聞かないことになるんだろう。
かつては売れたニュースで軍部が勢いを掴み大手を振って中国へ進出し、短い我が世の春を謳歌した。
今回はどこが、誰が舞昇っていくのだろうか。
人気者に要注意ってところに留意することは、歴史から学ぶことになるのだろうか。
どうですかね?えべっさん。
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