お話させて頂いた時に最近必ずと言っていいほど聞かれるフレーズがあります。(特に自分くらいの子育て世代のお客様)
そのフレーズは・・・・・・「坪単価いくらかかりますか?」です。
坪単価という言葉が独り歩きして、その金額だけで高い、安いと判断して建設会社を決める基準になってる気がして・・・坪単価だけで判断するのはもったいないきがしますね。
そもそも坪単価って?
ということで今回パート7です。
住宅の広告チラシや紹介記事でよく目にするのが「坪単価」という言葉と数字。
住宅価格の目安といわれていますが、正しく知っていますか?
勘違いしていませんか?
内装・屋根材・外装材や住宅設備のグレードが坪単価に大きく影響します! |
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住宅の仕様で本体価格に影響を与えやすいのが、床材や壁材などの内装材、屋根材や外装材などです。
例えば屋根を瓦にするのか、ガルマニウム合板にするのか?
外壁をサイディングにするのか、塗り壁にするのか?
床材を無垢材にするのか、既製品のフロアーにするのか?などなど
これらは施工面積が広いので、ちょっとしたグレードアップによる単価の違いによっても結果的に大きく響くことになるからです。
このほかに、一番坪単価に響くといっていいのがキッチンやユニットバスなどの設備機器ですね。
商品がピンキリでグレードによっては100万円単位の違いが出ることもあり、坪単価としてみた場合、価格を簡単に左右させます。
照明器具もデザインによって価格に大きな幅があり、差が出やすい部分といえるでしょう。
内装・屋根材・外装材・住宅設備のグレードは、その選び方によって坪単価に大きく影響します。
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