大八木監督の檄特集
毎年、正月を飾る伝統の「箱根往復大学駅伝」は正月早々いつも私を熱狂させてくれます。特に今年は青山学院対駒沢大の二強対決が見ものと話題になっています。その評判通りに今年はスタートからデットヒートを演じましたが、見事に駒沢大が03年以来19年ぶりの4回目の往路優勝を果たし、待望の大学駅伝3冠に一歩近づきました。
テレビ観戦してると各区間とも安定した力を発揮して上位の位置を走り、最後の難関の山登りには一年生の山川拓馬選手を起用した大八木監督の作戦が見ごとに成功し見事テープをきり優勝を果たしました。
3日の復路には8区花尾(3年)9区に主将の山則(4年)など実力ランナーを取り揃えており、総合優勝に大きな期待がかかります。明日の試合がとても楽しみで、最後のテープを切るまでは、勝負はわかりません。とても楽しみな駅伝ですね。