今、発売中のバイシクルクラブ誌8月号のロングライド特集に掲載して頂いた装備品について、一つずつ詳しく説明していきます!
その2回目は、ロングライドで最も重要と言っても過言では無い、充実したライト類の装備です。
日が暮れないうちに帰って来るからライトは必要ないと思われている方もいるかもしれませんが(道交法上フロントライト装備は必須)、夕暮れが迫ると気持ちが焦ってくることで事故リスクが高まるばかりか、こういう時ほどパンクしたり道に迷ったりして、真っ暗になってしまうこともあります。
また、日中でも、公道では車へのアピールとして、サイクリングロードでは対向してくる自転車などへの注意喚起として、フロント・リアともに点灯しておくことは自分の身を守ることにつながります。特に、天気の悪い日のデイライトを強くお勧めします。
←バイシクルクラブ誌8月号32頁
今回紹介したリアライトは、キャットアイの「TIGHT(タイト)」と「AUTO RAPID3」です。前者は、「2019パリ~ブレスト~パリ」に出場する三船さんのために開発されたとも言われている商品で、点灯で120時間、点滅では180時間も持続するので、デイライトで点けっぱなしにしても電池切れの心配がありません。また、横方向からの視認性も良く、振動や雨にも強い構造となっているので、今、一番お勧めしたいリアライトです。個人的な意見としては、もう少し持続時間が短くてもいいので、もっと明るく照らして欲しいと思っています。
もう一つの方は、辺りが暗くなると自動で点灯してくれるAUTOタイプのもので、トンネルに入った際に、常時点灯のTIGHTと合わせ、2つのリアライトを光らせるようにするとかなり安心です。ただ、トンネルの中で車から自転車がどれくらい目立っているかというと、これらのライトだけでは十分ではないかもしれません。トンネルの多いところや夜間走行になる場合は、さらに、ヘルメットに付けるライトも装備されることをお勧めします。
※誌面では「充電池式」とありますが、「乾電池式」の間違いです。
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