先週末開催されたランドヌ東京主催のブルべ「金太郎ライン300km」は、兎年にちなんだかのようなウサギの恰好に見える(上図)?神奈川県の観光名所が堪能できるコースでした。ただ、天気が良過ぎたお陰で交通量がとても多く、信号や渋滞で平均速度を上げることができず、結果的に1分足りなくて”認定ならず”という結果に終わってしまいました。。
コースはまず、川崎から厚木に至るまでの信号ストップに辟易としつつ、その後ようやく山道に入り宮ケ瀬湖まで約400mアップ。湖で止まることなく伊勢原まで下って多少は時間的なマージンが稼げたと思いきや、秦野辺りの246号線の渋滞でマージンはほぼ無くなり、このまま最大の難所「はこね金太郎ライン」へ向け足柄峠の登りに突入。
↑ 「はこね金太郎ライン」に入る前にあった農産物直売所で、新鮮な柑橘類を頂きながら水分とビタミン&ミネラル補給(ここから先はコンビニも自販機もありません)。ご主人の話によると、近々、「足柄峠」か「はこね金太郎ライン」でヒルクライム大会の開催を企画しているとのことです。
↑「はこね金太郎ライン」は、観光や災害時の代替ルートとして2年前に林道を改修し県道731号線となったばかりの綺麗な舗装路。その代わり、山麓からピークとなる見晴台まで、断続的に勾配が10%を超える坂道が続きます。初300kmブルべ挑戦のY江さんも果敢にアタック!
↑仙石原から芦ノ湖沿いは観光客で大賑わい。車や人との接触に注意しながらようやく箱根大観山の見晴らし台に到着。ここからの富士山の絶景を期待していたのだが・・・(指の差す方向にうっすら見えます)
↑ 大観山から湯河原までは一気に1000m下るダウンヒル!湯河原駅前にある「手湯」で凍えた手を温めて思わずニッコリ
しかし、この時点で制限時間から1時間のマイナスとなっているため、地元海産物で夕食という夢を諦め泣く泣くコンビニご飯で・・・
↑ 湯河原⇒真鶴⇒小田原⇒大磯⇒茅ヶ崎⇒鎌倉⇒葉山⇒三浦までの海岸線は、交通量は多かったものの、追い風?にも助けられて30km巡航で挽回でき、三浦のPC1の制限時間は無事クリア。だが、Y江さんの眠気がマックスとなり仮眠場所を求めてPC近くにあったマクドナルドに緊急避難。
ゆっくりしたかったが、気分もリフレッシュされたようで再出発!また1時間弱のマイナスとなってしまったので、ハイペースでゴールを目指すことに。ただ、観音崎での通過チェック写真撮影に手間取ってしまったのが悔やまれる。。
深夜なのに横須賀や横浜市内での信号峠がなかなかきつく、思ったほどマイナス時間が縮まらない。横浜を過ぎてさらにペースを上げるも、Y江さんはかなりきつそうだ。ガーミンに表示させていた「目的地(到着予定)時刻」が非情にも2:00を切ることは無かった。
最後まで諦めずに粘ってジャストにゴール!したかと思いきや、残念ながらPCのコンビニで買い物したレシートには2:01と印字
認定は逃してしまったが、最後まで諦めずラストスパートしたことに価値があって、きっと次に繋がるはず!Y江さんは4月の「フレッシュ(24時間360kmの団体戦)」参加を控え、またチャレンジする楽しさを味わってください!
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