自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

新ホームページ

2022年04月04日 | 劇団
ほぼ1年の時間をかけて劇団のホームページをリニューアルしました。

外部出演や色々本番を抱えながら、マクベスの旅公演にも行きながら、コツコツと必要な情報や写真を揃えデザイナーさんと何度もやり取りしてやっとリニューアルオープン❗


スマホにも対応しています。

見てやってください。

まだ完璧ではないのですが、これからまたコツコツ成長させて行きます。

基本デザインを決めるのに難儀しましたが出来上がりには満足。
基本的に使われている写真はデザイナーさんチョイス。

写真集めもホント大変だった。

修正に修正を重ねてデザイナーさんにはお手数おかけしましたが、めちゃんこ優しく細やかな気遣いをしてくださるデザイナーさんで今回ご一緒できて本当に良かった。

数年来の懸案だったHPリニューアル。

感無量です。

南保大樹



沖縄の風をいかがですか

2018年05月31日 | 劇団


劇団の公演が始まります。
沖縄の今を琉球の風とともに皆様と共有できたらと思っております。
私は出演しませんが、もしお時間ございましたら観に来てください。

チケットご予約は私↓
hiroli.nanpo@gmail.com
までご連絡ください。
お気軽にどうぞ。
お待ちしております!


劇団東演 第153回公演
「琉球の風」

作 中津留章仁
演出 松本祐子

【タイムテーブル】
6/25(月) 14時
6/26(火) 19時
6/27(水) 19時
6/28(木) 14時
6/29(金) 19時
6/30(土) 14時
7/1(日) 14時

【場所】
俳優座劇場【六本木】03‐3470‐2880
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」6出口すぐ
東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口 徒歩1分
バス停留所「六本木駅前」徒歩3分

【チケット】全席指定
一般 5000円
シニア(65歳以上) 4500円
U25(25歳以下)3000円
+1(3名様グループでプラス1名様ご招待)15000円
 
【あらすじ】
東京の旅行代理店に勤める片岡誠也のもとに一本の電話が入る。
代理店で企画している沖縄ツアーの実態について話を聞きたいという観光庁の秋本からの連絡だった。
同僚・新城沙緒理が手がけるこの沖縄ツアーは即座に満員になり、定員を増やす騒ぎになっていた。
しかし片岡は、沙緒理には純粋な観光ツアーではなく別な思惑があるのではと気にしていた。
「沖縄の人間は基本的に基地に反対しているからなぁー」と振ってみるのだが、
「反対している人だけではなく、賛成している人も、無関心派も大勢いますよ」と取り合わない沙緒理・・・。
東京生まれ東京育ちの片岡誠也、沖縄生まれで沖縄育ちの沙緒理の兄・新城芳郎、

二人の出会いでやがて意外な事実が明らかになっていく・・・


気軽にご連絡ください。
hiroli.nanpo@gmail.com
南保大樹

考えこと

2011年09月02日 | 劇団
9月!

8月終わり!!

だから何だー!!!


今日は休肝日。

最近ムチャしすぎだった。

たまには休まないとまたムチャできないから・・・


色々考えなければならないことがありまして、

それを一つずつクリアして行かなければならない。

その中の一つは劇団のこと。

う~ん・・・どうしたものか・・・

劇場運営やホームページ、劇団員募集や宣伝、5年後や10年後。

こんなことは考えず芝居のことだけをやっていたいがそうもいかない現実。

案を出して討議して実行する。

何をやるにも時間はかかる。

時間をかけ、そして続けていって結果を出さなければ。

まあやれる範囲で力を尽くしたいとは思っている。


そのほかはまたの機会にでも・・・

ちょっとずつ進んでいる企画があるのでそのご報告を近々したいと思っています!

ご近所助け合いの巻

2008年07月02日 | 劇団
劇団のちょっとした大掃除の日。
若手が集まってきれいきれいに。
俺はエアコンの掃除をちょっとした業者なみに掃除。
かなりのほこりをかぶりながら。

そして蛍光灯が古くなっているものを何気に交換したかったから、
劇団社長と一緒にとなりにある照明器具会社に相談しに行った・・・
「あのぉ、蛍光灯器具をもらえないですかね~」と。
もらえない?というのは、工事現場やイベントなどで一回使ったものは、行き場がなく廃棄してしまうのです。
仕事中だった気の良さそうな青年が「あぁちょっと聞いてみますよ」と。
なんと8灯も頂いちゃった。
いや~聞いてみるものだな~。
先方も捨てるのにお金がかかるから助かるのだろう。
そしてお金がない劇団はもっと助かる。
こうやってご近所が助け合うってなんだかいいよね。

その蛍光灯本体は新品同様で、劇団の古いのと取替え、きっと電気消費量も少ないだろうし(省エネ)、明るいし、変な音もしないし、万々歳だ。

それにしてもあれを捨てるのってもったいないよな~

道なき道・・・

2008年05月28日 | 劇団
ま、うまくいったかな。
昨日の話がです。
とりあえず「小さな小さな山」は登った。
あとは次に見える「大きな山」に向かって進むのみ。
しかし道はない。
自分で切り開いて山を下り谷を越え、崖をよじ登り道なき道を進む。
しかし俺にはその「大きな山」の更なる先の「大きな大きな山」も見えてはいる。
更にその「大きな大きな山」の頂で、嵐や吹雪に何年も耐え忍ばなければならない。
しかしそれを乗り越えたら、天をも貫く「ビックマウンテン」が現れるはず!
一応そこまではおぼろげながらわかっている。
その「ビックマウンテン」まで道を切り開き探しながら進んで行こうと思う。

『俺の前に道はない。俺の後に道は出来る。』

新たな・・・

2008年05月27日 | 劇団
劇団では二年に一度選挙をして、劇団のいろいろを決定する人たちを決めます。
通称委員会と言っており、劇団公演やキャスティング、お金のことや、養成所、新人審査、雑用、その他問題点の解決、諸々を最終決定する機関です。
そこに何気に三期選ばれているのです。
今年で5年目。
個人的には今こういう立場、いわゆる劇団の「裏」を知り考えるよりも、
100%役者に専念し、突き進みたいなと思っているが、
みんなから期待され選ばれたものはしょうがない。
しょうがないというか、それなら本気で考えるか!、と思って4年間やってきた。
俺的には新たな風を吹き込んで改革してきたと思っている。
若さという武器でね。
しかしなぜこんな話をしているのかというと、明日その委員会の日で、
その会議の中で新たな提案をすることになっているから。
これはすぐ出来るものではないが非常に重要。
何気に言い続けて2、3年になるが明日は思い切ってプレゼンテーション風にやろうと思っている。
ま、うまく説明するのは自信がある
しかし実現できるかどうかは俺一人の力では出来ないので、そこの部分がどーなるか。
まずは委員会のメンバーをその気にさせればいいのだが、これがなかなか・・・
保守的な部分があるというか、50年という時間があるというか・・・。
でもそういう色々な総合的判断で決定していけばいいと思っているから、意見が活発になったらこっちのものかな~。
実現には一年以上かかると思っているし、最初の一手は打ってあるから、第二手目ってとこかな。
新たな50年を目指し、新たな一歩を踏出したい。

春はわくわく

2006年03月31日 | 劇団
春ですね!
桜がきれいだ。

今年から来年にかけて色々考えています。
自主企画公演、マスコミなど
ここ四、五年劇団で忙しかったけど、まだまだ。
もう二、三年はもっといそがしくしたいです。
そしてその先はもっと!

PIC公演

2005年11月12日 | 劇団
来年、五月に劇団東演PIC(ピック)公演なるものを行います。
今回で三回目なのですが、
PIC公演とは何なのかというと、
劇団には創造部会というのがあって、そこを起点にして企画を練り、脚本やら演出家やらを考えたりと、
通常の公演と出発点が違うというか、
その他細かい違いがあるけど、わかりやすく言うとこんな感じです。
通常の公演は劇団制作部から出発するのです。


ちなみに私は創造部会に入っています。
そこで今回、私が長年温めて来た作品を提出したところ、みなさんも気に入ってくれて、公演決定しました。
作品は「見果てぬ夢」です。
この作品の事、これからの展望など、また書きます。


湖北省話劇院

2005年11月07日 | 劇団
中国側は、作、演出が一緒なので、色々やりやすくなってるな、と。
俳優は老人役を中堅世代がやっていて、好演していた。
看護婦役には若いかわいい女優で、若さに好感をもてた。
創り方、国の違いが当然あるんだけど、そこが妙に楽しかった。

湖北省話劇院の方はみんな日本は初めてだったけど、
お互い、妙に気が合って、楽しい日々を過ごせました。

たぶん来年は僕らが行く番です。


日中交互公演終了

2005年11月05日 | 劇団
今日、劇団の日中交互公演が終わりました。
自分は出ていなかったのですが、
感想として、
まず鈴木完一郎さんはすごい!。
稽古の後半ずっと稽古場にいたんだけど、
あらためて尊敬しました。
来年、また鈴木完一郎さんの演出があるので、
その時は役者として参加したいですね。
といっても七、八本やってるんだけどね。
来年は七月です。
お楽しみに!。

そして中国側、湖北省話劇院の方は、
また書きます。


超ウルトラスーパー

2005年07月23日 | 劇団
今、東演稽古場は大変なのです。
それは、
「子宝善哉」の稽古、本番と、
「月光の夏」A班、B班、C班の稽古と、
青年座「明日」の稽古と、
東演俳優工房の授業が
稽古場を取り合っているのです。
昨日も「月光」の合わせをしている横で、青年座の方がアップしていたりと、
こういう状況です。
みんなが無駄の無いようスケジュールを組んでいて、
1F及び3F稽古場は超ウルトラスーパーフル回転です。
しかし大変だけれども、稽古場を常に使っているのは活気があっていいですね。
青年座の知り合いの方も沢山いますし、
色々交流があって楽しいです。
みんな和気靄々、楽しくやっています。
こんな感じで、8月の「六十年目の夏」の公演に向かって、
各劇団、手を取り合って頑張っています。
乞うご期待!!


明日で2月終わり!

2005年02月27日 | 劇団
早い、早すぎる。
みなさんもう春ですよ。
うれしい人もいれば、悲しい人もいるでしょう。
私はどうかな……うれしいな。
やはり春は何かが変わるよね。
新しい人が入ったり、やめたり。
色々環境が変わる。
そういう新鮮なことが結構好きなんだよね。
今年劇団には何人入ってくるかな。
いっぱい入って来てほしいよ。
勢いのある新人が入ってきて、さらに劇団を活性化したいね。