cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

フィフス・エステート インタビューについて。ちょっとだけ。

2013-09-13 12:23:58 | ベネディクト カンバーバッチ
ベネディクトのインタビューがいろいろ上がってきています。
トロント映画祭で、一日でなんと60あまりの媒体のインタビューを受けたとか。
すごいですね。

今回、主演したフィフスエステートは実在の人物で現在亡命中の人を映画化するんだから、本当に大変だったろうなあと思います。
この話が浮上したときに、このブログでも書いたかもしれないんですが、
なんでこんな政治的な作品に出ようと思ったんだろうか。
ベネさんに危害が及んだりしないんだろうか。
真実を描くことは無理なんじゃないのか。
と勝手に危惧していました。
インタビュー記事の断片を読む限りでは、相当のプレッシャーだったんだなあと思いました。
本人から映画を降りろと言われていたとか。こりゃ相当ですよね。
でもその中でも原理主義をやっつけたろーと、こんなの民主主義じゃないだろーが、とぶつかっていくところを描きたかったんだろうなあ。ベネさんとしては。と勝手に思ってる。
実際まだ見てないし、何にもわかんないけど。
 
今も民主主義の正義と言いながら、それって本当の正義か?正義の皮をかぶったエゴなんじゃないの?って末端の市民の私でさえ思うことがあるよ。
そういう意味ではアサンジ氏、ウィキリークスはかなり奇抜なヒーローなんだと思う。

しかし、さすがカメレオン俳優。本人に表情がすごい似ています。
ご本人、苦笑いだろうね。見るかどうかすらわかんないけど。
あとオーストラリア人がイギリス人になまりを真似されるのも、いやだろうなあ。
方言をしゃべる地方民としては分かる気がする。それ。

12Years A SlaveとAugust:Osage Countyの方は、ビッグネームが連なってるので日本でも見られるかなあと期待していますが、The Fifth Estate の方は微妙かなあ。
ぜひ、プラチナブロンドのベネンジをスクリーンで拝みたいところなんですが。


で、今はたぶんチューリング役にどっぷりつかっているのでしょうね。







愚痴です。

2013-09-13 12:19:24 | ひとりごと・詩
ちょっと愚痴入っちゃってるので、追記に載せました。
ベネディクトの記事では全くないので、それでいらっしゃった方はスルー推奨です。

























まったくこの、体調の悪さ、だるさはどこから来るんだろう、と思うくらいで、
週末はいろいろと掃除や身の回りを整理してみようと思っています。
なんだか体の居心地も心の居心地も悪いのです。

今週は、娘の睡眠障害についてもう一度医者にかかってきました。
かなり私にも負担が来ていて、娘が居間にずっと居座っているので、隣の部屋で寝る私が明るい状態で寝ないといけなかったり、娘の荷物がどっかり食卓に乗っていたり、一日に二回に分けて長期睡眠をとっているため、一緒に食事がとれないとか、塾に出かけられないとか、(もちろん学校へは行けないよ)
仕事から帰ってきてからの私の生活リズムもかなりきつくなってきて、本当に限界近い。

おまけに背中の痛みは取れないし。

健全な肉体ではないので健全な心も宿らなく、
なんというか、自傷ぎみですね。
自己否定感が強く出てしまって精神的に自分を傷つけてる。
いかん、こんなんじゃいかんよ。

今、たぶん底なのだと思う。もう少ししたら誰かに助けを求められるかも。
今、何か否定的なことを言われたら自分自身が壊れそうで、そっと身を潜めている感じ。
自分自身に向かって闘って行かなきゃいけないんだよね。
今私が越える壁なのだと思う。

息子の件にしろ、娘の件にしろ、
私のトラウマ&固定観念を解消するための試練だって思ってる。
「良い子じゃないと受け入れられない」で育ってきちゃって歪んだところを、
うちの子どもたちが「どんな子であっても最高なんだよ」って教えてくれているんだってそういうことだってわかるんだけどね。
最後の心の底の固い鍵が外れないからずっと悩んじゃうんだよね。

今でもやはり実の母からは、制限付きなところを感じてしまっていて、
だから愛されないんだって思ってしまう。面汚しなんだろうなあって思っちゃう。
やはりなにがあっても無条件に愛されているのは妹たちなんだなあと比べてしまっている。
頑張ればなんだってできる。今出来てないのはあなたの頑張りが足りないからだと。
金銭的にも人間的にも劣っているからだ、と自分を卑下してしまう。

それが個性なんだよってことを教えてくれるのがうちの子どもたち。
生きているだけで素晴らしい、って教えてくれる。

自分の気持ちを昇華しないといけないのだけど、
これがまた、なかなか…。

厳しい試練だなあ。