先行上映、やっと行って来れました。
2D、字幕版です。
もう、前日からグッズ買ったりして盛り上がっていたんですが、
初めてムビチケ使って、チケットを発券して、と、新しい体験しつつ。
今回は娘と二人で見に行ってきました。
グッズ、ジョンハリバスタオルはなく、マグカップも見当たらなかった。
売れちゃったのか、本上映で出てくるのか…
違うところでもマグカップはなかったんだよねー。
作品は、とにかく、あっという間に映画終わっちゃった。ってくらい、
話の展開にドキドキし、登場人物に翻弄され、一緒にエンタープライズ号で旅した感が半端なく、もう、もう素敵でした。監督、アリガトマス。
We Love JJ!!!!
話の筋を追っていくのも結構めまぐるしいので息つく暇もなく、最初は2Dで良かったかなあ。と思う。
こ、これが、いろいろ飛び出してきたりしたら、ジョンハリさんが飛び降りてきたりしたら、話途中であああああってなってると思うわ。
ネタバレっちゃうので、あまり言えないところが辛いんですが、
カークとスポックの友情が、安定のブロマンス。結局、なんだかんだ言いながら相手がいなきゃダメなんじゃん。って思うと微笑ましい二人でした。
そして今回は人間の奥深い、バルカン人が解りえない心のひだに訴え掛ける内容なのですが、ハーフのスポックは、今回その地球人らしさ開眼という感じで、アクティブなスポック。かっこいー。惚れた。きゃースポックぅー(≧∇≦*)
そしてそのスポックを心配し、守ろうと奔走するウフーラもかっこいー。
娘は、
わたし、ウフーラみたいな人になりたい
って言ってましたわ。
カーク船長は相変わらずのやんちゃぶりで、しかも獣のような判断力で多くの人を危機から救っていくのは前回と同じなのですが、
ジョンハリソンその他のいわゆる悪役、に立ち向かっていく「キャプテン」として成長していくさまは、本当に泣けるし、よくやった!って言ってあげたいし、任せたぜキャプテン、って言える人間になったなあ。まだちょっと危なっかしいけど。って思います。
あの、むこうみずなチャレンジ精神がカークの持ち味なんですけど、TVシリーズは網羅してるわけではないんですが、新スタートレックの映画にカークが出るシーンがあって、ああ、そんなふうにつながっていくんだなあと感慨深く思ったりしていました。
そしてこの話の鍵を握る男、ジョン・ハリソン。
それぞれの方が見て、どう思うかってところでとても感想書きづらいキャラクターです。
私は、ハリソンに共感しました。愛おしいと思うくらいに。
人によっては許せない悪党め、と思うでしょう。
一度でもひどく人に利用されたとか、復讐したいくらい誰かを憎んだりしたことがあるなら、ベネディクトが来日時に言っていたように、ハリソンは悪役ではなくヒーローかも。
ここは、ハリウッド風に収まっちゃってますが。
役者がベネディクト、ってことだけじゃないと思うんだよね。愛おしいって思うの。ここは、映画を見られた方の感じ方に任せます。
で、やはり前作スター・トレックは見たほうが絶対面白い!って思う。
パイク提督とカークとの関係や、スコッティーとちびっこの関係とか。今回、ちゃんとちびっこが制服着てたのに感激した。もうちょっと出番あればよかったのになー。
スコッティーは今回も重要な役どころでした。ペグ兄貴!かっこよかったっす!
そしてまた今回も心配し翻弄されるボーンズ。あの翻弄され加減が今回も素敵でしたー。かわいすぎです。
スールーはキャプテン代理で意外な冷酷さを見た。怒らせたら怖い。絶対怖いー。
チェコフは、かわいい。とにかくかわいい。一生懸命なところが本当にかわいい。ちょっと体ごっつくなってたけど。
今回初参入のキャロルもある意味鍵を握る人物といってもいいですよね。
本編の最後にキャスト紹介のテロップでTVシリーズのスター・トレックのテーマが流れるんですが、
おおおおースター・トレック見たぜー楽しかったーって気分が高揚してちょっとだけトレッキーな私にはすごく気分いいかんじでした(前作と同じです)
今回見に行ったスクリーン、TVシリーズをリアルタイムで見ていたおじさまたちが多くて、ちょっとほっとした感もあり。
今回のプロモーションに半ばケチをつけたりしていた私ですが、やはりずっと作品を愛し続けているトレッキーにも沢山楽しめるポイントはあったし、初めてスター・トレックを見る人もエンターテイメントとしてすごく楽しめる作品だと思いました。
しかし、腑に落ちないのは、ジョンハリグッズが多すぎ、ってところ。ファンにとっては嬉しいけど、カークとスポックのバスタオルも作ろうぜって思います。
やはりジョンハリさんは宣伝費回収のためにテロ活動の合間に副業しないといけない宿命なのですか…。いっそのこと仕事を選ばないキティーちゃんとタッグを組めばいいと思うぞ。
どうか、皆さん、本当におもしろいので。一見の価値あり、です。
2D、字幕版です。
もう、前日からグッズ買ったりして盛り上がっていたんですが、
初めてムビチケ使って、チケットを発券して、と、新しい体験しつつ。
今回は娘と二人で見に行ってきました。
グッズ、ジョンハリバスタオルはなく、マグカップも見当たらなかった。
売れちゃったのか、本上映で出てくるのか…
違うところでもマグカップはなかったんだよねー。
作品は、とにかく、あっという間に映画終わっちゃった。ってくらい、
話の展開にドキドキし、登場人物に翻弄され、一緒にエンタープライズ号で旅した感が半端なく、もう、もう素敵でした。監督、アリガトマス。
We Love JJ!!!!
話の筋を追っていくのも結構めまぐるしいので息つく暇もなく、最初は2Dで良かったかなあ。と思う。
こ、これが、いろいろ飛び出してきたりしたら、ジョンハリさんが飛び降りてきたりしたら、話途中であああああってなってると思うわ。
ネタバレっちゃうので、あまり言えないところが辛いんですが、
カークとスポックの友情が、安定のブロマンス。結局、なんだかんだ言いながら相手がいなきゃダメなんじゃん。って思うと微笑ましい二人でした。
そして今回は人間の奥深い、バルカン人が解りえない心のひだに訴え掛ける内容なのですが、ハーフのスポックは、今回その地球人らしさ開眼という感じで、アクティブなスポック。かっこいー。惚れた。きゃースポックぅー(≧∇≦*)
そしてそのスポックを心配し、守ろうと奔走するウフーラもかっこいー。
娘は、
わたし、ウフーラみたいな人になりたい
って言ってましたわ。
カーク船長は相変わらずのやんちゃぶりで、しかも獣のような判断力で多くの人を危機から救っていくのは前回と同じなのですが、
ジョンハリソンその他のいわゆる悪役、に立ち向かっていく「キャプテン」として成長していくさまは、本当に泣けるし、よくやった!って言ってあげたいし、任せたぜキャプテン、って言える人間になったなあ。まだちょっと危なっかしいけど。って思います。
あの、むこうみずなチャレンジ精神がカークの持ち味なんですけど、TVシリーズは網羅してるわけではないんですが、新スタートレックの映画にカークが出るシーンがあって、ああ、そんなふうにつながっていくんだなあと感慨深く思ったりしていました。
そしてこの話の鍵を握る男、ジョン・ハリソン。
それぞれの方が見て、どう思うかってところでとても感想書きづらいキャラクターです。
私は、ハリソンに共感しました。愛おしいと思うくらいに。
人によっては許せない悪党め、と思うでしょう。
一度でもひどく人に利用されたとか、復讐したいくらい誰かを憎んだりしたことがあるなら、ベネディクトが来日時に言っていたように、ハリソンは悪役ではなくヒーローかも。
ここは、ハリウッド風に収まっちゃってますが。
役者がベネディクト、ってことだけじゃないと思うんだよね。愛おしいって思うの。ここは、映画を見られた方の感じ方に任せます。
で、やはり前作スター・トレックは見たほうが絶対面白い!って思う。
パイク提督とカークとの関係や、スコッティーとちびっこの関係とか。今回、ちゃんとちびっこが制服着てたのに感激した。もうちょっと出番あればよかったのになー。
スコッティーは今回も重要な役どころでした。ペグ兄貴!かっこよかったっす!
そしてまた今回も心配し翻弄されるボーンズ。あの翻弄され加減が今回も素敵でしたー。かわいすぎです。
スールーはキャプテン代理で意外な冷酷さを見た。怒らせたら怖い。絶対怖いー。
チェコフは、かわいい。とにかくかわいい。一生懸命なところが本当にかわいい。ちょっと体ごっつくなってたけど。
今回初参入のキャロルもある意味鍵を握る人物といってもいいですよね。
本編の最後にキャスト紹介のテロップでTVシリーズのスター・トレックのテーマが流れるんですが、
おおおおースター・トレック見たぜー楽しかったーって気分が高揚してちょっとだけトレッキーな私にはすごく気分いいかんじでした(前作と同じです)
今回見に行ったスクリーン、TVシリーズをリアルタイムで見ていたおじさまたちが多くて、ちょっとほっとした感もあり。
今回のプロモーションに半ばケチをつけたりしていた私ですが、やはりずっと作品を愛し続けているトレッキーにも沢山楽しめるポイントはあったし、初めてスター・トレックを見る人もエンターテイメントとしてすごく楽しめる作品だと思いました。
しかし、腑に落ちないのは、ジョンハリグッズが多すぎ、ってところ。ファンにとっては嬉しいけど、カークとスポックのバスタオルも作ろうぜって思います。
やはりジョンハリさんは宣伝費回収のためにテロ活動の合間に副業しないといけない宿命なのですか…。いっそのこと仕事を選ばないキティーちゃんとタッグを組めばいいと思うぞ。
どうか、皆さん、本当におもしろいので。一見の価値あり、です。