現在、増え続けている『女性の脱毛症』
女性の脱毛症は男性の遺伝子型脱毛(AGA)とは少し違って、その原因は大きく分けると、化学薬品の乱用と生活習慣による様々なストレスの2つになると考えられます。
化学薬品の乱用による脱毛症には(髪のボリュームが無くなる・髪が細くなる・分け目が広くなる)などの、いわゆるびまん性脱毛(薄毛)になりますが、この場合はヘアケア商品などを見直す事でほとんどが改善されます。
問題は2つ目のストレス性による脱毛症です。
これについては、そもそも髪にとってのストレスとは何か?から始まります。
例えば過度の美容施術や粗悪なヘアケア商品などの外的要因や、病気・自律神経失調症・過度のダイエット・睡眠不足など、そのほとんどが色んな意味でストレスとも言えるでしょう。
食生活や睡眠不足などは、見直せても病気は自分の力だけでは改善できないものもその中にはあります。
特に自律神経は人の全ての生体機能(血流・免疫・ホルモンなど)のバランスを保っているために、それが崩れると、アレルギーや脱毛症になる事もあります。
そこで先日、難治療脱毛の改善スピードを上げるために、私の信頼しているバイタルリアクト(鍼灸院)をご紹介させて頂きました。
このバイタルリアクトは脳幹からの指令を正しく働かせるための技法です。
その事により人体の乱れた脳指令(電気信号)が正しく伝達され、全ての細胞は活性化し人は自己免疫を取り戻す事ができるのです。
先日のホンマでっかTVである女医さんが「人間はたんぱく質と電気信号だけで動いている」なんて言ってたけど理屈はそうですね。
このバイタルと、クレールでのハイドロセラピー(ヘアエステ)は考え方や方向性が全く同じで、さらには体全体の施術が可能なため、それを併用する事で、驚くほど早くに発毛が見られました。
そのお客様も「こんなに早くに髪が生えてきて凄く驚いたけど、実はわたし肩が痛くてしんどかったんですが、バイタルしてもらい痛みが消えてもっと驚きました」と言っておられました。もちろん姿勢まで良くなっています。
もちろん育毛剤は一切使っていませんよ。
実は、これこそが女性の脱毛の改善には必要な事なのです。
クレールでは女性の脱毛の改善に携わり、色々なパターンを見てきましたが、化学薬品による外的要因も、病気による内的要因にも共通している事は自己免疫疾患であり、それを奪おうとするものを排除する事が最も早い治療である事は間違いありません。
だから女性に育毛剤は必要ないと思っています。
もしも、自分の髪の状態が気になる人がいたら、育毛剤を使う前に、毎日使っているヘアケア商品の安全性や体調など生活習慣を見直してくださいね。