久しぶりに深夜1時過ぎまで飲んだ。
先輩からお誘いいただき、深酒に身を浸すこととなった。
翌朝は貪る様に眠った。
それでも、活動を始めねばならない時間はやってくる。
身体を起こすと、無関心な冷静さというのか、
透明感にも似た寝ボケ感に包まれていた。
台風一過。
声は嗄れ食欲もないが、焦りや危機感や苛つきも消え失せていた。
時間と金の浪費に見合った効果はあったと、素直に自惚れた。
しかし感情が働き難くなっている気もしたので、
無理矢理性欲を剥き出すことで、平坦な感覚に起伏をつけた。
今朝も雨。
感コーヒを買った。
雨雲は低く飛行していた。
その音に注力しながら眺めていたら、
遠吠えや不協和音も
嘘のように鳴りを潜めたままあった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます