今日はサケの出発式。
石狩川と大雪の自然を守る会が実施しているサケの出発式に
旭川アイヌ語教室のメンバーとして カムイノミ(お祈り)を
してきた。
毎年恒例の行事で、秋に人工授精したサケの卵を地域の子ども達
が育て、春に川に放流する活動だ。
もちろん アイヌにサケの放流などは無いので、このような儀式は
ないが、4年後、このサケが無事にこの川に帰ってくることを願い
カムイノミをする。 現代版の儀式である。
ちなみに、ここ旭川から石狩川の河口までは約190km。
この距離をくだり、また のぼって来ると言うのだから驚く。
この川に生まれたサケの宿命だろうか。
知床のある川は 河口から産卵ができる湧水まで
ほんの1kmだと聞いたことがある。
あらい
石狩川と大雪の自然を守る会が実施しているサケの出発式に
旭川アイヌ語教室のメンバーとして カムイノミ(お祈り)を
してきた。
毎年恒例の行事で、秋に人工授精したサケの卵を地域の子ども達
が育て、春に川に放流する活動だ。
もちろん アイヌにサケの放流などは無いので、このような儀式は
ないが、4年後、このサケが無事にこの川に帰ってくることを願い
カムイノミをする。 現代版の儀式である。
ちなみに、ここ旭川から石狩川の河口までは約190km。
この距離をくだり、また のぼって来ると言うのだから驚く。
この川に生まれたサケの宿命だろうか。
知床のある川は 河口から産卵ができる湧水まで
ほんの1kmだと聞いたことがある。
あらい