最近事務所内でも見かけていたテントウムシたちが
めっきり姿を見せなくなりました。
虫は好きだけど、詳しくないわたしですが
イロイロ調べてみると、
どうもすっかり越冬体制に入ったようです。
温度変化の大きな場所では
エネルギー代謝量が高くなってしまうので
厳冬期に急激な温度変化を受けない場所でじっとしているようです。
ちなみにテントウムシは
血液に不凍液の成分をためていて、-20度くらいまでは身体が凍結しません。
また、春になったら起きだして来るはずですね…。
大雪山自然学校 木村恵巳