ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

お口に合わないモノ~ヨーロッパ編~

2008-06-09 12:20:25 | テーマ別 旅
*テーマ別 旅*
  海外での体験をテーマ別に綴っているカテゴリーです。
 

合わないフレーバー

オレンジフラワー風味

アロマではネロリと呼ばれることが多い、結構お値段も張るエッセンスですが、食べ物の風味付けでは遠慮したいです。

南仏を周っていた時、スーパーで買ったカップケーキのようなもの。
買う時は、”Orange”の文字しか見てなかったんですよね・・・。
結局、お花の香りのケーキは喉を通りませんでした。
でも実はこの味、前にも遭遇したことがあるような・・・。

そう、ヨーロッパのどっかの空港で買ったキャンディが同じ味がした。
中身が見えないパッケージだったので、なとなく見た目で買ってしまったのですが、中身は直径1cm位の白い玉。
何か虫の卵みたい・・・。
見た目からして、おいしくなさそうでしたが、やっぱりおいしくなかったです。

でも、このキャンディ、結構そこらで見かけることも多いので、ローカルの方達には定番モノだったりするんでしょうね。

とりあえず、この経験を教訓に”Orange”の文字を見たら”flower”が付いていないことを確認する習慣がつきました。


薬草系リキュール
お酒ではまず頼まないのですが、結構ヨーロッパのお菓子には入っていたりするんですよね。
配り用のお土産にいろんなフレーバーのゼリー菓子を買ったら、中にシャルトリューズ風味のものがあって、それに当たってしまった人には思いっきり引かれました。

南仏と言えばコレ!というお酒パスティスとかも苦手ですね。

お土産は折角なのでご当地のモノを買って帰りたいのですが、きっと万人ウケしないだろうな・・・と断念することも結構あります。




お口に合わないモノ~スイス編~

2008-06-08 11:19:33 | テーマ別 旅
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フルーツのワサビ漬け?

スイスのルッツェルンで、行き当たりばったりで飛び込んだお店での話です。
スイスと言えばチーズフォンデュやオイルフォンデュが有名ですが、その時はお店の人のお勧めで、ラクレットをオーダーしました。

そう、ハイジがおじいさんの家で食べていたアレです。

お店ではカゴ一杯のジャガイモが運ばれてきて、お皿に溶けたチーズを流してもらって、そこにジャガイモを絡めて食べるのですが、チーズもまろやかでクセがなく、とってもおいしいかったです。

で、ジャガイモとチーズと一緒に薬味のように小さい器にピクルス等も付いてきました。

その中の一つはどう見てもフルーツ漬けにしか見えない。
フルーツケーキ等に入っているフルーツを思い浮かべていただければ分かると思いますが・・・。

当然、脳には甘いモノとインプットされていますよね・・・。
まぁ、勝手な思い込みなんですが。

それが裏切られると、普通以上にショックです。

甘くないだけではなく、ワサビ味だったんだから。

日本以外でワサビ味に遭遇するとは思えないけど、でもあれは絶対”ワサビ”の味!
ホースラデッシュじゃなく、断固としてワサビ味!

色々調べてはみたんですけどね、結局今でも正体が分からない一品です。

別の機会にツアーでスイスに行った時も、スイス料理の食事が付いていたんですが、ツアーだった為か、そんな変わったモノは出てきませんでした。
添乗員さんに聞いても知らないし・・・。

語学力があれば、現地の人に聞いてみたいところですが・・・。
世界にはまだまだ未知の食べ物が一杯ありそうですね。



お口に合わないモノ~パリ編~

2008-06-07 15:10:55 | テーマ別 旅
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世にも不思議なオムレツ

“オムレツ”これをおいしく、きれいに作るのは難しいですが、だからと言ってそれ程マズイものにはならないと思うのですが・・・。

私が今まで食べた中で、最も驚かされたオムレツ、それはパリのホテル、メリディアン・モンパルナス(Le Méridien Montparnasse)のle restaurant Justineで出されたオムレツです。

何が驚いたかというと、そのマズさにです。
かなり昔のことなので、今は違うかもしれませんが・・・。

確か4ツ星位のホテルでそこそこ上ランクのホテルのはずですが、何とも言えないしろものでした。

頼んだのはきのこ入りのオムレツ。
レストランやホテルならば、中トロトロのフワフワなのが期待できそうですが、見るからに固そうなのが出てきました。
切り口を見てみると、きのこと卵がきれいに分離。
要するにきのこを卵シートで巻いた感じです。
別に固くても味が良ければ別によかったのですが・・・味がない・・・。
かといって素材の味だけで食べれる程のものでもない。
がんばったけど、半分食べるのがやっとでした。

ホテルのレストランのシェフならば、普通並以上のオムレツは作れて当然のような気がするんですが、一体どうなっているんでしょう?
フランス人でこれを食べた方いるんですかね・・・?
一般人が作った方がマシだと思います。逆にどうやったらあそこまでマズく作れるのか不思議です。

この体験を共有できる人がいないのが残念です。是非試していただきたい幻のお味です。

お口に合わないモノ~機内編~

2008-06-06 12:31:06 | テーマ別 旅
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舌がしびれる魚

マズイと言うより、不思議な食べ物だったと言った方がいいのですが、その謎の食べ物はヘルシンキからロンドンへ向かうフィンランド航空の機内で遭遇しました。

フィンランド航空自体はとってもいいエアラインだと思っています。
日本からの便では機内食もおいしかったし、特に変わったものも出ませんでしたので、結構ローカルな食べ物だと思うのですが・・・。

写真がないので分かりにくいかと思いますが、一見白身魚にクリーム色のソースがかかっているお料理です。

ちなみに何の魚かも分かりません。
そんなに長い時間乗らないフライトだったので結構慌しく、メニューもなかったので。

ただ、一口食べると未だかって食べたことのない、ツーンとくる刺激に舌がしびれる・・・。
思わず、変質しているんじゃぁ?と思いましたね。

で、あまりにもキツイお味なので、お口直しに甘いモノで中和しようとショッピングピンクのホイップクリームらしきものをパクリ。

な、何これ・・・。甘くない!

色もスゴイ色ですが、クリームの下には多分ビーツだと思うのですが、濃い赤紫色のサイコロ状のものが。

サラダ?デザート?

とりあえず、全部日本人にとっては得体の知れないものばかりのメニューであると納得。
ということは、この魚の味付けも現地ではオーソドックスなものかもしれません。
北欧独自のスパイスなんですかねぇー。
とりあえず他では見たことない、食べたことのない味です。

北欧の食文化に詳しい方いらっしゃいましたら、教えてくださいな。






リカさんはこんなワンコです10

2008-06-04 12:01:42 | うちのワンコ
新品好き

リカさんは“新品”が好きです。
普通動物って自分の匂いが染み付いている方が好きだと思っていたのですが・・・。
エルちゃんはフトンを洗濯したり、新しいモノに替えると
“何でよー!前のがいいのに!
と古いフトンを探し回ったり、新しいモノにせっせと自分の匂いをこすりつけていました。

新しく子犬を迎える時も、安心できるように“母犬や今まで子犬が使っていた毛布などをベッドに入れてあげましょう”とかよく言いますよね。

そう言えば、リカさんはウチに来た時も、別に誘導もしていないのに、さっさと我が物顔にハウスに落ち着いていました。
”ここは私だけの、私専用のおウチよ!”“ってな感じで。
一人占め気質はこの頃から?

あんまり、自分の“匂い”に固執しないみたいですね。
なので、洗濯したて、フワフワ、サラサラだと満足気。
もはや、野生味のかけらもない。
新しいのと古いのがあれば、勿論新しいものに乗っかる。

だから、リカさんのであれ、人間用であれフトン・クッション系を新しく買ってくると気をつけないといけません。

包装解く前から、尻尾フリフリ大喜びするリカさん。
誰もアンタのだと言ってないでしょうが!

包装解かないと、”ねえ、ねえ、アレは?”とこれまたうるさい。


自分のではない場合は、虎視眈々と狙います。
通りすがりにさりげなーく踏んで感触を確かめ、(絶対ワザとです!避けて通れるのに)偶然を装い、着座!

見咎められた時は、
"あら、ワタシは床で寝ようと思っただけよ!
偶然ワタシの体の下にコレがあっただけよー

と上目遣いで固まる。


何でそんなに新しいモノが好きなんだろう。
執着がない分、汚くなったら、躊躇せずに処分できるからいいんですけどね。


リカさんはこんなワンコです9

2008-06-02 12:56:01 | うちのワンコ
海難救助犬にはなれません

暑くなってくると水遊びの季節です。
散歩中に川や水路を見つけると“入る、入る”と引っ張っていきます。
はー気持いー。と浸かるのならいいのですが、リカさんはバチャバチャやりたいが為に行くようです。
だから、ものすごーく傍迷惑です。
誰も周りにいない時しか、リカさんを水には近づけさせられません。

何が楽しいのか、出たり入ったり。
バシャッと飛び込んで、ザバーッと飛び出してくる、これの繰り返しです。
水しぶきあげるのが楽しいのかしら?

あまりにも楽しそうに水に入るので、泳げるトコロに連れて行こうかな、と思っていたんですが、ある日カナヅチだということが判明。

大雨の後で川の水かさが増えていたんですが、まったく慎重さに欠けるリカさんは、いつものようにエィッと飛び込んでしまいました。
次の瞬間、
”あ、足がつかなーい!”
バシャバシャ水をかくリカさん。
おっ!泳いでいるのか?と心弾ませ見ていたのですが・・・。
体が水に対して直角。どうも泳いでいるわけじゃあなさそう。
ザバッーと大量の水を跳ね飛ばしてジャンプで飛び出してきたリカさん。
“あービックリしたー!”
もしかして犬掻きできないとか・・・。溺れかけ寸前だった?
思いっきりオシリが落ちていたもんね。
はー2代続けて泳げないワンコかぁ。

なんとか自力で出てこれて良かったね。ジャンプ力に感謝!
でも、今度からもっと慎重にね。
私、20Kg超えのアナタを助ける自信はないわよ。
というか、もし家族が溺れてもアナタは助けてくれないということね・・・。

でも、水に入ること自体は嫌いにはならなかったようです。
その後もバシャバシャ水に入っています。
それを見ている方は言います。

“泳ぎたそうよー。もっと深いところに連れて行ってあげたら?
泳ぎ得意そうな犬種だしね”

泳ぎ得意な犬種?それはレトリーバーじゃございません?
ダル全般にはどうか知りませんが、とりあえずウチのコは足つくとこでしか遊べませんので。