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今日は女性の脱毛症について、こんな記事が掲載されていました。
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-96829.html
クレールでは年齢に関わらず女性の脱毛症が増えている事をず~っと言い続けてきました(でもドクターが言うと本物っぽいね)
そして、その多くの原因が過度の美容施術や粗悪なヘアケア商品などにもある事をお客様に伝えてきました。
その結果、今では多く方に改善が見られ「お陰さまで」の声をかけていただきます。
特に若い女性は「若いから大丈夫」と思っている方が多いため、美容施術の頻度やヘアケア商品を乱用している事も多く、症状の進行も意外と早いのです。
そう思うと、女性に「育毛」が無縁だった時代は既に無くなりつつあるようです。
でも、女性にとっての育毛とは、なにも育毛剤を使う事ではなく、美容施術の頻度やヘアケア商品の見直すだけで、ほとんどが改善されると思います。
ちょっと表現がよろしくないかも知れないけど人間も動物なんだから、体に不調が現れたらまず危険な化学薬品から遠ざかる事をお勧めします。
そして若い女性も含め、女性のための育毛(健康な頭皮や髪を育てると言う意味)をはじめるのはいつやるか?それは「今でしょう」
何だか、どこかの塾の先生のコメントのようですが、人事ではないので本当に早く自分の美容環境を見直す事をお勧めいたします。
今日は、またL社のフルーツや野菜を配合したシャンプーの工場が放映されていました。
するとHPは瞬時にアクセス不能になっています。
本当にTVの宣伝力は凄いですね~
この放送で面白かったのはレポーターさんが卵の納品に訪れた業者さんに「おじさんもL社さんの商品を使っているの?」と質問すると、おじさんは「毛の生えるのを早く作れって言うてんねん」と言ってました。つまり、使っていない。
本来これはカットするべきだったのでは・・・・・?
それはさて置き、このメーカーの代表的な商品の配合表があるので参考にご覧下さいませ。
生のフルーツや野菜を混ぜると言うイメージは良いのですが、その他の原料でコストの調整をするあたりは中々したたかですね。
いずれにしても赤い文字の原料は生分解性も悪く、刺激性も強いのでアレルギーや敏感肌の方の使用はと私は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?
表示名 | 配合目的 |
---|---|
ラウリル硫酸アンモニウム | 洗浄剤 |
水 | 溶剤 |
カラギーナン | 増粘剤 |
アルキル(C12、13)硫酸Na | 洗浄剤 |
コカミドDEA | 洗浄剤 |
コカミドMEA | 起泡剤 |
ラウロイルサルコシンNa | 洗浄剤 |
香料 | 香料 |
レモン果皮油 | 香料 |
パパイア果汁 | 保湿性 |
海塩 | 保湿剤 |
スイートオレンジ油 | 香料 |
パイナップル果汁 | 保湿剤 |
キウイ果汁 | 保湿性 |
マンゴー果汁 | 保湿性 |
メチルパラベン | 防腐剤 |
プロピルパラベン | 防腐剤 |
昨晩の「ためしてガッテン」で「気づかないかぶれ」を解説していました。
そこでは京都大学医学部の資料提供により、樹状細胞が化学物質をリンパ節に運ぶ様子が映像化され世界で初じめて公開されたのです。
妊娠中のヘアカラーついては今までにも質問が多く「羊水は汚れるの?」とか「アトピー性皮膚炎の赤ちゃんが生まれるの?」と言った質問を多数いただきました。
その度にお客様にご理解いただけるよう詳しく説明し、クレールでは妊娠中(授乳中も)ヘアカラーを止めて頂くようお願いをしてきました。
今までにも多くの専門家による経皮毒(皮膚から吸収)については賛否両論で、本当のことがわかりにくい事がたくさんありました。
しかし、今回の京都大学の映像で化学薬品は微量でも確実に体内に吸収されることが画像により立証されました。
それでも「死活問題だ」とこれを否定し「臨月以外は大丈夫」なんて言うサロンがあることも事実です。
でも、昨晩の京都大学の資料により人体の皮膚(表皮)に付着した化学薬品が体内吸収される映像を見ると、胎児に与える影響がある可能性は高いと考えられます(羊水が汚れるなんてレベルは超越しています)
とは言え、その事を気にする人と、気にしない人が必ずいると思います。
もしも貴方が生まれてくる我が子のことを大切に思うなら、少なくとも妊娠から授乳が終わる期間の間だけでもパーマやヘアカラー、また生分解性の悪いヘアケア商品などを避けることをお勧めします。
例え確実に危険では無いとしても、疑わしきものを出来るだけ避ける事も母としての愛情だと思って頂けたら幸いです。
現役の美容師の私が言うのも変かと思われるかもしれませんが、その事をお客様に伝える義務があると私は思っています。
それが大切なお客様とお子様の健康を守ることのお役に立つのなら幸いです。
いつも読んでいる化粧品原料の専門誌に「良い素材から良い製品は生まれるけど、悪い素材から良い製品が生まれてくる事はありません。まさに素材は“命”です。」と書いています。
これは私がいつも商品開発や美容施術をしている時に大切にしているポリシーと同じで、大切なお客様の髪やお肌を守るための研究開発には素材(原料)にとことんこだわります。
例えば一般に知られているヒアルロン酸もメーカーやグレードがたくさんあって、1kg単位で数千円のものから数十万円もするほど差があります。
その違いは明らかで、原料を素手で触れると目を瞑っていても誰でもわかるほど差があるのです。
でも、そんなに能力の違いがあっても、残念な事に表示は全て加水分解ヒアルロン酸としか表示されないため一般消費者には違いが分かりにくいのです(その他の油剤でしっとりするようにしているから)
それは高純度の原料を配合している良心的なメーカーにとっては過小評価ともなり、粗悪な原料で商品化している悪徳メーカーにとってはラッキーなことになります。
それでも、セーヌ・シリーズやラ・ポーデュベベのシリーズには、高価な原料を惜しみなく使かっているのには結果こそが全てだと私は思うからです。
その中でもグラブリジンは最も高価で高級自動車が買えるほどの高価な原料なのです。
でも、これは化粧品開発だけの話ではなく、良いパーマやヘアカラーにおいても同じで「良質の薬剤で髪や頭皮の損傷の軽減は出来るけど粗悪な原料で損傷を防ぐことは出来ません」だからこそ、良質の薬剤を正しく使うサロン選びは避けられません(スタッフの手荒れや髪の損傷で、そのサロンの薬剤レベルがわかります)
でも、今の時代のディスカウント好きの美容業界では、そこまでこだわり続けるサロンが少ないのも事実です(特に大型チェーン店のコストダウンは尋常ではないですからね)
ましてや、お客様にパーマやカラーリングを金額で選ばせる(3種類ぐらいコースがあるような)なんて、プロとしてはどうかしてると思いますね。
だって病院では患者に治療方法や薬を価格で選ばせる事などしないし、割引チケットなんて見たことがありませんからね(笑)
自分が病気になった時は医師の処置や処方された薬を素直にに受けるはずですよね。
たしかに、病院と違って髪は命に関わる程の問題ではないかもしれませんが、やはり健康な髪や頭皮を維持したいのならば、良質の薬剤やヘアケア商品を選ぶことは必要だと思います。
だからこそ「良い素材から良い製品は生まれるけど、悪い素材から良い製品が生まれてくる事はありません。まさに素材は“命”です。」の文章に思わずうなずいてしまったのです。
オーガニック化粧品について考えてみる。
日本でオーガニック認証を得ているのは食品を対象とした有機JASであり化粧品については認証されていません。
そのため現時点の日本で発売されているオーガニック化粧品については『言った者勝ち』と言う感じになっています(そのため消費者を惑わすような表示が多い)
現時点ではオーガニック化粧品と謳っている商品は次のようなものです。
1、エコサート認証(海外でのオーガニック認証)を受けている商品
2、一部にオーガニック原料を配合している商品
3、植物由来・天然成分由来原料を配合している商品
まだ、こんな基準でしかない日本のオーガニック認証の化粧品なので、消費者にとっては非常に分かりにくく、またメーカーにとっては有利と言うことが言えると思います。
最近もCMで見かけたTシャンプーは『オーガニック成分配合』と声を高らかに謳っています。でも、これは原材料の一部にオーガニック認証を得たものを配合していると言っているだけで、それを聞くと凄く良い製品に思えてしまうから不思議なものですね。
ところが、その商品の全成分表を見るとこんな感じです。
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、塩化Na、チャ葉エキス、トレハロース、アルギニン、マルトデキストリン、ポリクオタニウム-10、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、PPG-7、イソプロパノール、クエン酸、水酸化Na、硝酸Mg、EDTA-2Na、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
皆さんはこの表示をご覧になって、どの成分がオーガニック認証の原料かお分かりになりますか?
また、この中に表示指定成分(アレルギーを起こしやすい原料)が何種類あるかがお分かりになりますか?
それが分かればアレルギーや敏感肌の方はこの商品に手は出せませんね。
それでもオーガニック成分配合と書かれていたら、それは良いものかと思ってしまうから困り者です。
セーヌ・シリーズやラ・ポーデュベベのシリーズにはエコサート認証を受けている原料や、その他の原料も全てが天然成分由来の安全な原料だけで作っています。
それでもあえてオーガニック化粧品を名乗らないのは、あいまいな現在のオーガニック認証では、それを名乗るほどの価値が感じられないからです。
ようやく日本の化粧品業界にも本格的なオーガニック認証基準を作ろうと言う動きがありますが、それはそれでオーガニック認証を語る粗悪な商品が多く出回るかも知れませんね。
今のところ消費者の皆さんはオーガニックと言う表示だけではなく、その他の配合原料にも十分注意する事が大切です(特に防腐剤や香料にはご注意を)
そして、どんなに安全な商品でもアレルギーや敏感肌のかたは、必ずパッチテストなどを行い、自己防衛に努めてくださいね。
セーヌシリーズにはシャンプー・コンディショナー(トリートメント)・ヘアローションの3種類のラインナップが揃っています
それの使い方について色々とご質問を頂きましたが、とても誠実にお話を聞いてくださり、ご納得頂けたようでした
一番聞きたかった事はお気に入りのサロンにおいてエステオパシー(ヘアエステメニュー)を長年されていたようですが、そのシステムにサロンさんがセーヌシリーズの商品を使うようになって、さらに自宅でのヘアケアにセーヌシャンプーとヘアエッセンシャルローションを使い始めると「明らかに髪のしっかり感が変わってきて、艶も手触りも格段に向上しました、そして明らかに髪が増えました」(これはご本人様の弁です)だからコンディショナーをプラスするとどうなるのか?と言う事を聞きたかったそうです
勿論、より良くなることは間違いありません(このコンディショナーは私の予想を遥かに超える人気商品となっています)
セーヌシリーズには全ての商品に育毛効果(発毛)に有効と思われている(データが上がっている)原料を配合していることはもちろんのこと、優れた抗酸化能力や頭皮頭髪の水分コントロールするような原材料をバランスよく配合することで、新陳代謝を正常化する事を目的に開発してきました
それは、人の持つ自己免疫力を最大限に引き出すために最も大切な事だからです
どんなに素晴らしい宣伝コピーや高価なものでも、結果が出ない商品では何もなりません
セーヌシリーズは女性の髪のトラブルの改善を徹底的に追及し、結果を出している現役の美容師だからこそ気づいた事を商品化したからこそ、この様な嬉しい報告を聞けるのでしょう
このセーヌシリーズの本来の開発目的は、髪のトラブルを抱えクレールに訪れてくださる方のためにオリジナル商品として開発されたのです。
でも、この優れた商品を少しでも多くの方に使って頂けたらと思い、ニッシン化研さんより全国の美容室専売商品として流通して頂くことになりました(今回のサロン様は早くに取り扱いをして頂いたようです)
それが今では遠く離れた方々から感謝のお言葉を頂けるようになったことは、開発者としても本当に喜ばしく思っています
今後も、これらの嬉しい出来事があるように、より多くの美容室様がセーヌシリーズに興味を示してくださる事も心から願っています