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今夜のTBS日曜劇場「半沢直樹」が絶好調のスタートをきりました。原作者の池井戸潤といえば、個性的悪役の存在で視聴者を悶々とさせて、胸のすくラストへと導く影の立役者、時代劇を思わせる展開が楽しみですが、 その悪役の魅力とは・・・
香川照之演じる大和田常務、片岡愛乃助演じる金融庁検査部のオネエ里埼、それに、新たに銀行証券営業部長伊佐山を演じる市川猿之助、とそうそうたる歌舞伎俳優が揃いました。その他に、尾上松也が加わり、ひとつの作品に4人の歌舞伎俳優が出演したことにより、時代劇っぽさが倍増した。 原作者も「経済を使った時代劇!」と説明してるこのドラマはやはり同作の魅力を感じさせてくれますね。 今夜が楽しみです。