子供は敏感！

昨日は朝から可愛いお客様が続きました

元気一杯の子供たちの髪は健康的で美しいものですね

それでも、最近はシリコーンやその他の化学薬品の残留が強く、昔の子供のように硬くて強い髪を持っている子供さんも減っている事は確かです

幸いにも、昨日お越しになった子供さんは全員がセーヌの愛用者で、頭皮・頭髪は健康そのものです

以前も初めてご来店下さったお母様から『うちの子供がクレールさんのシャンプーが気持ち良かったから買ってとせがまれたので」と言ってセーヌをお買い上げ下さった事がありました

その「気持ち良かった」と言う意味には洗い方が気持ちよかったのではなく「頭皮に風を感じる」なんて独特の表現ですが、過剰なコーティングがないので、頭皮が自然とそれを感じたのでしょう

それ以来「主人の抜け毛も無くなり家族全員が髪が綺麗になりました」とお礼を言って下さるようになりました

また、ニキビが酷かったけど、すっかり綺麗になったと言うお子様もいて「シャンプーを買って」と言われた方も多々あります

やっぱり子供は体に良いものを察知する能力は大人に比べて遥かに優れていますそれは生まれてきてからの年数が少なく、化学薬品に触れている期間が短いからです

そう考えると、毎日の生活用品の中で、直接触れる物だから安全性の高いものを選ぶことが大切なんですね

やっぱり、子供はとても敏感です

大人になっても、その感性を失わずに危険な化学物質を遠ざけて自分の身を守る事を忘れないでくださいね

「命の輝き」を見て思うこと

昨晩ＴＢＳの「命の輝きスペシャル」を見ました

今回は妊娠とガンをテーマに放送されましたが「子供が欲しい」と願う母の意思の強さに、心から感動しました

こんなに強い気持ちと、タップリの愛情を持って生まれてくるお子さんには幸せになって欲しいと願います

このテーマの中ではガンになる原因を詳しく解説していましたが遺伝的要素とは別に環境汚染に対するガン化の問題も解説していました

もちろん明確な原因は避けていたものの、活性酸素によるＤＡＮの異常コピーをきちんと指摘していました

近年の生活環境では食品添加物・化粧品・タバコ・大気汚染などの危険な化学物質が体内や表皮から取り込まれ、化学反応により毒性が高まり、自己免疫が追いつかなくなると説明してました

この事については私が以前から書き続けているように、パーマ剤とヘアカラー剤を同日に行う事）は学の実験工場的のような施術になり、化学毒の危険性を高めるため、絶対に反対としてきました

現在の法律上では大丈夫とされる化粧品登録のヘアカラー剤を使って同日に行うメニューにより売り上げを確保使用とする美容室やメーカーなどもありますが、たとえ法律上に問題なしとしても違う種類の化学薬品を頭皮の上で混ぜる事に違いはありません

また、それぞれの薬剤が違うメーカーを使った場合などのテストデータなどは全く無く、どのような反応を示すかさへ調べていない危険性があることも理解しておいて欲しいと思います

クレールがオープン以来、ず～っとパーマとヘアカラーを別の日にさせて頂いているのは、そんな危険性からお客様を守ると言う予防に努めるためでしたもちろんセーヌやラ・ポーデュベベのシリーズが抗酸化（デトックス）を主体に開発してきたのもそのためです

そして、このブログでも掲載し続けて来たのも一人でも多くの消費者の方々にとってプラスになる情報を提供し安全に美容を楽しんで欲しいと願ってきたからです

残念ながら、このブログは運営サイト様の都合により８月で閉じる事になり

今まで応援してくださった方々にとっては残念なお知らせではありますが、その日が来るまでは頑張って更新していきますので、宜しくお願い致します

ＰＳ妊婦のヘアカラーに関しては、これから生まれてくる大切なお子様とご家族の幸せのためにも授乳が終わるまで避ける事をお勧めします（ただし個人の価値観なので強制している訳ではありません）

これからも頑張ります

今日は新作の開発レポートをちょっとだけ公開します

特徴的なのは鉱物系原料（界面活性剤）を配合していないにも関わらず綺麗にファンデーションを落とせる事と、抗酸化能力も抜群に優れた処方にしていますよ

皆さんデビューを楽しみにしておいて下さいね

サンプルはこんな感じで出来てきます

ファンデーションを塗布した状態（もちろん溝にも入り込む）

クレンジングで落とした状態（角質の溝も綺麗に落ちている）

こんなテストを毎日しています。

それから、もう一つ

これは、自分の想像を遥かに超えたヘアケア剤になりました

まだ、開発の余地が残されているので、これをどのような形で商品化するのかは未定だけど、これによりパーマやヘアカラーなどのケミカルダメージやヘアケアのイメージが変わる日が来るかも知れませんよ～

８月頃にはセーヌのスカルプケアシリーズのデビューも控え、その他の事案もたくさん抱えているため、毎日がとても忙しいです

もちろん、商品開発にはサロンワークと違う楽しみもありますが、多くの消費者の方々やサロン様の期待に応えられる商品を作るには、それなりにプレッシャーもありますが、これからもより多くの消費者の方々のために一生懸命がんばります

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特別なランチに感動

もうどれぐらい通っているのだろうか？

こだわっているのは「思いやり」

そんな事をいつも感じるクチーナ・シラカワさんの特別ランチ

サプライズで作ってくださったデザートこれにプラス（パンと1ドリンク）が付いてます

これで一人が￥2,500（税別）なんて他にあるでしょうか？

アムズさんやシラカワさんの「さり気ない思いやり」こそが職人魂なんだと何時も思います

業種は違うけど、こんなオーナーさんに出会えて幸せです

誰もが人事だと？

昨日は「日本予防医学美容家協会」の勉強会に行きました

もう１５年以上も前から、この協会には熱心な美容師さんがたくさん来られます

実は、この協会の発展のために私も設立当初からサポートさせて頂いてきましたが、今でもこんなに熱心に勉強されている美容師さんがいる事を本当に嬉しく思うし、ここにはサービス業の本来の姿があると強く感じます

大型チェーン店や競合店が犇く中、女性の脱毛や小児脱毛の改善の施術を行う事は、ある意味失う物も多く、商売（利益追求）と言う観点からは受け入れ難い物でもあります

そもそも、育毛の定義とは「健康な髪を育てる事」と言うことであり「髪を増やす」とか「生やす」と言った発毛とは少し違います（結果的には新生毛が生えるような環境が整う）

つまり、日頃のパーマやヘアカラーなどの施術方法を見直すだけでも、頭皮や髪の健康が保たれ、抜け毛・薄毛・髪が痩せるなどの予防にも繋がるのです

その意味では、パーマとヘアカラーを同日に行うなどの施術は最も危険で、いくらヘッドスパなどのケアメニューを行っても良い結果は得られません（女性の脱毛症の8割ぐらいは化学薬品の乱用です）

勿論、ヘアケア商品にも同じ事が言えますが、どんなに安全と謳っていても香料や色素などを配合していれば、それだけでアウトとなります（皮膚科では絶対にアウトのレベルです）

だからこそ、これからも一般消費者のためには勿論の事、女性の育毛に真面目に取り組んでいる美容師さんのためにも、より良い結果が得られるような商品開発を続けていこうと思います

最近の女性の脱毛の悩みの増加はカツラのＣＭが増えている事で、重大な社会問題である事が伺えますが「誰もが人事」だと思っていると思います

環境汚染や化学物質に対する生態系の変化は間違いなく迫っているのです

だからこそ、予防の大切さを知って欲しいと思います