【日教組はどうすんだよ?】5 完結編 安倍首相のお病気って何かしら?
さてさて、玉木議員の西川農水相献金疑惑の質問中に総理の発した「日教組はどうすんだよ?」の不規則発言事件は、西川大臣の辞任、そして日教組に関しても首相が勘違いであったことを認め謝罪したことによって、いちおうの決着を見ました。官邸側の産経新聞を使ってしどろもどろの有耶無耶に持ち込もうという作戦は失敗に終わった。
政局を語るのは私の持ち分ではないと思っていますので、この話題は今回で打ち止めとしたいと思っています。しかし、あの不規則発言には、いまだに不可解な面が残ります。「日教組はどうすんだよ?」というヤジを飛ばしたときの安倍首相の精神状態ははたして正常なものだったろうか?という問題です。人の健康状態を、それが肉体の問題であれ精神の問題であれ、論じること自体が不謹慎という考え方は確かに成り立ちます。
しかしながら、一国の最高責任者が、もし精神状態が正常でないとしたら? それは国民全体の不幸を招来するかもしれないのだから、我々も無関心ではいられません。同情ばかりはしていられない。安倍総理が深刻な病気に罹っている可能性をも考慮に入れて、もし病気だったらどの程度のリスクを我々日本国民がしょいこむことになるか、考えてみる必要があるのではないでしょうか?
そこで、私は作家でありますので、今回は妙齢の女性になりきって安倍首相の病気について語ってみることにしました。誤解しないでいただきたいのは、私は別に性同一障害とか、そういうことではありません。ある種の作家は他者の心に同化して、その人の心に潜む思考を言葉に変える才能を有するのです。
ですので私は妙齢の女性にもなれますし三歳の幼児にだってなれる。きのうは安倍総理自身や産経新聞の「上」の人になりきって喋ったりしてます。いま文学論について語りたいと思っているわけではないので、メタ・フィクションの文学理論の説明に関してはこのあたりで打ち切りますが、あとひとことだけ。
語っているキャラは私の創造ですが、発言内容に関し特に医療的・薬学的知識の部分については、ご迷惑が掛かるといけませんのでその方の名を明かすわけにはいきませんが、専門家による厳密なチェックを経たものであることを申し述べておきます。
では、さっそく始めましょう! 妙齢の美女花子さんの登場です!
==== ダンボールの部屋 白熱教室 ====
妙齢の美女花子が語る
~ 安倍首相のお病気って何かしら? ~
私が妙齢の美女花子です
うふふ
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皆さま、こんにちわ。こんなにおおぜいお集まり頂きましてありがとうございます。花子と申します。ではさっそく「安倍首相のお病気って何かしら?」というお題でお話しさせて頂きます。
勝手な憶測ですが、安倍首相の主治医が去年の暮れに変わりました。
2年前に北里に変わられています。なぜ2前前には変わらず去年の暮れに?
潰瘍性大腸炎という特定疾患のようですが、現在の医療チームのTOPの慶応病院、高石先生は腫瘍と腫瘍の薬物療法のなどの専門医。その前は、現在北里大学院にいらっしゃる消火器の炎症がご専門の先生。
ちなみに、高石準教授 (腫瘍センターで外来医)は、
「日本内科学会認定内科医,日本消化器病学会専門医,日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医,日本がん治療認定医機構がん治療認定医,日本医師会認定産業医」です。
潰瘍性大腸炎は、発症後10年ほどで大腸がんになる確率が高いです。
安倍首相は、発症して30年。
もしかしたら、がん化したのでは?
重篤な病気になった時、人はどうなるか?
A 必要な時間は異なっても受け入れて、自分らしく余命を生きる、残された時間を有意義に過ごす、または静かに家族と過ごす。
B 悲観のあまり自虐的になり、自殺未遂、もしくは自殺をしたり、なげやりになり、自分の人生を放り投げる。
C 自分はもう先が見えてる、自暴自棄になる。家族に対して荒れてみたり、死期が近いと思うと分別もつかなくなり、多くの人を巻き込もうとする。たとえば以前、少年少女を保護されている方の講演で、HIVになった少女が誰かを巻き添えにしたい願望が芽生え、売春まがいの事を毎日のようにし始めたというのを聞いた事があります。いそいで付け加えますが、これはHIVの患者さんに対する差別や偏見から言っているのではありません。身近な人に暴力を振るったり。自分のことしか考えない行動になっていくのも多いそうです。
安倍氏は、どうも「C」のような気がします。
がんになっているかは確かではありませんが、少なくともおびえているはずです。
がん化するのは確実におとずれます。
恵まれた環境に育ち政治家の道も順調、しかし健康だけはどうあがこうがどうにもならない・・・だったら、国民だろうがなんだろうが巻き込もう。
憲法改正して名を残して、こびへつらわないものは消す。
自衛隊・・・?どんどん傷つこうが死のうがいいじゃない?
やれやれーみたいな。
だって、ぼくちゃん治らない病気、がんなんだもん。
やけくそになるの普通でしょ?
ぼくちゃん、全然悪くないでしょ?みたいな( ̄д ̄)
それで、ずっと悩んだ来たんだもん、一緒にあの世の旅に出発!
旅は道ずれっていうし、ぼくちゃんみたいなエリートと一緒なんて幸せと思ってね。ぼくちゃんが生きてたらウソ泣きしてやるからさ~
あの世じゃなかったら、失脚でも仕方ないかな~あああ、失脚なんてある意味しあわせじゃない?だってぼくちゃんに「総理、落ち着いて下さい」なんて言ったらゆるされないんだよ。
病気を持つと、どうしても心もやむ人が多いです。
そういった方たちが見て頂くのが「心療内科」
さあ、早く受診しなきゃ!
巻き込まれるのはまっぴらです( `ー´)ノ
・・・せっかくの機会ですので、もうすこしいいですか? いい? ありがとうございます。それでは、おまけー(・ω・)ノ
潰瘍性大腸炎について
国が定める特定疾患(難病)
ストレス、免疫、腸内の細菌との因果関係などが憶測されるものの原因は不明。
とても分かりやすく言うと、自分の大腸を自分自身のが攻撃してしまい、ただれて潰瘍ができる。
症状、腹痛、下痢、下血など。
つねに、食生活、ストレスなどには十分気を付けなければならない。
初期はアサコールで薬物治療。
ある程度症状が進むと副腎皮質ホルモンの投薬。
副腎皮質ホルモンは、副作用が多い。
寛解(安定している時期)と悪化を繰り返す。
他の治療法としては、免疫抑制剤の投与。
この薬は副作用の一つに発がんがある。
新しい治療として、G-CAP.L-CAPなどがある。
ともに血液中から、顆粒球などを取り除く、透析のような治療法。
効果は、だいたい60%位の人が「良くなった」というデータ。
発症後、大腸がんに移行する事が多い。
がん化しなくても大腸がただれ、全摘出手術も行われる。
海外では医療大麻などの治療も行われているが、国内では未承認。
こーんな感じです☆
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いかがでしたでしょうか?ダンボールが妙齢の美女花子さんになりきってのトークは? なにかご参考になりましたでしょうか。
ダンボールの部屋【白熱教室】。花子さんによる「安倍首相のお病気って何かしら?」の講義は、以上ですべて終了です。皆さま、おつかれさまでした。ヽ(^。^)ノ
】少年ダンボールの霊告【 ふん、だ。安倍っちって、病気なんだ。早く受診しろい!
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