最後の地・佐賀・・・

佐賀城御殿。

最近復元したらしい。

のんびり中を見学していると日の当たる縁側があったので、３０分ぐらいボーとしてしまった。

佐賀は三日間滞在。

ラストの日は九州公演千秋楽。

４６日間４２ステージが終わる・・・

幻想的・・・

夕日。

長崎のすばらしい景色とともに日が完全に落ちるまで見入ってしまった。

様々な思いと共にこの幻想的な時間に酔いしれた。

龍馬が見ていた先の先。

彼の青春は素敵だ！

今年二度目の長崎・・・

坂本龍馬像。

前回は今年の７月に長崎に来たとき龍馬通りを上り亀山社中まで行ったが時間切れで引き返したが、今回その先のこの像まで行ってきた。

すごい眺めの良いところ。

彼が本当に活躍していたのかと思うと胸が躍る。

彼の見つめている先は・・・

眼下に広がる長崎の街並みと港。

そして・・・つづく

また城・・・

島原城。

生憎の雨。

海も近いし、散歩をしたかったけど残念。

でも会館は城の隣で、写真は会館のロビー近くから。

のんびり出来る街だ。

散歩・・・

諫早市民劇場４０周年記念パーティーに参加するため諫早に滞在。

昼間一人で散歩。

川べりを歩いているとデニスとバッタリ。

デニスも一人散歩をしながら写真を撮っていた。

どうせだから一緒に歩いた。

ちょっとした山を登るとそこには大きな樹。

そう大樹だ。

すごいでかさだ。

そのあとデニスがお寺や景色の良いところの写真を撮りたがっているからまた一緒に回った。

ロシア人のデニスが興味を持つものが日本人の俺としては新鮮で楽しい。

寺はもちろんだが、野良猫や蜘蛛、自然や景色。

リフレッシュした貴重な時間だ。

福岡にて・・・

福岡には１０日間滞在。

明日は会館の休館日。

なので正真正銘の休みの日。

今までは休みという名の移動日だった。

ということで、照明の加藤さん（通称じゅうさん）とさし飲み。

二人で芋焼酎黒霧を空けた。

そのあとデニスと合流し後輩の飯田と、客演の登星さんと飲んで、

みんな調子に乗ってビリヤードへ。

楽しかったな・・・

デニスとの会話はなんとかなる。

もう付き合いも三ヶ月、お互いコミュニケーションのコツは解っている。

解りそうな言葉、ボディーランゲージ、擬音、色々なたとえを駆使して出来てしまう。

役者同士だからなんとなく分かり合える。

もうここらでよか・・・

今まで行けなかった・・・

西郷隆盛終焉の地。

別になんの変哲もないところだが、ここなのかと思いを馳せる。

「もうここらでよか」

西郷隆盛の有名な最後の言葉。

ここなのか・・・

タイムリー

おなじみの西郷隆盛像。

宿の近くにあるのだ。

ちょうど司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を読んでいるからこの地はタイムリーなのだ。

色々想像しまくりだ。

あったかい・・・

桜島。

鹿児島は何回目だろう？

１０回は来てるかな？

こんど数えてみよ。

鹿児島は三日間。

色々観光しようと思う。

ひろき？

鹿児島に到着。

するとベリャさんが「ひろき」と呼ぶ。

なんだ？と近づくと指を刺して「ひろき」と。

なんと次の駅が「ひろき」だった。

旅のちょっとした出来事・・・

宮崎にて・・・

相手役のデニス。

彼はロシア人。

畳を敷いて座布団を枕に・・・

日本人かっ！

思い入れが・・・

熊本城！

芝居を通じて思い入れのあるところ。

かなり前だが「花になりて散らばや」という芝居で『神風連の乱』の生き残りが樋口一葉の相手役だったり。

「風浪」という芝居ではこの熊本が舞台で、明治維新後の士族の苦悩を描いている。
もちろんそこには『神風連の乱』が出てくる。

と色々勉強したり、芝居も思い出深い・・・

熊本は三回目だがいつきても楽しい。

熊本と言えば・・・３

そしてなんと・・・

これは馬の脳みそ！

うまいよ。

もうね、全部うまい！

そのほか、馬の心臓、馬のにぎり、馬汁、馬のあそこ。

あそこです。

どれも美味しいよ！

熊本と言えば・・・２

そして

馬のレバ刺し！

やばい！

うますぎる！！

うますぎて、もう一皿！！

つづく・・・

熊本と言えば・・・

馬刺しー！

うまい！！

ほんっとうまい！！！

かなり有名な店で、値段もかなり・・・

思いっきり食べてしまった・・・

つづく・・・