自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

朗読劇「月光の夏」詳細

2020年07月10日 | 出演情報

今年で17年目の朗読劇「月光の夏」
新型ウイルスによる公演の中止、そして自粛期間を経て少しずつ演劇が動き出します。
自粛期間中、芸術は止まり、一部の方々から蔑まれ、命の危険を感じる世では演劇は何もできない。
演劇は社会に寄り添うもので、社会が健全さを失うと演劇はたちまち無力となる。人間は数百年その不幸な歴史を繰り返して来たが演劇は甦り、時代を社会を映す鏡となってきたのではないか。
出番がやってきました。

ウイルス対策をしっかり行い観客の皆様が
安心して観られる環境を作ります。
どうか観に来てください。

私は8月13日(木)19時~ のみ出演です。

最後に思いっきりピアノが弾きたい・・・
-生きたくても許されなかった青春-

日本の夏を語り継ぐ企画
朗読劇『月光の夏』

原作・脚本=毛利 恒之(講談社文庫『月光の夏』より)
演出=鈴木完一郎/原田一樹

2019年8月13~15日

成城ホール

★稽古中はもちろんのこと、劇場でも新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに沿って徹底し、観客の皆様に安心して観劇できる環境を作ります。

このような状況下の中ではございますが、劇場

空間で皆様と共に過去を通じて現在に迫れればと思います。

心よりお待ち申し上げます。


【ストーリー】
佐賀県鳥栖市 - 。
戦後45年のこの年、鳥栖小学校の古いグランドピアノが廃棄されようとしていた。

かつて教師をしていた吉岡公子は、そのピアノに忘れられない思い出を秘めていた。

そしてピアノを平和の願いの証として保存して欲しいという思いから、全校集会で生徒達にその思い出を語る・・・。

太平洋戦争末期の昭和20年初夏、音楽学校出身の特攻隊員二人が学校に駆けつけ、今生の別れにベートーヴェンのピアノ・ソナタ「月光」を弾き、沖縄の空に出撃していった・・・。

【キャスト&スケジュール】


8月13日(木)19:00開演

南保大樹、奥山浩、岸並万里子、かせ野二紗子

ピアニスト 佐々木崇

8月14日(金)14:00開演

清川翔三、木野雄大、和泉れい子、小池友理香

ピアニスト 仲道祐子

8月15日(土)12:00開演

能登剛、木野雄大、山田珠真子、中花子

ピアニスト 根岸弥生

【スタッフ】
原作・脚本=毛利 恒之(講談社文庫『月光の夏』より)
演出=鈴木 完一郎/原田 一樹
照明=鵜飼守
音響=高橋巌
舞台監督=原野寛之
制作=横川功

【劇場】

成城ホール

(成城学園前駅下車徒歩3分)

【チケット】
一般/3,000円  

U25(25才以下)/1,000円 

【日時指定・全席自由・税込】


チケットのお申し込みは

メールhiroli.nanpo@gmail.com または

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お気軽にご連絡ください。

お待ちしております。







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