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【霊告日記】第三十三回 人力車<憲法改定>号に乗った安倍 ハイホー!

2015年02月13日 10時00分00秒 | イスラム国とは何か?

【霊告日記】第三十三回 人力車<憲法改定>号に乗った安倍 ハイホー!

★NYタイムズの漫画「ISISは日本の平和主義を捨てさせるか?」
   Could ISIS Push Japan to Depart From Pacifism?

 

★人力車<憲法改定>号に乗った安倍は、ISISをちらつかせ、日本国民である車夫を脅かしながら走らせる。アメリカからでさえ、このように見られているなんて、日本国民として情けなくはないか?   
(NYタイムズ記事紹介並びに英文翻訳に関しうに様のご協力を頂きました。お礼申し上げます)


今回の人質殺害事件の発端はいわゆる「人道支援」という美名に隠れての安倍外交の失敗にある。「人道支援」とは困っている人を助けることが基本となるべきだろう。身近に困っている人がいれば自分にできる範囲で救いの手を差し伸べるのが人道支援の基本である。遠い土地の友人に支援するのもいいことではある。

だが安倍首相の経済政策、いわゆるアベノミクスは、困窮している人のことを顧みず、富裕層をますます富ませるための経済政策であり、ひたすら格差を拡大させている。今回の中東訪問は大経済顧問団を引きつれてイスラエルを訪問した。人道支援が聞いてあきれる。「人道支援」は美しい言葉だが、今回に関しては、目くらましの隠れ蓑に過ぎない。

中東諸国よりも少しだけ我が国は金をもっているのかもしれない。だが安倍首相はイスラムの教えから、人道支援の精神とは何か、を学ばなければならない。日本国民も偉ぶっている場合ではない。「全世界のイスラム教徒15億人の方々よ。私たちを支援して下さい! 安倍晋三という狂信者に日本人1億人が人質になっています」と、今は腰を低くして祈るしかないのだ。

政治家を除外して事務方のみ対象の「検証委員会」の設立も報じられている?! 茶番劇だ! なんだよ、それは? 対象は政治家だけでいい。事務方は除外せよ! 楽屋裏ではきっとこのような相談がなされたに違いない。もちろんニュース・ソースなどはない。全部私の妄想である。乃至は文学的直観である。


官房長官「総理、人質事件の検証委員会を作ろうと思います」 安倍首相「な、なにを言うんだ。俺に逆らうつもりか。殺すぞ、てめー」 菅「総理、ご安心下さい。検証対象に政治家は含めません。幕引きにはこういうショーも必要なんです。私にお任せ下さい」 安倍「そうか、いいだろう。あー、ビックリした。お腹が痛くなって、死にそうだった。それを先に言えよな。ま、いい。緊張感を持って仕事をするように。君のこと全面的に信頼しているからね」 菅「ありがとうございます。直ちに人選に取り組みます。検証委員の人選の基準としては、上手に今回の人質事件の幕引きができる人です」 安倍「よしよし、いいぞいいぞ。君は頭がいいなあ。これで安倍内閣も安泰だ。お腹の痛いの直っちゃったよ。ハハハ」

【検証委員会を作ろう】 政府お仕着せの検証委員会ではなく。国民の意思を反映した本物の検証委員会の設立が必要だ。リアルな民間有志の有識者による検証委員会と、更にはネット世界でも設立を検討すべきだ。

安倍首相の、政治家としての資質、能力、思想、外交政策、経済政策すべてを、私は否定する! 議論の余地なくだ! 


      ※参照※⇒ イスラム国関連記事[
五篇]一括表示

★こんな綺麗な人が居たんだ! 1965年「夏の日の想い出」を歌う日野てる子


※日野てる子をもっと聴きたい人へ⇒ 日野てる子メドレー

 
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【イスラム国呼称問題】  イスラム国とは何か2   ISIL国歌

2015年02月10日 00時00分00秒 | イスラム国とは何か?

【イスラム国呼称問題】   イスラム国とは何か2    ISIL国歌

★ISIL(イラク・レバントのイスラム国)国歌★


イスラム過激派「ISIL」によるシリアでの日本人人質2名の殺害事件を受けて在日トルコ共和国大使館は「シリアで日本人が殺害されたことに深い悲しみを覚えています。御親族並び日本国民へ追悼の意を表します」との声明を発表した。併せて報道各社に対して「イスラム国」という組織の呼称について「誤解を招きかねない表現である」との理由で変更を検討するよう呼びかけた。(⇒トルコ大使館からのお知らせ」全文

友好国トルコからの呼びかけなので当然検討すべき課題ではあるのだが、結論を出すとなると意外と難しい問題をはらんでいる。というのはもともと「イスラム国」というのはISの邦語訳である。


 IS(Islamic State)→「イスラム国」

トルコ大使館が声明で他の呼び方として例をあげているものも、邦語訳するとすべて「イスラム国」が入ってしまう。

 DAESH(al-Dawla al-Islamiya fi al-Iraq wa al-Sham)
 →「イラクとシャームのイスラム国」
 ISIL(Islamic State in Iraq and the Levan)
 →「イラク・レバントのイスラム国」


日本政府はISIL(アイシル)を使用しているが、これだとイラクとシリアを実効支配していることを政府が認定してしまうことにならないか? しごく問題が残るような気がする。略語を使えばいいということではないだろう。日本人なら日本語で表記するべきではないのか? 

「イスラム国=IS」ならただ彼らがイスラム国と自称しているだけという解釈を付加できるので便利だ。"自称イスラム国"と呼称するのが、より適切のように思える。

ちなみにイスラム法学では、私の調べた範囲の知識を述べるならば、イスラム教徒の義務としてイスラム国は必ず作らなければならない。イスラム教徒の住んでいる全領域はイスラム法によって支配されなければならない。そのイスラム法が実践される領域を称して「イスラム国」と云う。この「イスラム国」に対して、国家を自称するいかなる既成権力も、イスラム法上は権力の正統性(レジティマシー:legitimacy)を主張できない。

自称"イスラム国"の勢力は、イスラム諸国=既成権力のウイークポントを、ただ一語で突いた。彼らは戦争のプロであると同時に、宣伝戦=思想戦のプロでもあると思われる。

【諷刺画】●ネトウヨ国の裸の王様アベコベ氏のスピーチ風景 ●
 ※この諷刺画は作者NASCI様の了承を得て掲載させて頂いております。

●【 初当選して以来、わたしは、つねに「闘う政治家」でありたいと願っている 】●
 (安倍晋三『美しい国へ』文春文庫より引用)

※関連記事※ 下は私なりにイスラム国を解明しようとした最初のエッセイです。
ご参照願えれば幸甚です。

チャペル 【霊告日記】第三十一回 イスラム国とは何か  トルコ国民の合唱 チャペル


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【悪夢のシナリオ】公開 安倍首相の愚行により日本は全滅の危機に直面した!

2015年02月01日 14時00分00秒 | イスラム国とは何か?

【悪夢のシナリオ】公開  安倍首相の愚行により日本は全滅の危機に直面した!


★日本時間1月20日15時。イスラエル国旗をバックにしてテロへの非難演説を行なった安倍首相。 
  

 

安倍首相の愚行により日本は全滅の危機に直面した!
後藤健二氏殺害は、悪夢の始まりにしか過ぎない(とイスラム国が言っている!)
悪夢は、下記のようなシナリオにより、日本の原発が締めくくってくれるだろう。
我々はもはや最悪の事態を想定しなければならない。

【悪夢のシナリオ】
⇒第一段階、日本政府による有志連合への後方支援の開始
⇒第二段階、日本人へのテロ攻撃頻発。数十人〜数百人規模の日本人が犠牲になる
⇒第三段階、国際連携により有志連合の軍事力を行使してのイスラム国の壊滅
⇒第四段階、壊滅したイスラム国のジハード戦士の世界各国への分散。世界各国でテロ激発
⇒第五段階、イスラム国残党による日本への報復テロ。国内原発への同時一斉攻撃
⇒第六段階、日本壊滅。日本の原発の同時シンドロームにより、地球壊滅=悪夢の終わり

これはあくまでも夢物語である。
しかしこれが単なるシナリオであり悪夢にしか過ぎないと、いったい誰が保証してくれるのか?
安倍晋三首相の不用意な発言がそもそもの発端ではなかったか?
すべては安倍首相の1月17日のスピーチから始まった。安倍首相はこう発言した。

「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。」

この一節を切り取って、アルジャジーラを筆頭に、中東各国のメディアは一斉に報道した。
その報道を基にして、イスラム国は、日本がイスラム国に宣戦布告したと認識した。

「ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです」
「ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」。

安倍首相のこの発言に中東のすべてのメディアは、イスラム国への宣戦布告の意志表示を読み取った。誤解かもしれない。しかし、誤解したのは中東のすべてのメディアであって、イスラム国が最初ではない。

そしてさらには、安倍首相のイスラエル国旗をバックにしてのテロへの非難演説。 「イスラエルこそ侵略国家ではないか、テロ国家ではないか」と信じるイスラム教徒にとって、これはおぞましい光景であった。中東のすべてのイスラム教徒は失望し、イスラム国はますます憤激した。

これでも安倍首相には何の責任もないのか?
それでもなお貴方は安倍晋三氏を擁護するのか?
日本全滅の危機を招来する事態になってもなお?


※関連記事※⇒【霊告日記】第三十一回  イスラム国とは何か  トルコ国民の合唱

★ジハードを呼びか[けるイスラム国"カリフ"バグダディ氏
البغدادي


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   後藤健二さんのご冥福を心よりお祈り致します。合掌

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【霊告日記】第三十一回   イスラム国とは何か   トルコ国民の合唱

2015年01月30日 10時00分00秒 | イスラム国とは何か?

【霊告日記】第三十一回   イスラム国とは何か     トルコ国民の合唱

★ 世界に拡がる< I  AM  KENJI >の声  日本政府は後藤さん解放に全力を尽くせ! ★      


                

フランスで起こったテロ事件の問題の背景には欧米で格差社会が拡大していることが挙げられる。このような中にあってオバマ大統領が富裕層への大幅増税方針を一般教書で表明した。富裕層への大幅増税策は明らかにトマ・ピケティ効果であろう。ピケティの『21世紀の資本』はアメリカで50万部を超える大ベストセラーとなった。ピケティはこの書の中で国際的に連携して富裕層への大増税を行うべきことを主張している。日本の野党も連携してピケティの主張を取り入れるべきだ。全世界で一斉に格差の縮減を図ることこそがテロを廃絶する唯一の解決策だ。一見迂遠なように見えてこれだけがテロ廃絶の近道だ。日本もアメリカを見習って富裕層への大幅増税策を図るべきだ。新自由主義の時代は終わったのだ! 

偏狭なナショナリズムの考え方から我々は脱出しなければならない。ナショナリズムではなくパトリオティズムが基礎にならないといけない。パトリオティズムが昇華されたものがアジア主義だと私は考えている。アジア主義に立脚した政治制度とはどんなものか? 私の課題はそういうふうに立てられます。
 
 「涙のムハンマド」の諷刺画を載せるかどうかで日本の新聞は判断が分かれました。東京新聞は掲載したが後で謝罪した。誰も他者の信仰を侮辱する権利は持っていない。マルクスは宗教を批判しましたが、その批判は極めて慎重なものでした。マルクスは宗教的幻想を生み出す現実そのものを批判した。宗教それ自体を決して否定したのではない。この批判のスタイルこそマルクスの思想の偉大さを証明するものだった。

「言論の自由」と「言葉の暴力」とは違うものであり、「言論の自由」は守られるべきであるが、「言葉の暴力」は否定されるべき。もちろん「言葉の暴力」にテロで応じるのも間違いである。キリスト教社会では、イスラム教は蔑視とまではいかなくとも、軽視されている風潮があるがゆえに、「言葉の暴力」が「言論の自由」と取り違えられた側面が今回の諷刺画騒動にあるのではないか。 


            
           2

折口信夫は人間の思考能力を「別化性能」と「類化性能」のふたつに分けて考えた。ものごとの差異を見抜く能力が「別化性能」であり、一見するとかけ離れたように見えるもののあいだに類似性や共通性を発見するのが「類化性能」である。

「私は、人類学・言語学・社会学系統の学問で、不確実な印象記なる文献や、最小公倍数を求める統計に、絶対の価値を信じる研究態度には、根本において誤りがあると思ふ。記録は、自己の経験記以外のものは、真相を逸した、孫引き同様の物となることが多い。計数によるものは、範疇を以て、事を律し易い上に、其結論を応用するには、あまり単純であり、概算的である。比較研究は、事象・物品を一つ位置に据ゑて、見比べる事だけではない。其幾種の事物の間の関係を、正しく通観する心の活動がなければならぬ。此比較能力の程度が、人々の、学究的価値を定めるものである。だから、まづ正しい実感を、鋭敏に、痛切に起す素地を――天稟以上に――作らねばならぬ。而も、機会ある毎に、此能力を馴らして置く事が肝腎である。
比較能力にも、類化性能と、別化性能とがある。類似点を直観する傾向と、突嗟に差異点を感ずるものとである。この二性能が、完全に融合してゐる事が理想だが、さうはゆくものではない。
私には、この別化性能に、不足がある様である。」
(折口信夫『古代研究』追ひ書き)


イスラム国について、私なりに、今はただこの「類化性能」の思考方法を使って若干の考察をしてみよう。

中東地域に於けるイスラム国の反撃は、それと同様のものを我が国の歴史に探し求めるならば、神風連の乱が思い浮かぶ。神風連についてご存知ない方に、少しだけご説明しますと、橋川文三が『歴史と体験』という著作の中で「失われた怒り」という題のエッセーで神風連の反乱について書いています。

三島由紀夫は
この橋川のエッセーにインスパイアされて『豊穣の海』の第2巻「奔馬」を書き上げました。この小説の中で実に三島らしい筆致で神風連の反撃の様相を活写しています。

類推をもう少し推し進めると、西南戦争も思い浮かべられます。もし西南戦争で西郷軍が政府軍に勝利したらどうなるか? 「敬天愛人」の理念が国是となる。
それはまさにイスラム国そのものです。イスラムの理念は平等と分かち合いです。西郷はカリフのような存在となってアジアに新しい道義的国家を樹立したに違いないのです。いまのイスラム国と自称している勢力が西郷軍の保持していた道義性を持っているとは私は考えませんが、通底するものがまったくないとも言えない。

西郷隆盛の「敬天愛人」の理念はキリスト教のマタイ伝から来ています。これに関して私は書いたものがありますので未詳の方はご参照下さい。⇒好日30 西郷隆盛の「敬天愛人」

                                           3

「イスラム国」という呼称は止めてISとかISILとかの略称を使用した方が良いのではないかという考え方が出ている。多くのイスラム教徒の賛同を得られていない感のある現イスラム国には疑問を呈せざるを得ないという考え方がその背景にあるのだろう。しかしイスラム教徒でない人間がどこがイスラム国でありどこがイスラム国でないか議論するのは僭越ではないか。

イスラム国という名称に少なくない数のイスラム教徒と世界から集った若者が自らの命を賭けて戦っている。自らの死と引き換えにイスラム国の理念を守ろうとしている。もし彼らにイスラム国という名称を使うのをやめろという要求を出すのなら、もしその要求が通れば自らの命と引き換えにしてもいいという程の覚悟が必要であると考えます。

 単なる名前のことで何をそんなに大げさなという意見もあるかもしれませんが、少なくとも孔子ならばそんなふうなことは言わないであろうという確信が私にはあります。<子路が曰く、衛の君、子を待ちて政を為さば、子将になにをか先にせん。子ののたまわく、必ずや名を正さんか。『論語』巻第七の三>という証言もあるくらいだ。

イスラム学の研究者の研究成果を参照するならば、 歴史の長いスパンを取れば中東全域を覆うカリフ制がいつか復活するであろうという予測も成り立ちます。イスラム国はすべてのイスラム教徒の心の中に実在している。イスラム教徒のいる地域はすべて「イスラム国」に所属するというのがイスラム教の正統教義である。西はモロッコから東はインドネシアまですべての地域が本来は「イスラム国」。そのように多くのイスラム教徒が信じている。

しかし現存のイスラム諸国家ではイスラム教徒に言論の自由は与えられていない。「イスラム国」の理念は封殺されている。この「イスラム国」の理念を解き放ったのが、「イスラム国」と自称する勢力であった。「イスラム国」の理念の潜勢力はイスラム圏の近代国民国家の政治体制をすべて薙ぎ倒すかもしれない!

「西欧列強が秘密協定によって引いた国境線によって作られた国々の枠組みは「サイクス・ピコ体制」と呼ばれている。イスラーム国は、目標のひとつとしてサイクス・ピコ体制の打破を掲げている。彼らの主張によれば、(西欧列強のズル賢い秘密協定によって)「押しつけられた国境」を消し去ろうとしているという事になる。」(ウイキペディア記事「イスラーム国」より)

 多くのイスラム教徒は西欧がコンパスと定規で恣意的に引いた現在の国境線(=いわゆ「サイクス・ピコ体制」)を認めていない。真に存在すべきなのはすべてのイスラム教徒とイスラム地域を包括したイスラム国だと考えています。したがって仮に現在のイスラム国を欧米の軍事力が打倒したとしても「イスラム国」の理念を滅ぼすことは不可能である。

1月30日午前8時45分現在、イスラム国に人質になっている後藤健二さんの釈放の事実はまだ確認されていない。今はただ後藤健二さんがすみやかに解放されることを祈って走り書きにしか過ぎないこの考察の筆を置くことにする。I  AM  KENJI !



】 霊告 【  日本とトルコは手を取り合ってアジア主義の再興に努めよ 日本とトルコの友情は永遠に不滅である  北 一輝


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追記:2月1日 10:00
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悲しい結末となりました。後藤健二さんのご冥福を心よりお祈り致します。合掌

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※関連記事※ ↓
【悪夢のシナリオ】公開 安倍首相の愚行により、日本は全滅の危機に直面した!


【霊告日記】第三十回  増補改訂版「好日」  イスラム国人質事件解決策

2015年01月23日 10時00分00秒 | イスラム国とは何か?

【霊告日記】第三十回    増補改訂版「好日」  イスラム国人質事件解決策

WEBに掲載したエッセーに動画を組み合わせた「文章+動画」という形式の作品【断トツに面白いダンスポ】を私は創始したのですが、これはまったく新しい表現のスタイルだと自負しています。文章に動画を添付することで作品は立体的になる。文章と音楽、それぞれ独立した作品を組み合わせることによって、「1+1」以上のものが生まれてくる。1+1=X、このXは未知の値となるのです。

そのような観点から、今回「好日」全50編を読み直して、全篇に動画のリンクを新たに付け加えました。動画付きの増補改訂版「好日」の目次をここに掲載致します。「好日」を読んだことがある方も動画視聴ついでに再読をしてみて下さい。「好日」全50編がまったく新しい作品となって再生する光景を貴方は目にすることでしょう。

来たるべきアジア主義』 第三篇「好日」

 【著者ダンボールの想像画】

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 『好日』 全五十編・ 目次&本文へのリンク
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好日への助走□ 五編         動画リンク
第1日目    ほろ酔いの橋川文三    赤色エレジー
第2~5日目 
夢に関する四章      ベートーベンの第九

好日□    四十五編                   動画リンク
第1日目   絶対への入口        ベルナール・アンリ・レヴィ
第2日目   絶対との遭遇        若狭高浜:日本海側最大の海水浴場  
第3日目   君は小林秀雄を見たか    小林秀雄「科学する心」
第4日目   未来は長く続く       南国の夜、日野てる子
第5日目   エロスとタナトス      日本赤軍ダッカ事件
第6日目   怪物への道         ナジャ
第7日目   ブラームスを聴きながら   復元された斉国の古代音楽「韶」
第8日目   サリンジャーと九・一一   マクルーハンの予言

第9日目   アメリカとの決別      アルチュール・ランボー「最も高い塔の歌」
第10日目    希釈された鎌いたち     マルセル・デュシャンのインタヴュー
第11日目  二十一世紀のゲーム     砂漠の商人アルチュール・ランボー
第12日目  諸学の統一                         ルネ・デカルト
第13日目  信じることと知ること          小林秀雄の聲
第14日目  わが友アドルフ       1900年のベルリン  
第15日目  全世界を獲得するために    アルベール・カミュ
第16日目  世界征服の理論                    ショパン:革命のエチュード        

第17日目  サルサクラブのチェ・ゲバラ  チェ・ゲバラ国連演説
第18日目  ランバダを踊る実朝              これがランバダだ 
第19日目  友愛                                ギリシャは遠く
第20日目  橋川文三先生が呼ぶ              ジムノペディア3
第21日目  詩人としての橋川文三    ダンテ『神曲』
第22日目  言霊降臨                             ミシェル・ポルナレフ
第23日目  エステルの香り                     巨匠とマルガリータ
第24日目  竹内好の復権        純粋毛沢東
第25日目  アジアの暗黒星雲      肉体の叛乱
第26日目  ドストエフスキーの好日   黒い瞳
第27日目  戦後最大の思想家は誰か         吉本隆明の弔辞
第28日目  ロマンチック・アイロニー      美しき五月のパリ
第29日目  橋川文三の好日       東条英機
第30日目  西郷隆盛の「敬天愛人」         奇跡の丘
第31日目  日本浪曼派とは何か     ニジンスキー
第32日目  ルソーの声                 ルソー作曲のオペラ「村の占い師」序曲            
第33日目  札幌からの遠望                     むりよ乃木坂
第34日目  私の古典                              スチェパンチコヴォ村とその住人
第35日目  空中遊泳                    山崎直子さん宇宙舞い
第36日目  小沢一郎の歴史的位置            Georges Mèliés
第37日目      啓示としての三・一一            終戦の詔勅
第38日目  三・一一以後の思想               小室直樹の世界
第39日目  ツイッターはいかが?    石川ひとみ - まちぶせ
第40日目     ドストエフスキー・インタビュー    ロシア帝国国歌
第41日目  吉本隆明への論理的弔辞         ヴェルベット・アンダーグラウンド
第42日目  三島由紀夫と連合赤軍            ジャック・デリダ
第43日目  ツイッターはペンよりも強し リリーマルレーン
第44日目  舌頭に千転せよ       Juice=Juice  
第45日目  
アジア主義とは何か     孫文と宮崎滔天

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      ※補足記事※  〈著作権放棄〉

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 【情況への発言】       イスラム国人質事件解決策
                2015年01月22日10:09執筆  byダンボール


  私が外交当局者なら、次のような手を打つ  

そもそも安倍首相が対イスラム国対策として2億ドルもの大金をバラまいたのが問題の発端なのだが、それは今は問うまい。問題はどうやって人質を解放するかだ。私ならイスラム国の支配階層と関係を持つ国(例えばトルコ)に人質解放のあっせんを頼む。人質解放のあっせん費用として2億ドルを支払う。もちろん成功報酬としてだ。2億ドルをどう使おうと自由。彼らは金銭的な交渉のやり方も心得ている。うまくいけば数億円の身代金で解決するだろう。余った金はあっせんした国への経済援助となる。これなら名目上身代金は支払わず人質は解放される。追加の経済援助2億ドルはこの際仕方がないだろう。バカな宰相のバカげたバラまきのつけは日本国民が持つしかない。ほんとにほんとにバカ宰相め!  

  (この発言は転載OKです。著作権放棄します。著者

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                                                               人質事件に関するコメント参照