最近の報道を見ると、一時代を築いた名シンガーの引退宣言が目立ちます。橋幸夫、加山雄三、井上陽水、吉田拓郎、などなど、それぞれの時代に輝かしい実績を残し、活躍し、時代を築いてきただけに寂しい思いがあります。
これが無常感という宿命なのでしょうか・・・鴨長明が方丈記に書いていますが、有名な銘文です。
「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例えなし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。」
長明はまず「河」を見て、「水」を見てそれから「あぶく」を見ています。そのことによって「いつまでも同じということは無いという仏教的な「無常感」の存在を証明しています。この世の全てがたえず変化して永久不変ではない。「無常」である・・・・
わかるかなぁ~わかんね~なぁ~
私は大の陽水フアンです。特に好きな曲はこの「リバーサイドホテル」です。リズムがいいですね。👏👏