木の赤みと白太はなにが違うのか?
木の赤みと白太について書いてみようと思います。
木の反りの原因は「赤と白」の収縮の違い
木の切り株です。
中心の赤い部分を「赤身」、
外側の白い部分を「白太」といいます。
細胞分裂が活発で日々成長しているのは外側の白太のほうです。
若い白太にはたくさんの水分が含まれています。
逆に年老いた赤身にはあまり水分が含まれていません。
ゆえに、白太は木の収縮が大きく、赤身は小さい。
この収縮の差が、板が反るメカニズムです。
反りが大きければ、板は割れることだつてあります
赤身はきとしての生命活動を終え、「カラダ」を支える骨になった部分で栄養分が含まれていないので菌類や害虫に狙われにくくなります。
そのため、腐りにくく耐久性も高くなっています。
ブログランキング参加 しました。
クリックをお願いします!⇓
Facebookをされている方はぜひ塩見工務店のページにイイね!!を
お願いします。
塩見工務店Facebookページ:http://www.facebook.com/shiomi.kiraku
木を愛する工務店 塩見工務店のホームページ
もう一つのブログ: http://ameblo.jp/kiraku-shiomi
舞鶴、綾部、福知山、京都府北部を中心に自然素材・京都府産の木を使った
リフォーム・古民家再生・地球環境にも配慮した健康住宅・木の家を建てる木を愛する工務店です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます