「漂流外国物語」第五十六ページ、上の五~六行目
解読 太鼓をならし小弓躰之七筋程糸之有之三味線を
者ぢき経文ニ合せ寺へ行。寺之門入口ハ観音開き
読み 太鼓を鳴らし、小弓躰の七筋程糸のこれ有る三味線を
はじき、経文に合わせ寺へ行く。寺の門入口は観音開き
説明 「小弓躰之」・・・小さい弓の様な。 「者ぢき」・・・はじき。
「者」は変体仮名の「は」。 「寺」が続けて出ますが、上はまとも、
下は崩し字で、形で覚える字。 「観音開き」・・・「音」は読めませんが、
流れで読みます。
「漂流外国物語」第五十六ページ、上の五~六行目
解読 太鼓をならし小弓躰之七筋程糸之有之三味線を
者ぢき経文ニ合せ寺へ行。寺之門入口ハ観音開き
読み 太鼓を鳴らし、小弓躰の七筋程糸のこれ有る三味線を
はじき、経文に合わせ寺へ行く。寺の門入口は観音開き
説明 「小弓躰之」・・・小さい弓の様な。 「者ぢき」・・・はじき。
「者」は変体仮名の「は」。 「寺」が続けて出ますが、上はまとも、
下は崩し字で、形で覚える字。 「観音開き」・・・「音」は読めませんが、
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