今日は久しぶりに更新してみようかなと思い、ブログを書いています。
特にネタが無いわけでもなく、それどころか毎日のように色んな業種の偽装などで、うんざりしています。
昨日も大手のホテルで料理の表示偽装なんかがありましたが、偽装を偽装するなんて、もう驚かなくなりましたね(悲しい事です)
ところで、今日は身近な話を書いてみますが、皆さんはどう思われるでしょうか?
昨日、クレール美容室のメールボックスに、ご近所の美容室の割引優待券付きのリーフレットが投函されていました。
それを見てみると、分かりやすくてとても綺麗だし、お客様にとっては良いことなのだろうな~って思いました。
でも割引優待券の注意事項を見て不思議に思いました。
それは、この割引優待券を利用する時は予約電話時に「優待券を使用する」とスタッフさんに伝えるように指示が書かれていたのです。
私は本当に不思議に思いました。
なぜなら割引券を利用するとサービス内容が変わるのかな?って不信感を感じたからです。何時もと同じサービス内容なら、割引券を提示するのは最初でも清算時でも提出するタイミングなんて関係ないのでは?って思うからです?
クレールはオープンしてから一度も広告や割引券やキャンペーンなどをしたことがありませんが、それは、割引券を持参されなかったり、キャンペーン期間に漏れた方々にとって不公平な感じを与えてしまうのが嫌だからです(変わり者ですいません)
昨日も偶然ですが、お客様が、行きつけの化粧品店にを買物に行って、たくさんの化粧品を買ったのに、その2日後に「来週より全品2割引」のDMが来たそうですが「数日先に割引になるなら、なんで言ってくれなかったんだろう」と怒っておられました
その気持ちは十分にわかります(もう2度と行かないとかなり怒っていました)
そんなことが嫌だから、私もキャンペーンや割引チケットを発行することなく長年営業して来ましたし、私は広告に掛かる費用を、お客様のためにコストをかけてあげたいと思うからです。
でも、そんな真心が伝わりにくくなるほど、世の中の偽装が増えてしまったのではないのかな?なんて思うと本当に悲しくなりますね。
私は本当の親切が伝わらない今の世の中でも、それを求めてくださる方々がいる限り、今のこの営業スタイルを続けて行こうと思っています。