茶道裏千家【夏の点前】Japanese Tea Ceremony
昨日は「丑の日」、まだ梅雨明けにはなりませんが、今日は茶道のお稽古日でした。楽しみは季節の和菓子が食べられることです。 季節を感じるのは、やはり出てくる和菓子に興味が湧いてくる我がヤンGなのです。 今日は季節の魚?鮎の和菓子でした。 鮎の姿そのままに中身は菓子切り楊枝で切ってみたら、中身はクズをふんだんに使ったアンの甘さとヒンヤリした触感を口の中で味わいました。 夏は葛や寒天で涼しげに水を表現する和菓子には素材そのものの味に季節感が加味されていました。 あ~至福のひととき、世間の雑音から、一瞬抜け出して静寂な世界に入った感じで、やはりこのひとときは茶道の醍醐味ではなかろうか。 「日日是好日」心清められたひと時を過ごしてきました。