夢の記憶はなかった。
ただ、何度か寝言を言った記憶が、剥がし残ったシールのようにくっついていた。
いつもの時間に起きた。
今朝も冷え込んでいそうな感じがした。
朝食は菓子パン2つ。
便通はなかった。
今ならまだ一本早い電車に間に合いそうだ!
と走って家を出た。
昨日より冷え込みは強かった。
白くなる息は大きく膨らみ、地面を這うように生息している草には霜柱がたっていた。
もう歩いていいかな?
と時計を見ると、まだまだ微妙なライン上。
再び走り出した。
目には涙が溜まりだし、鼻先にも軽い痛みを感じた。
チラチラ時計を確認しながら駅まで数十メートルの距離まで走った。
ここまで来て、間に合わずに寒さの中でいつもの電車を待つのは嫌だ!
という気持ちだけが走り続けるエネルギーだった。
ただ、何度か寝言を言った記憶が、剥がし残ったシールのようにくっついていた。
いつもの時間に起きた。
今朝も冷え込んでいそうな感じがした。
朝食は菓子パン2つ。
便通はなかった。
今ならまだ一本早い電車に間に合いそうだ!
と走って家を出た。
昨日より冷え込みは強かった。
白くなる息は大きく膨らみ、地面を這うように生息している草には霜柱がたっていた。
もう歩いていいかな?
と時計を見ると、まだまだ微妙なライン上。
再び走り出した。
目には涙が溜まりだし、鼻先にも軽い痛みを感じた。
チラチラ時計を確認しながら駅まで数十メートルの距離まで走った。
ここまで来て、間に合わずに寒さの中でいつもの電車を待つのは嫌だ!
という気持ちだけが走り続けるエネルギーだった。
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