NPO法人 大雪山自然学校

所在地:〒071-1404 北海道上川郡東川町西4号北46番地 TEL/FAX:0166-82-6500

第5回キトウシ自然入門定期講座「キトウシで森林ウォーキング体験」

2010-10-08 17:13:46 | 森づくりプロジェクト
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」では、
月に1度植物の専門家や様々な講師を招き
「キトウシ自然入門!定期講座」を実施しています。
東川町の身近な山「キトウシ」ここには豊かな自然の植物や動物たちが成育しています。
身近すぎて気づかなかったという人も多いのでは?
キトウシの魅力を改めて、皆さんと再発見していこうという講座です。 今回の講座は、中頓別森林療法研究会理事長でもあり、
旭川医科大学の住友和弘先生を講師に迎え
「キトウシで森林ウォーキング体験」という内容でお送りします。

【日 時】10月31日(日)
【時 間】午前9時30分~午後2時30分予定 ※雨天決行
【場 所】キトウシ森林公園物産センター
【持ち物】歩きやすい服装(長袖、長スボン)と靴(サンダル不可)、帽子、昼食、飲み物、雨具、筆記用具、虫除けスプレー
【参加費】無料(事前申込み必要)
【定 員】20名 〆切り 10月29日(金)

今回の講座の内容は、樹木が生い茂るキトウシの森の中を歩きます。
森林を歩くと自分の体にはどんな変化があるのでしょうか?
森林療法の研究を行っている
旭川医科大学の住友和弘先生を講師にお迎えし、
午前中はストレスや血圧など体のチェックをしながら森を散策します。
午後は森林が体に与える影響など住友先生にお話ししていただきます。
最近自分の体調がちょっと気になる・・・、
森の中を歩くとどういう効果があるのか知りたい、
キトウシを散策してみたいという方にも
ぜひ参加してほしい内容となっています。

【お問合せ】
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」 担当:高野
住所:東川町西4号北46番地
TEL:82-6500
メール:daisetsu@neos.gr.jp

財団法人イオン環境財団助成事業

<ニセウの森花ごよみプロジェクト>
キトウシ山の植物を調べて花ごよみを一緒に作りましょう
花ごよみを作るためには、どんな花がいつ頃どこに咲くのかを調査する必要があります。
「ニセウの森花ごよみプロジェクト」では、
開花調査ボランティアを募集しています。
散策路を楽しく歩きながら、花の開花状況を一緒にチェックしましょう。 ※キトウシ森林公園では「ニセウの森づくり」という活動がスタートしています。
子どもをはじめ多様な人が森づくりに関る場所を目指しています。
詳しくは、NPO法人ねおす「大雪山自然学校」までお問合せください。

(大雪山自然学校 高野克也)


第4回キトウシ自然入門定期講座報告

2010-09-29 09:09:38 | 森づくりプロジェクト
9月26日(日)に第4回キトウシ自然入門定期講座
「花ごよみの作り方」を開催しました。

当日は晴天の中、講師の三木昇氏を迎え、
キトウシ森林公園の展望閣から山頂方面へ植物の開花状況をチェックしながら進んでいきました。
「蕾」「花のはじめ」「花の盛り」「花の終わり」「果実」と
5つにチェック項目を分け、データを記録しました。
1人じゃ気づかないところもみんなで歩くと見落としも減るので心強いです。

約3時間の散策後は午前中観察したデータをパソコンでまとめる方法をみんなで共有しました。
開花調査の途中経過や植物の写真など、
外へ見せていくことの重要性などを改めて感じました。



来年の4月までにはキトウシの花ごよみを何らかの形で作成し、
みなさんにお見せできればと考えております。
またそれで完成ではなく、その後も調査を継続することでより良いものに改訂していきます。

植物の開花状況を調査する「花ごよみボランティア」を募集していますので、
興味のある方はお問い合わせください。
開花状況をチェックしながら、写真を撮っていただきます。
植物に詳しくない方でも大丈夫ですのでぜひお気軽にご参加下さい。

(大雪山自然学校 高野克也)







【お知らせ】第4回キトウシ自然入門!定期講座~花ごよみの作り方」

2010-09-10 08:47:29 | 森づくりプロジェクト
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」では、月に1度、
植物の専門家講師などを招き「キトウシ自然入門!定期講座」を実施しています。

東川町の身近な山「キトウシ」。
ここには豊かな自然の植物や動物たちが成育しています。
身近すぎて気づかなかったという人も多いのでは?
キトウシの魅力を改めて、皆さんと再発見していこうという講座です。

今回の講座は、「北ノ森自然伝習所」の三木昇氏を講師に
「花ごよみの作り方」という内容でお送りします。

※現在キトウシではお花の開花状況を掲載した花ごよみを作成するための
プロジェクトがボランティアの方とともに進められています。

三木さんのコラムをご紹介
・ネイチャーグラフィックマガジン「faura」の一文⇒森は木の実から始まった
・風の旅行者⇒森に包まれる 森に遊ぶ 森に感じる

三木さんは、NPO法人ねおすの理事でもあり、いつもお世話になっている方です。
今回の講座では、三木さんが感じるキトウシの森はどんなものなんだろうか?と楽しみにしています。
いつもとは違った視点から、身近なキトウシの森を歩くことができると思います。
ご参加お待ちしております

講座の詳細は⇒こちらから


NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
マネジメント:山口ちえ

「第4回キトウシ自然入門!定期講座~花ごよみの作り方」のお知らせ

2010-09-06 16:50:15 | 森づくりプロジェクト
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」では、月に1度、
植物の専門家講師などを招き「キトウシ自然入門!定期講座」を実施しています。

東川町の身近な山「キトウシ」。
ここには豊かな自然の植物や動物たちが成育しています。
身近すぎて気づかなかったという人も多いのでは?
キトウシの魅力を改めて、皆さんと再発見していこうという講座です。

今回の講座は、「北ノ森自然伝習所」の三木昇氏を講師に
「花ごよみの作り方」という内容でお送りします。

※現在キトウシではお花の開花状況を掲載した花ごよみを作成するための
プロジェクトがボランティアの方とともに進められています。

【日 時】9月26日(日)
【時 間】午前9時~午後3時予定 ※雨天決行
【場 所】キトウシ森林公園物産センター
【持ち物】歩きやすい服装(長袖、長スボン)靴(サンダル不可)、帽子、昼食、飲み物、雨具、筆記用具、虫除けスプレー
 ※植物図鑑、デジタルカメラなどがあればお持ちください。
【参加費】無料(事前申込み必要)
【定 員】20名 〆切り 9月24日(金)

今回の講座の内容は、
花ごよみを作るためには、どんな観察・記録の仕方があるのでしょうか?
講師の三木昇氏のガイドのもと、キトウシの自然を観察し、植物の知識などを得る事ができます。
また花ごよみを作るための手法やアドバイスも受けられる講座内容となっています。
キトウシをネイチャーガイドと一緒に歩いてみたい、もっとよく植物のことを知りたいという方にお勧めのプログラムです。

【お問合せ】
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
担当:高野
住所:東川町西4号北46番地
TEL:82-6500
メール:daisetsu@neos.gr.jp
財団法人イオン環境財団助成事業

<ニセウの森花ごよみプロジェクト>
キトウシ山の植物を調べて花ごよみを一緒に作りましょう

花ごよみを作るためには、どんな花がいつ頃どこに咲くのかを調査する必要があります。
「ニセウの森花ごよみプロジェクト」では、開花調査ボランティアを募集しています。
散策路を楽しく歩きながら、花の開花状況を一緒にチェックしましょう。
※キトウシ森林公園では「ニセウの森づくり」という活動がスタートしています。
子どもをはじめ多様な人が森づくりに関る場所を目指しています。
詳しくは、NPO法人ねおす「大雪山自然学校」までお問合せください。

【お知らせ】キトウシ自然入門!定期講座 Vol.3

2010-08-19 14:29:18 | 森づくりプロジェクト
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」では、月に1度、植物の専門家講師などを招きキトウシ自然入門!定期講座を実施します。

東川町の身近な山「キトウシ」。
ここには豊かな自然の植物や動物たちが成育しています。
身近すぎて気づかなかったという人も多いのでは?
キトウシの魅力を改めて、皆さんと再発見していこうという講座です。


今回の講座は、「旭川帰化植物研究会」の塩田惇氏を講師に「キトウシの植物を観察してて外来種を知ろう!」です。

【日 時】8月25日(水)
【時 間】午前10時~午後2時30分 ※雨天決行
【場 所】キトウシ森林公園物産センター
【持ち物】歩きやすい服装(長袖、長スボン)靴(サンダル不可)、帽子、昼食、飲み物、雨具、筆記用具、虫除けスプレー ※植物図鑑などがあればお持ちください。
【参加費】無料(事前申込み必要)
【定 員】20名 〆切り 8月24日(火)

今回の講座の内容は、
夏の暑さも一息ついたキトウシ山は、どんな植物が身頃を迎えているのでしょうか?お花や果実など様々な過程の植物を楽しみながら、キトウシにはどんな外来種が生息しているのかを観察していきます。キトウシの自然をより楽しみたいという人、外来種について詳しく知りたいという方にお勧めのプログラム内容です。
午前は、キトウシ散策、午後は室内講座を予定しています。

【お問合せ】
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
担当:高野
住所:東川町西4号北46番地
TEL:82-6500
メール:daisetsu@neos.gr.jp
財団法人イオン環境財団助成事業



<ニセウの森花ごよみプロジェクト>
キトウシ山の植物を調べて花ごよみを一緒に作りましょう

花ごよみを作るためには、どんな花がいつ頃どこに咲くのかを調査する必要があります。
「ニセウの森花ごよみプロジェクト」では、開花調査ボランティアを募集しています。
散策路を楽しく歩きながら、花の開花状況を一緒にチェックしましょう。
※キトウシ森林公園では「ニセウの森づくり」という活動がスタートしています。
子どもをはじめ多様な人が森づくりに関る場所を目指しています。
詳しくは、NPO法人ねおす「大雪山自然学校」までお問合せください。

【お知らせ】キトウシ自然入門!定期講座

2010-06-14 15:27:10 | 森づくりプロジェクト
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」では、月に1度、植物の専門家講師などを招きキトウシ自然入門!定期講座を実施します。

東川町の身近な山「キトウシ」。
ここには豊かな自然の植物や動物たちが成育しています。
身近すぎて気づかなかったという人も多いのでは?
キトウシの魅力を改めて、皆さんと再発見していこうという講座です。


今月は、「ガイドオフィス風」の鳥羽晃一氏を講師に「隠れた花の名所キトウシを歩こう!」です。

【日 時】6月23日(水)
【時 間】午前9時~午後2時くらいまで
【場 所】NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
【持ち物】歩きやすい服装と靴、昼食、飲み物、雨具、タオル、筆記用具、虫除けスプレー
【参加費】無料
【定 員】20名 〆切り 6月22日(火)

今回の講座の内容は、
暑くなってきた森の中には、野生ランをはじめ、植物がたくさん咲いています。
キトウシを散策する時の注意事項や装備、こういうところを見ながら歩くと新たな発見がある
など、はじめての方でも安心して楽しめる散策の方法をレクチャーします
植物のことが分からないからと遠慮している人にこそ参加して欲しい内容です。

【お問合せ】
NPO法人ねおす「大雪山自然学校」
担当:高野・山口

住所:東川町西4号北46番地
TEL:82-6500
メール:daisetsu@neos.gr.jp
財団法人イオン環境財団助成事業



<ニセウの森花ごよみプロジェクト>
キトウシ山の植物を調べて花ごよみを一緒に作りましょう

花ごよみを作るためには、どんな花がいつ頃どこに咲くのかを調査する必要があります。
「ニセウの森花ごよみプロジェクト」では、開花調査ボランティアを募集しています。
散策路を楽しく歩きながら、花の開花状況を一緒にチェックしましょう。
※キトウシ森林公園では「ニセウの森づくり」という活動がスタートしています。
子どもをはじめ多様な人が森づくりに関る場所を目指しています。
詳しくは、NPO法人ねおす「大雪山自然学校」までお問合せください。

エゾエンゴサク

2010-04-13 17:04:54 | 森づくりプロジェクト
キトウシ森林公園のお花の状況を調べるべく
小雨降る中、少し歩いてきました。

まず目についたのは
この黄色いお花

お花勉強中の私は何の花かわからず・・・

帰ってきてガイドに尋ねると
あっさり「ナニワズでしょ」と・・・
一般的な花らしく、そんなに感動はない様子でしたが、
勉強中の私には、どんな花にしろ見つけると嬉しいものなのです。

そしてカタクリを注意して見ていると
エゾエンゴサクがチラホラ咲き出していました。

カタクリはまだですが、
エゾエンゴサクとフクジュソウの花は、
かなり目につくようになってきています。

満開まではもう少しと言ったところでしょうか。
小1時間ほど歩いたところで雨が本降りになり
びしょ濡れになりながら退散してきました。

(カツオ)

ニセウの森ではどんな事が・・・

2010-03-11 18:30:49 | 森づくりプロジェクト
ニセウの森づくりのプログラム調査の一環で
3月6、7日(土、日)に
道南は函館の近く、駒ヶ岳の麓にある
大沼ふるさとの森で行われるプログラムに参加してきました。


参加した講座は
「大人のための田舎暮らし講座」。
この講座は、田舎暮らしを楽しむ温故知新の講座で、
ユニークで実践派の講師を招いて開催されています。

今回体験した内容のテーマは「ペレット」

まずふるさとの森に向かい
風倒木の切り出しを行いました。

画像はないのですが
オノや窓鋸を使った昔の木の切り方を体験しました。
そしてその間伐材をソリで運び出す!
これが結構な重労働でした・・・
ふるさとの森では道産子を飼育しているので
ゆくゆくは道産子が間伐材を運び出すようになるのでしょう。

切り出した間伐材は
地元の工場まで運んで
破砕機を通してチップにしました。

チップを持ち帰り
薄く広げて乾燥させています。
ペレットになるかならないかは
含まれる水分量によるんですって。

ここまでで1日は終了。

2日目は
ペレットストーブについて座学で学び、
バイオマスペレット製造機でペレット作成!

チップに含まれる水分量を心配していましたが、
見事にペレットが完成しました!

このペレットをアウトドアペレットストーブ
「キリン君」に投入しお昼ご飯のピザを焼きました。

そのあとはペレットクラフト体験と
ふるさとの森の散策の2つにわかれ、
それぞれふるさとの森で
新たなプログラムの開発ができないかと
考えつつ全てのプログラムが終了です。

個人的な感想としては、
間伐した材からペレットというエネルギーをつくって、
そのエネルギーを暖房や調理で利用するという流れを
最初から最後まで体験できたのは貴重な経験でした。
そして地元の人たちの協力体制もとてもすばらしいと思いました。

このペレットづくりプログラムは
エネルギーについて考えるきっかけを与えてくれますね。
体験してても非常に面白くて参考になりました。

帰りの列車の中で
ニセウの森ではどんな体験型のプログラムができるのか?
そんな事ばかり考えていました。

(カツオ)

おまけの一枚

企画委員会

2010-03-11 10:34:31 | 森づくりプロジェクト
3月10日(水)に
第2回ニセウの森づくりプロジェクト企画委員会を開催しました。

「東川町の将来像について」という事で
みなさんからたくさんの意見をいただきました。

委員の方々が
東川町のどんなところに魅力を感じているか?
というところから意見を紙に書き出してまとめました。

改めて委員のみなさんも
東川の魅力を再確認していたようでした。

その上でニセウの森づくりには
東川町の将来をイメージした中でどんな役割が担えるのか?など
活発な意見交換が交わされました。



(カツオ)