「道の駅」に寄贈されたダンボール製の授乳室には、
賛否の意見が続出しました。
2023年から3年間で全国の道の駅150駅への寄贈を目標に、
9月13日から提供が開始された「ダンボール授乳室」。
高さは約2メートルで天井との間には隙間ができ、
出入り口を塞いでいるのはカーテンのみ。
そのため、「カーテンで閉めるだけって」「のぞかれるかも」
「古くなってきたら衛生的に無理」など不安の声が出ました。
その一方で、
「今までなかった所に設置してもらったのにただの我儘」
「嫌な人は使わなきゃ良いだけ」などの反論もあります。
こうした状況で、設置スペースや安全面から使用を
見送る自治体も出ています。
なぜ道の駅に授乳室が必要だったのでしょうか。
実は、地元の人々と観光客に人気のスポットでありながらも、
令和元年度の「道の駅」のベビーコーナー保有率はたった4%でした。
郊外では、数少ない休憩場所でもあることを考えると、
驚きの低い数字と言えます。
そこで、国土交通省は、子育て応援施設として
道の駅のベビーコーナーの設置率を
令和7年までに50%超とする目標を設定しています。
この達成への貢献のため、全国道の駅連絡会と協力し、
「子育て応援」施設の整備支援の取り組みとして
「授乳室(授乳チェア付き)」を寄贈することにしたのです。
まだまだ問題山積です。
賛否の意見が続出しました。
2023年から3年間で全国の道の駅150駅への寄贈を目標に、
9月13日から提供が開始された「ダンボール授乳室」。
高さは約2メートルで天井との間には隙間ができ、
出入り口を塞いでいるのはカーテンのみ。
そのため、「カーテンで閉めるだけって」「のぞかれるかも」
「古くなってきたら衛生的に無理」など不安の声が出ました。
その一方で、
「今までなかった所に設置してもらったのにただの我儘」
「嫌な人は使わなきゃ良いだけ」などの反論もあります。
こうした状況で、設置スペースや安全面から使用を
見送る自治体も出ています。
なぜ道の駅に授乳室が必要だったのでしょうか。
実は、地元の人々と観光客に人気のスポットでありながらも、
令和元年度の「道の駅」のベビーコーナー保有率はたった4%でした。
郊外では、数少ない休憩場所でもあることを考えると、
驚きの低い数字と言えます。
そこで、国土交通省は、子育て応援施設として
道の駅のベビーコーナーの設置率を
令和7年までに50%超とする目標を設定しています。
この達成への貢献のため、全国道の駅連絡会と協力し、
「子育て応援」施設の整備支援の取り組みとして
「授乳室(授乳チェア付き)」を寄贈することにしたのです。
まだまだ問題山積です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます