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【ダンスポ】No.37 死ぬまで働け! 日本を救うのはこの男だ=綿鍋美樹

2014年06月08日 06時00分00秒 | ★第一篇 断トツに面白いダンスポ

☆拡散自由☆ 

№37 【断トツに面白いダンスポ】
■死ぬまで働け! 日本を救うのはこの男だ=綿鍋美樹
(ダンボール新聞社 2013-07-09 12:47:53

     
  

まかりでました私は自眠党総裁、内閣総理大臣の阿部晋三でございます。皆さまに大事なお話がございます。まじめに慎重に注意を傾けて聞いて頂きたい。             

綿鍋美樹さんは、アベノミクスの真髄を理解する自眠党の目玉候補でございます!  私の推薦で彼は自眠党公認候補になったのであります。彼はブラックではありません! 真っ黒ではあるが、ブラックではありません! 

さて、彼の信念は何かと申しますならば、

第一に、労働者は死ぬまで働け! そしたら日本はもっとよくなる。経済は成長する。企業はもっと儲かる。何人死のうがそんなこと気にしてたらダメ! 国家に奉仕する。企業に奉仕する。負けた奴は死んでもらいます。一億総火の玉。欲しがりません。勝つまでは。この思想信条で強固に武装した日本を作ることのできる日本の若きリーダー。それこそ“死ぬまで働け”を社是として掲げた某ブラック企業の創業者。われらが自眠党の次期総裁後継候補ナンバーワンの綿鍋美樹氏なのであります(拍手)

第二に、勝てば官軍であります。綿鍋美樹氏は公選法違反にはなりません。それは私=内閣総理大臣である阿部晋三が保証します。なるほど確かに公職選挙法129条によって公示前には投票の勧誘などの事前運動は禁止されています。だが裁判所がたとえ選挙違反の判決を下したとしても、私には指揮権発動という奥の手がある。これは憲法上認められた内閣総理大臣のみが持つところの正当な権利です。なあに、そこまでの事態にはなりません。日本のマスメディアはね。長いものには巻かれろの精神だ。心配する必要ありません。大船に乗った気でいて下さい。与党圧勝、野党惨敗。この選挙結果はやる前から分かっている。小学生でもわかりますよ。与党が一人立候補。そこへ野党が5、6人立候補。票が分散して与党は絶対当選確実。投票する前から勝敗は見えている。いや、運がいいわ、私。運を呼ぶのも才能。運に乗ればどんな悪いことしても「無罪」。これ世間の常識です。

話が長くなりました。ブラック企業ナンバーワン。堂々と公選法違反しても無罪確実。「死ぬまで働け」のアベノミクスの真髄を伝える男。次期総裁候補としてこの阿部晋三が指名させて頂いた「綿鍋美樹」候補に、どうぞ皆さまの清き一票を投じて下さいますようにこころからお願い申し上げまして私からのご挨拶とさせて頂きます。ご静聴ありがとうございました。(文責:希志信介) 

  シュプレヒコ~ル!

  労働者は死ぬまで働け~!

  日本を救うのは正義を実践するこの男しかいない~!

  綿鍋美樹を最高位で当選させろ~!

【反撃の綿鍋美樹】 綿鍋美樹・watami前会長の公選法違反証拠ビデオ公開

 

【反撃のご遺族】 watami過労死ご遺族による自眠党本部への要請

 

今回の記事は☆拡散自由☆です。
ご自身のブログへの全文転載OK。ツイッターでのリンク付け、
SNSへの投稿、その他ありとあらゆるメディアへの転載を歓迎。
ブラックな政治家・綿鍋美樹さんをみんなで応援しましょう(^O^) 
                                                                 
ダンスポ編集部

】北一輝の霊告【

ご両親に告ぐ。奴らはこの世の生を謳歌しているがいずれ地獄に落ちる。審判はいずれ下る。安心しろ。だが、そうなるために、貴方がた二人は地獄でもなく天国でもない中間世界、煉獄で生き続けなければならない。辛い人生だが頑張れ。ここが正念場だ。気を緩めるな。反撃を続けよ。ほら、娘さんはいま天国にいる。そしてこんなに楽しく歌って踊っているぞ。娘さんがこの宴を続けられるよう踏ん張りなさい。 北一輝




 【ダンボールシアター 野戦攻城編】は、三幕四十二場からなるカーニバル演劇であり、6月6日更新分より三幕目へと入っています。三幕四十二場の内訳はこちらです。この演劇こそ、今、世界最尖端なのです。
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【ダンスポ】No.36 三島由紀夫、東大全共闘と直接対決・・・ 》DとMの憲法対話《 

2014年06月07日 06時00分00秒 | ★第一篇 断トツに面白いダンスポ

36 【断トツに面白いダンスポ】
■三島由紀夫、東大全共闘と直接対決・・・ 》DとMの憲法対話《 
(ダンボール新聞社 2013-07-06 03:04:27

   》DとMの憲法対話《 

              対話者二名  D=ダンボール  M=ミス虎 

D:阿部政権にノーを突きつけよ! アベノミクスは日本と日本国民を地獄の苦しみへ突き落とす悪魔の政策だ! 自分たちの世代には都合がいい。何かいいことあるかもしれん。でも付けはあなたの子供の世代、孫の世代に来る。子供や孫の生き血を吸ってまであなたは長生きしたいのか。あなたは悪魔か、吸血鬼ですか。どうか答えてくれ。人間だと!

M:ほう、人間がそれだけいいものですか、疑問ですね。しかし、それにしても、北一輝の日本改造法案第一条にある「憲法停止」という言葉には、ゾクゾクするような響きがあるな。

D:同感です。ナチはワイマール憲法を停止しませんでした。そこがうさんくさい。ナチズムは革命ではなかった。革命なら「憲法停止」する。そこからしか革命は始まらない。北一輝が喝破したのははやい話がそういうこと。革命なしに憲法停止だなんてこと言ってる意志原はだからバカ丸出し。

M:意志原が言ってるのは「日本国憲法の破棄」で、法論理的に「憲法停止」とは異なります。日本国憲法を破棄した瞬間、日本は大日本国憲法に復帰するのであり、その後は、大日本国憲法に基づき改憲手続きを取ればいいというのが意志原の立場です。それにそもそも意志原は「革命」を目指してはいません。

D:ほうそうですか。それなら馬鹿は撤回しますが、やはり賢明とは言えません。日本国憲法を破棄した瞬間に意志原は国会議員の身分を失います。意志原だけでなく、すべての国会議員、首長、市町村議会議員。すべての裁判官、自衛隊そのものも解体。公職はぜんぶ失職。残るはアメリカのむき出しの権力のみです。憲法はカール・シュミットの『憲法論』で明快に述べられている通り憲法制定権力によって制定される法です。意志原は法学的思考の知識が足りません。文学的な比喩としては確かに「停止」より「破棄」の方が語感豊かです。意志原の文学的才能を私は否定しませんしMさんの文学的才能も私は否定しません。ですがあとは言わずもがな。

M:Dさん、天皇がいます。アメリカの出てくる幕はありません。

D:ほう、土人の土偶さん。ご健在でいらっしゃいましたか。アメリカさんのつよい~い味方でいらっしゃる土偶さんでございましたよね。けっこうけっこう。
】 勝ちいくさ したくないなら ほざいてろ 【 北一輝

M:Dさん、そこで「ザインとしての天皇」を批判する「ゾルレンとしての天皇」という、三島の「文化概念としての天皇」が出てくるのです。

D: ですから、それを批判した橋川文三が出てくるのです。あ、千日手に入りそう。私、一抜けた。おやすみなさい。また、いつか。・・・グーー(←もう寝ました。起こさないで)

M:橋川の天皇論は葦津珍彦が三島に代わり論破していましたね。少なくとも天皇を巡る議論では橋川は三島に実は負けていると思います。出直してきてください。

D:そのご意見には賛同できないです。橋川は勝ちを取りにいかなかっただけです。橋川は無敵の論客であったと申し上げておきます。これにて憲法対話の第一ラウンドは終了。議論は仕切り直しということにしましょうか。対話は永遠に終わらない(バフチン)はずですからね。選挙の話題に戻って、とにかく自民圧勝だけは避けたいなー。

M:その点は、ノーコメント。最後に一言。カーニバルは真面目にやって下さい!


◎三島由紀夫とは何者か=間奏曲・ラ・マンチャの男◎

三島由紀夫とは何者か。
私たちはその回答をまだ見出していない。
彼はニッポン国に現れた新手のドン・キホーテなのか?
もしかしてそうなのか?
そうでないとしても今日だけ仮にそうだということにしておこう。
それならそういうことにしておこう(←コロスの声)。
さあ、みんな集まってくれ。音楽だ! (文責:サンチョパンサ

【反撃の新妻聖子】 新妻聖子 ラ・マンチャの男を唄う

 
反撃の三島由紀夫】 三島由紀夫、東大全共闘と直接対決。
 

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【ダンスポ】No.35 ネットでのお祭り騒ぎ解禁…ワッショイワッショイ、参院選ダあああ~!

2014年06月06日 06時00分00秒 | ★第一篇 断トツに面白いダンスポ

 №35 【断トツに面白いダンスポ】
■ネットでのお祭り騒ぎ解禁…ワッショイワッショイ、参院選ダあああ~!
(ダンボール新聞社 2013-07-04 10:15:39

第23回参議員選挙は本日二0一三年7月4日木曜日に公示されました。投票日は二十一日日曜日で即日開票されます。ネット上での選挙運動も今回の選挙から解禁となっております。

【反撃のカーニバル】 さー、みんな! アドレナリン放出の準備はできたか!
カーニバルが始まるぞ。 永遠に終わらないカーニバル劇、絶賛上演中!!!


ついに始まりましたね。始まったら最後、永遠に終わらないカーニバル劇。バフチンさんも、いまごろ草場の陰できっと喜んでいなさることでしょう、きっと。

いやあ、ネットでのお祭り騒ぎは公職選挙法に守られてます。何やったっていいんですからね。こりゃサイコー! 騒いで騒いで騒ぎまくるぞ!

は? 警察が怖くはないかって? 警察がなにできるてんでえ。おめーよお。町内会がこんなに盛り上がっているその時によ、ケーサツ風情が、「あー、ちょっとそこのチミ。もちっと静かにしなさい」なんて言ってみろ。おらが町の選挙管理委員会のお偉いさんが出てきて、こう言うよ、きっと。

 「こら、このボケナス警官。今をなんどきと心得えおる。日本全国お祭りマンボじゃ。このお祭りを盛り上げようとしないヘーコラ野郎は非国民なんじゃ。つべこべぬかすと町内の座敷牢へ叩き込みますぞ。

そりゃ、この公職選挙法の条文が目に入らぬか。選挙運動を妨害する奴は民主主義を破壊することになる。したがって選挙運動を妨害した人間は国家反逆罪としてその場で打ち首さらし首になるんじゃ。

警察ももはや手を出せぬ。いわばアジールの時間が始まったのだ。さー、皆さん、アホ警官のことなど気にせず、ワッショイワッショイやって下さい。

ほれ、白髪頭のこの隠居爺さんも、今日ばかりはバカやらせてもらうよ。ホレ、ピーヒャラピーヒャラ」。

 ・・・てなもんですよ皆さん。お祭りを盛り上げない奴は非国民。よって打ち首さらし首。いやあ人生経験ある方のおっしゃることはわかりやすいねえ。グッときちゃうよ。祭政一致の本質をきゅーとこう絞り上げて伝えてくれてる。え? 議論はもういい、はやく歌にして盛り上げろですって? ようがす。そう来なくっちゃ。

で、誰だい、一番槍で突っ込むのは? ほう、AKB48のオネエちゃん方がつとめるって? そうかいそうかい。さすが一番人気のAKB48さあね。トリをとるにはちと早いけど一番槍にはふさわしいってなもんです。それでお歌は? ・・・お祭りマンボか、いや粋だねえ。いーぞ、いーぞ。

ではさっそくおっぱじめなさってくだせえ。レディーズ、アンド、ジェントルメン。エーケービー・フォーティエイトが美空ひばりさんのお祭りマンボを歌います。御大ひばりさんも協賛出演だ。新旧二代の大スターの夢の競演だ。女神と歌姫が今回の選挙を盛り上げようとしてくれてるぜ。それではご両人、どうぞよろしく。町内会総出で歌って踊れよ。最初の曲はお祭りマンボだああああ~! (文責:若衆頭)

 【反撃のAKB48】  お祭りマンボを美空ひばりさんとコラボしま~す 


◇メッセージ! 婚活リーダーより、町内に住むすべての男女若い衆に告ぐ。
 

ファースト・キスは6月が最多。初体験も6月が最多。6月の花嫁は幸せになれるのも事実。なぜでしょう?
揺れるハート6月はカーニバルの季節だからです。×××さんたちは、●●●のことを「お祭り(隠語)」と言いますよね? カーニバル=和風に云えばお祭りです。
揺れるハートとにかくパアーと派手に遊びたいなら、6月に限ります。音楽ジャンジャン鳴らし、普段より少しはケバイ衣装まとって、街へ、森へ、野原へ、宇宙へと、とにかく出かけましょう。行けばなんとかなります。
揺れるハート全財産バッグに詰めて、出会い頭に出会った人のために、全部使っちゃいましょう。後は野となれ山となれですよ。心配したって始まらない。

【ダンスポ/
野戦攻城編】は、三幕四十二場からなるカーニバル演劇であり、本日より三幕目へと突入いたしました。三幕四十二場の内訳はこちら  【ダンスポ/野戦攻城編】全三幕四十二場 


【ダンスポ】No.34 革命の矜持・・・彼が死んだのは北一輝がその理由の一端を握っている

2014年06月05日 06時00分00秒 | ★第一篇 断トツに面白いダンスポ

№34 【断トツに面白いダンスポ】
■革命の矜持・・・彼が死んだのは北一輝がその理由の一端を握っている
 (ダンボール新聞社 2013-06-30 08:52:42  )

 【反撃の椎名林檎】  -東京事変 - 閃光少女



  ★プロローグとして=ふたつの対話★

  ¶第一の対話¶ 北一輝と閃光少女   

 北一輝:♂君と生本番したい。

 閃光少女:♀あなたとならいつでもコラボOK。

 

 ¶第二の対話¶ 東京の同志と大阪の同志の対話に芭蕉が唱和する

 ♂東京の同志:いまやわたしは「天下無友」状態です。この先どうなるか。先行きなんか読めません。この「恐怖」はだれにもわかってなどもらえません。

 ♀大阪の同志:だいじょうぶ、だいじょうぶ、どないかなるから。姉ちゃんにまかしとき。

 松尾芭蕉:東西のあはれさひとつ秋の風

 

 ★本題として=北一輝のふたつのモノローグ★

  ¶第一のモノローグ¶

 憂乎天下無友  北 一輝

 世はなれし深山かくれの芝の戸に

    ひとり訪ひよる夜半の月影

 (「革命評論」第六号 明治三九年十一月一0日号)

 

 ¶第二のモノローグ¶

 】自殺と暗殺 【   明治三九年十一月  北 一輝

----山雨来らむと欲して風楼に満つ。余輩は煩悶の為に自殺すといふものヽ続々たるを見て、或は暗殺出現の前兆たらざるなきやを恐怖す。

----余輩は万国無比の国体の下に服従しつヽある忠義の良民として、事実を事実として預言し遥かに斯る恐怖より逃れんとするものなり。

----而しながら余輩は実に厳格に思索して問題の根底より『煩悶とは何ぞや』と叫ばんと欲するなり。

----余輩は断言す。煩悶とは個人が自己の主権によって他の外来的主権に叛逆を企つる内心の革命戦争なりと。

----吾人は天皇陛下の良民たる光栄に於て世の煩悶者に告ぐ。煩悶とは由来自己を内心の主権者なりとする叛逆心より来る者なり。

----余輩は預言として恐怖するものなり。思想界に於ける叛徒は内心の革命戦争に苦闘して瀑に走り火山に赴きて敗死しつヽあり。其の革命を終へたるものも未だ新領土に足を投じたる者の歴史少なしとせらヽが故に眼前の暗黒に絶望して進み戦はざるに自刃しつヽあり。希くは彼等の前に希望の閃光を投ずなかれ。あヽ誰か煩悶的自殺者の一転身して革命的暗殺者たるなきを保すべきぞ。

 (「革命評論」第六号 明治三九年十一月一0日号)

 【反撃の月光ソナタ】 】 Beethoven-Moonlight Sonata 【
 ベートーベンより北一輝に捧げる音楽 2013年6月29日早朝 


■『来たるべきアジア主義』は世界を変えるための書物です。この本は無料で公開します。アジアの新しい歴史の創造を祈念しつつ。
■全体を俯瞰するページ ⇒ 『来たるべきアジア主義』序文&目次


【ダンスポ】No.33 報道の矜持・・・彼が死んだのはテレビ報道がその理由の一端を握っている。

2014年06月04日 06時00分00秒 | ★第一篇 断トツに面白いダンスポ

№33 【断トツに面白いダンスポ】
■報道の矜持・・・彼が死んだのはテレビ報道がその理由の一端を握っている。
(ダンボール新聞社 2013-06-28 08:24:19

【葬送曲】 Horowitz- Chopin Sonata No. 2 Op.35 (3/4)

ホロビッツ演奏によるショパン「葬送曲」を聴きつつ、以下の、報道資料、寄稿文、編集長意見を読んで頂きたい。(文責:編集部)

★報道の矜持 その一【報道資料】

岩手県議:小泉氏死亡、自殺か 病院非難でブログ炎上

25日午前5時ごろ、岩手県一戸(いちのへ)町平糠の大志田ダムの湖岸で、近くに実家がある小泉光男・岩手県議(56)=盛岡市北山2=がぐったりしているのを、偶然通りかかったいとこが発見、110番した。県警二戸署によると、既に死亡しており、自殺の可能性が高いとみている。小泉県議は、自身のブログが「炎上」したばかりで、同署が関連を調べている。(毎日新聞 2013年06月25日 10時10分)

★報道の矜持 その二【寄稿】

次の文章はSNSミクシーの中の「ぽんちゃんさんの日記」を本人の同意を戴いた上で引用したものです。

【寄稿】報道の矜持=彼が死んだのはテレビ報道がその理由の一端を握っている

「炎上させたバカについては、正直どうでもいいのですが、報道各社は今回の件についてどう思っているんでしょうか。

確かに発言としては非常識だとは感じるが、福島原発の汚染水やらTPPやら選挙等を差し置いてまで全国ネットで報道する必要があったのか疑問です

前々から感じていたことですが、ブログやツィッターなどネット媒体での発言についてテレビで報道を行う必要性が果たしてあるのでしょうか。

ネットは嘘も本当もある社会ですが、その取捨選択をするのはあくまで利用者です。クリックしなきゃ見れない世界です。

公共で誰でも見れる新聞や、テレビ、雑誌とは違う。

彼が死んだのはテレビ報道がその理由の一端を握っているように私は感じます。

亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、今後、このような犠牲者が2度とでないよう願うばかりです。」

★報道の矜持その三【編集長意見】

まず、今回の事件に関し、SNSミクシーの日記記事の寄稿依頼に応じて下さったぽんちゃんさん(=ミクシーのハンドルネーム。ミクシーでは通常本名を使わず一般的にハンドルネームを使用してコミュニケーションを行う=編集部注)に、お礼を申し上げます。

ぽんちゃんさんは、「亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、今後、このような犠牲者が2度とでないよう願うばかりです」と述べておられ、「彼が死んだのはテレビ報道がその理由の一端を握っている」という意見も述べています。そのご意見に私は全面的に賛同します。その他に私が付け加えるべき事柄は殆どない。

ただロートレアモン(=イジドール・デュカス)の次の言葉だけは、今回の事件があってはじめてその文に隠された意義を悟った気がするので、その文章の引用をもって今回の「報道の矜持・・・彼が死んだのはテレビ報道がその理由の一端を握っている」という特集記事のまとめとしたいと考えます。引用のみです。解説は付け加えません。そんなものはこのさい不要だから!

                ★

われわれは友情や、正義や、同情や、理性に動かされやすい。
おお、わが友よ! 一体、美徳の欠如とはなんなのだ?
友人が死なないかぎり、ぼくは死の話をしないだろう。

(『ポエジー 未来の書のための序文』より 
            ロートレアモン全集 渡辺広士訳 思潮社1969年刊 242頁)

【反撃のロマンス】 死んだら損、損。こんな可愛い子たちが歌って踊ってるのに。


【生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。 シェイクスピア 】
To be or not to be; that is the question. Shakespeare

もっと生きたい貴方と貴女へ ⇒ ジュース=ジュース