狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

安倍政権は既に歴代内閣が避けて先送りして来た数々の難題の「冒険」を熟して来た・・・臥薪嘗胆した経験を土台に左翼・リベラル・マスコミの誘惑に動じず、憲法改正・拉致問題解決は安倍首相にしか出来ない

2017-08-11 20:19:22 | 日本政治・総合 2012~2017
 (2017/08/12:追記更新)

  安倍晋三首相は人付き合いが広く、多くの人達から好かれている好人物らしい。安倍首相と「直接」の付き合いのある方々で首相の悪口を言う人はいないらしい。世間の安倍首相を批判する人達は、マスコミに洗脳されて誤解しているに過ぎない
 首相が付き合いが広い中、首相自身の本心や価値観、考えとは異なる者との付き合いも当然含まれる。内閣改造で風向きが変わったと思われるが、ついこの間までのマスコミ・世間からの逆風に乗じるかの様にして、安倍首相の周辺に唆し(そそのかし)、誘惑、「悪魔の囁き」的なものが存在しているものと思われる。
 先日7月28日、ジャーナリストの田原総一朗氏が安倍首相と昼食をともにし、首相に対し「政治生命をかけた冒険をしないか」と持ちかけたとの事である。記者からの「冒険」について解散総選挙や進退の事か等と質問された田原氏は、全て否定した。そしてその翌々日(30日)の神戸新聞朝刊の1面には、衆議院選挙に向けて立候補準備と言う見出しの記事を載せ、5ページに渡って全国の立候補予定者とその情勢についての記事を掲載していた。一方、噂によると「9月電撃訪朝」等と、一部週刊誌が述べている。
 せっかく昨年の参議院選挙の結果によって改憲派が衆参両院で2/3以上を占める事が出来、憲法96条の発議要件を満たす可能性が初めて生まれたにも関わらず、改憲論議が一向に進んでいない様である。現在の状況下、発議する為の議席数が頭に有るならば、解散は有り得ないものと思われる。そこで安倍首相が本年5月3日の憲法記念日に、東京都内で開催された改憲派の憲法改正フォーラムにおけるビデオメッセージの中で、「2020年を、新しい憲法が施行される年にしたい」と述べられ、憲法9条に自衛隊を明記して「自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置付け、違憲かもしれないとの議論が生まれる余地をなくすべきだ」と指摘された。それによって、憲法審査会等の改憲議論にインセンティブを与え、期限を示すことでノルマを課したものと思われる。因みに、新聞紙面には載っていたのであるが、その安倍首相によるビデオメッセージの首相発言全文や、その他9条加憲や憲法改正を巡る予想される日程等の掲載された2面のページが、電子版(神戸新聞NEXT)では閲覧不能となっていた(1面、及び3・22・23面の関連記事は閲覧出来た)。「神戸新聞はセコい事するなぁ」と、私は思った(※せこい:ずるい、けちくさい、 悪い、みにくい、と言う意味)。神戸新聞は勿論、朝日新聞や毎日新聞と同じく護憲派で、左翼・リベラルである
 安倍内閣は、今まで歴代内閣が避けて先送りして来た数々の難題を熟して来た。その為、丁度2年前の「集団的自衛権」行使を可能とする事等が盛り込まれた「安全保障関連法案」を成立させた時にも「一時的に」支持率が低下する事があった。しかしその後暫くして、また元通りに支持率が回復し、長期安定性権を維持して来た「安全保障関連法案」「テロ等準備罪」を含む「改正組織犯罪処罰法」をはじめとした法律の制定構造改革、規制改革、官僚との闘い等も、他の歴代政権から見れば「冒険」に当たる様な事ばかりではないかと思う。今後の「憲法改正」や「日本国家独立」も、壮大な「冒険」に当たるものと思う。安倍政権は、今まで既に数々の「冒険」を行って来たのである。
 かつての第一次政権後の臥薪嘗胆した経験を土台にし、それら「冒険」を乗り越えて更なる苦難と経験を積み重ね、、安倍首相の内に「泰然自若」・「確乎不動」の精神が築き上げられていった
 田原氏は左翼・リベラルである。テレビ朝日「朝まで生テレビ」の司会においても、左翼・リベラルの論客の肩を持ち、保守系の論述を途中で遮り、自身の考えに沿った流れを作ろうとしている事が伺え、垣間見る事が出来る。よって、安倍総理の本心と田原氏の考えは異なっている。田原氏は再び支持率が上昇・回復しない等と言っていたが、その発言に反して上昇に転じている
 先日8月3日に行なわれた内閣改造後の記者会見においての記者からの質問に、「解散についてはまったく白紙であります」と、首相は答えた。

 産経新聞・論説委員兼政治部編集委員・阿比留瑠比氏による2017年7月25日付記事(下記参考文献)より、
 「『自分は一度政治的に死んだ人間だ』
 『日本中から『お前はダメだ』という烙(らく)印(いん)を押され、地獄を見てきた
 24年9月に再び自民党総裁選に出た際には、会合などでよくこう述べ、辛酸をなめた経験を紹介していた。どん底から自力ではい上がった安倍首相が、今回の支持率急落ぐらいで闘志を失うことはない
 背景には、憲法改正や拉致問題の解決など、自分がやらなければ誰も本気でやることはないという自負と使命感がある。」
 「失われた信頼は一度には取り戻せないが、政治手法でも漸進主義をとる首相は、焦らず時間をかけて取り組む覚悟なのだろう。」

 安倍首相に存する高い志と理念、無私・至誠・真心を基盤・土台として、周囲に決して「足をすくわれ」、「罠にはまる」事無く、頑固に、固く信念を貫き通してもらいたい

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/04/27付:「『嘱託尋問』『不起訴宣明』による冤罪、官僚・検察・アメリカ・ユダヤと闘った昭和のカリスマ田中角栄氏・・・『角栄なら日本をどう変えるか 日本再生のための処方箋』を読む」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
  ・2017/08/09付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・『聖書』を根拠・規準とする宇野正美氏『国会は喜劇劇場』、前愛媛県知事・加戸氏『虎の威を・・・・・・強行突破』
  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」
  ・2017/08/11付:「僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・「一時のブーム」が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重」
  ・2017/08/11付:「反日メディアのバッシングと捏造スキャンダル攻勢の中、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された安倍晋三首相・・・改造内閣発足後の記者会見」

 参考文献
  ・2017/05/04付・神戸新聞朝刊:「首相 『9条に自衛隊明記』 改憲 20年施行目指す 野党、一斉に反発」
  ・2017/05/10付・産経新聞:「憲法審査会、また見送り 首相の改憲発言で民進党が開催に反発」
  ・2017/07/25付・産経新聞:「内閣支持率低下の安倍晋三首相『めげずに頑張る』 10年前『一度死んだ人間』 どん底経験 消えぬ闘志」
  ・2017/07/28付・産経新聞:「『政治生命かけた冒険しないか?』 安倍晋三首相に田原総一朗氏が提言」
  ・2017/07/30付・神戸新聞朝刊:「衆院選 954人立候補準備 区割り改定 定数465 兵庫 36人が予定」
  ・2017/08/03付・産経新聞:「【安倍晋三首相記者会見・詳報(2)】憲法改正『スケジュールありきではない』石破茂氏起用しなかった理由の説明は?」

反日メディアのバッシングと捏造スキャンダル攻勢の中、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された安倍晋三首相・・・改造内閣発足後の記者会見

2017-08-11 18:08:18 | 日本政治・総合 2012~2017
 先日8月3日、第3次安倍第3次改造内閣が発足し、安倍晋三首相が首相官邸で記者会見を行なわれた。
 マスコミ・主流メディアや左翼リベラル系ネットメディアからのバッシングや捏造スキャンダル攻勢を受け、且つそれら反日メディアに洗脳され誘導され煽られた世間・「空気」の逆風「一時的に」存在する中で、安倍首相は登場から会見中、退場されるまで一貫して、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された
 安倍首相は新内閣を「仕事人内閣」とし、「国民の皆さまの声に耳を澄まし、国民の皆さまとともに政治を前に進めていく。5年前、私たちが政権を奪還した時のあの原点にもう一度立ち返り、謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力を尽くす。一つ一つの政策課題にしっかり、結果を出すことで国民の皆さまの信頼回復に向けて一歩一歩努力を重ねていく。その決意のもとに本日、内閣を改造いたしました」と述べられた。
 また今回の組閣について、「結果重視、仕事第一、実力本位の布陣」と述べられ、「最優先すべき仕事は経済の再生です。安倍内閣はこれからも経済最優先であります。」、「構造改革こそがアベノミクスの最大の武器であります。突破力のある人材を積極的に登用し、時代のニーズに応える改革を断行いたします。」とも述べられた。
 また、「規制改革全体の旗振り役は梶山弘志氏です。地方の個性をいかした地方創生を力強く進めていく。そのために岩盤のように固い規制にもどんどんチャレンジしてまいりたいと思います。国家戦略特区での獣医学部新設では、内閣府と文部科学省との調整過程をめぐり、当事者間で言った、言わないの水掛け論に陥り、疑惑を、疑念を招きました。梶山氏にはそうした省庁間の調整プロセスも含め、さらなる透明性の向上に向けて特区制度の運用強化を進めてもらいます。」と述べられた。
 更に様々な憶測が飛んでいたが「自民党は人材の宝庫」と述べられ、「内外の諸課題に自民党、公明党の安定した政治基盤の下で全力投球してきました」、「一つ一つ結果を出すことが政治への信頼を回復する道」、「政権交代のときの強い使命感と高い緊張感を内閣全体として思い出し、あの原点にもう一度たち返らなければなりません」「すべては国民のため、しっかり仕事に専念」等とも述べられた。
 その他、北朝鮮等に対する安全保障、ロシア・支那(中国)・韓国等との外交、教育の再生・科学技術の振興、テロ等準備罪を含む改正組織犯罪処罰法の適正な運用、防災・減災、東京オリンピック・パラリンピックの成功、沖縄の基地負担軽減と振興等についても述べられた。

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  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」
  ・2017/08/11付:「僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・「一時のブーム」が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重」
 
 参考文献
  ・2017/08/03付・産経新聞:「【安倍晋三首相記者会見・詳報(1)】『この内閣は結果本位の仕事人内閣だ』」

僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・「一時のブーム」が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重

2017-08-11 16:50:51 | 日本政治・総合 2012~2017
 先日8月3日、第3次安倍第3次改造内閣が発足した。そして僅か半月程で安倍内閣の支持率が上昇に転じ、回復に向かっている。正に、世論・「空気」はいい加減なものであると、つくづく感じる私である。共同通信社が同日と翌日(3・4日)に実施した世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率が前回7月15・16日の調査よりも8.6ポイント高い44.4%と上昇し、不支持は9.9ポイント減の43.2%となり、支持がやや上回ったとの事である。また、新しく起用された野田聖子総務相と河野太郎外相に期待する割合はそれぞれ61.6%と55.6%と高かった。
 主流メディアが野田氏と河野氏の起用について好感を示している。河野氏の父・河野洋平・元外相・元衆院議長が親中・親韓派で、且つ誤った歴史認識により官房長官時代に発表した「河野談話」で、日本の自虐史観を国内外に広めて誤解を招く事となった事から、中韓両国のメディアが河野氏の外相就任を好意的に評価している。
 野田聖子・新総務相は、安倍首相と1993年(平成5年)の衆院選で初当選した同期で、2005年(平成17年)に郵政民営化法案をめぐり自民党を離党した。また靖国神社への参拝について、8月15日の終戦の日に「政治活動ではなく、家族の行事として続けてきた」との事である。更に、「大臣をしているときに身につけたものではなく、ふちに追いやられたときや干されたときに、いろんなものが蓄積できた。貴重な日々だった」と述べられた。
 河野太郎・新外相は、「河野洋平の息子が外相になったということで喜んでくれているならば、親の恩に感謝しなければいけない」と述べ、「韓国、中国とは友好関係を深めていきたい」と述べられた。また支那(中国)の南シナ海侵出について、「きちんと海のルールがあり、法の支配の下で解決されていくべきだ。そこは必要ならば(支那・王毅外相に)申し上げる」と述べられた。更に、「河野洋平と河野太郎は人間性も考え方も全く違う」と述べられた。
 改造前までの歴代安倍内閣にも、保守系、リベラル系等と様々な閣僚が存在した。しかし挙党一致して、安倍首相の持つ壮大な国家目標に向かい前進し、長期安定政権の下でその国家計画を着実に熟されていかれる事と思われる。油断禁物、その長期安定政権の鍵は、忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重に在る。

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  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/04/27付:「『嘱託尋問』『不起訴宣明』による冤罪、官僚・検察・アメリカ・ユダヤと闘った昭和のカリスマ田中角栄氏・・・『角栄なら日本をどう変えるか 日本再生のための処方箋』を読む」
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 参考文献
 ・2017/08/04付・産経新聞:「安倍晋三内閣の支持率が再上昇 8.6ポイント増の44.4% 野田聖子総務相と河野太郎外相も『期待』上回る 共同通信世論調査」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「野田聖子総務相『首相とは歩みがだいぶ違う』 来年の自民党総裁選出馬に改めて意欲 靖国参拝は『家族の行事』」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「野田聖子総務相『干されたときに蓄積できた』『安倍首相とは当選同期だが、違う歩みをしてきた』」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「河野太郎外相、中韓メディアの『河野洋平の息子』評価に『親の恩に感謝しなければ』」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「河野太郎外相『父とは人間性も考え方も違う!』 新旧大臣交代式で洋平氏との違いをアピール」

「カラスの恩返し?」、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・「けっして覗かないでください」と、大した才能も無く、日々物書き

2017-08-11 12:08:27 | 孤独・独立・自尊心
 (2017/08/12:更新)

 ブログを始めてから、ほぼ4年と9か月が経った。最初の2年間はOCNにて、その後、OCNのブログ・サービスが終了する事に伴い、本gooに引っ越しする事となった。
 振り返って自分の書いたものを見て現在と比較すると、多少は上達したかなぁ、と思う。しかし、つくづく、私はものを書く才能が無い事を痛感させられる
 文章、論文、批評、随想、感想文……と、ひとつ出すのにも時間がかかってしまう。キーボードを打つのに、一々、一字一字、指先を見ながらでないと出来ない。だから、かなり時間がかかる
 生活する為に、社会人として必要最小限の稼ぎは必要である。今に至っては、余り儲けたいとは思わない。それよりも、自分の時間が欲しい。本を読んだり、ものを書いたり、釣りをしたり……等と、マイペースな自由な時間が欲しい。その様な時間が少なく感じる上に、仕事が遅いとなると、余計に時間が足りなく感じてしまう。またそれによって、ストレスも生じてしまう悪循環となる。
 それ故、出来るだけ生活のパターン化を図り、効率よく時間を使える事を考える。食事、排便、入浴、睡眠、洗濯……等と、生きていく上で省く事が出来ないものは、仕方が無い。
 また、偏固、偏屈、へそ曲がりな私は、見られていたり、また雑音が聞こえたりすると、「止めや!」と言って、ものを書くのを中断してしまう。なので、一向に捗らない(はかどらない)。
 元々、夜型人間の私は、朝はボーッとしている。遅寝遅起、血圧も低めであった為か、夜に強く、逆に朝に弱い。それ故、中学生時代から時間ギリギリ、或いは遅刻ばかりであった。
 それなので、集中力を高める意味でも、私はものを書く時、部屋を暗くして書く事が多い。但し、部屋が暗い分、疲れが大きくなるらしい
 今現在、街中で、隣近所が密集する、一戸建に住んでいる。なので、昼間は集中しにくい。地方の、田舎の、郊外の、自然に囲まれた所に憧れる
 ある日、新聞に目を通していると、恰もプライバシーが覗かれているかの様な記事が目に飛び込んで来た。そして、「僕とそっくり!」と共感しながら読んだ。
 本年は「酉年」。そして私は48歳の歳男。今までの年男であった年を振り返ってみると、傍から見ると解らない様な小さな、細かい事であろうが、自分としてはステップアップ、レベルアップ、ターニング・ポイントの年であった様に思う。今年はどうか?。今までの所、職場を転々、傍から見ると、とてもじゃないけどレベルアップしている様には見えていないどころか、「酷すぎる!」と思われているのではないだろうか?。それは、飽く迄も、傍から見ての判断。私は、自分を信じて周囲の判断を疑っているので、他人には騙されない
 「ペンギン」は鳥である。しかし、飛ぶ事が出来ない。私も、世間一般に認められる様な大層な事は出来ないが、そして大きな飛躍は出来ないが、運命、使命、役割を思いながら、信仰と忍耐を持って地道に歩いて行こうと思う
 今に至っては日々、半分、隠遁生活気味の私。また隠遁生活に憧れる私の随想

 2017年7月29日付・神戸新聞夕刊、作家・福田和代氏著「ごまめの冒険 政治家ってふだん何してるの」より、
 「小説を書くって、ほぼ引きこもりがちの、地味な作業です。時に、『これって、『つるの恩返し』みたい』と感じることがあります。
 『私が反物を織るところを、けっして見てはいけません』と周囲に告げて姿を隠し、自らの羽を1枚、また1枚と抜いてはギッタン、バッタン織り込んで、完成するころには、げっそりと痩せ細っている、鶴
 小説家もだいたい似たようなもので、原稿書きが佳境にさしかかると、まず『けっして覗かないでください』と自室のドアにメモを貼り、閉じこもります。携帯電話の電源を切って背水の陣を敷き、魂を削るように、1行、また1行と呻吟しつつ書き上げていくと、それはもう痩せる思い―
 こんな思いをしているのに、体重計は応えてくれないのが、やるせないところですが。
 『けっして見ないでください』が災いするのか、『働かずに遊んで暮らしている』ように思われることがありまして。毎日、楽しそうに見えているという意味では結構なことなんですが、アイスを食べていても、酒を飲んでいても、頭は小説のことばかりを考えているんです。いやこれ本当です。本当ですってば。」

 とかく、本ブログで世間を批判する私は、真っ白な「鶴」とは正反対に、「アホゥ、アホゥ」と鳴く、真っ黒な「カラス」の様な私。他の文献を参考・引用する事も多かった事から、「オウム」返し(鸚鵡返し)と揶揄されかねない私。半隠遁生活をする故、「チキン」(臆病、弱気)と挑発を受ける私。世間の逆説、反対ばかりを言い、「天の孔雀」ならぬ天の邪鬼な私。

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  ・2017/07/22付:「『陰徳』により人からの評価・承認を得られずとも後の永遠と創造主の守護を得る・・・過去を想起し、自分を知り、現在・未来と運命・役割を考える」
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反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・「安倍首相の濡れ衣を晴らす」、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革

2017-08-11 07:01:58 | マスコミ
 (2017/08/12:参考動画追加)

 政治の主導権を官僚から政治家に取り戻した安倍晋三首相。高い志と理念、国家目標を抱きながら、無私・至誠・真心を持って政治を行い、官僚と闘いながら改革、規制緩和を行い、国民に夢と希望を与え続ける。

 前愛媛県知事・加戸守行氏、「今回、こういう形で安倍総理への疑惑あるいは批判という形で議論が展開されていることを大変悲しく思い、このぬれぎぬを晴らす、せめてもの、いささかでも役に立ちたいと思い参上した」。
 獣医学部新設の提案者は自治体である今治市であり、加計学園では無い。今治市からの提案は2007年の福田政権のとき以来、構造改革特区としての申請が行われ続け、第2次安倍政権になってからも4度に渡って申請が行われたが、数十件ある案件の内の一つにすぎず、安倍首相が本部長を務める構造改革特区本部で事実上認めなかった。実際には今治市の提案については全く認識していなかった
 その後、国家戦略特区制度が誕生し、2015年11月から安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた議論が進む中、首相は今治市が獣医学部新設を提案していることを知った。その時点においても、またその後のプロセスにおいても、事業自体は誰かという点について、提案者である今治市から説明はなく、加計学園の計画は承知していなかった。最終的には本年(2017年)1月に事業者の公募を行い、加計学園から応募が有り、1月20日に諮問会議で認定することになったが、その際に首相は初めて加計学園の計画について承知をした。
 悲願10年、15回の申請を却下された愛媛県。加戸氏は、「私も安易に考えていたのは文部省は私の出身地だし、後輩が少しは私の意向を忖度して便宜を払ってくれるかなと参上したが、言葉は慇懃低調ではありましたけど、中身は農水省の協力が難しい、権益擁護の既得権益の強力な団体があってという話で、一筋縄ではいかないなということで悩みに悩みながら模索し」、「構造改革特区で、特区の本部長は総理大臣だが、実務は主幹省がやりますから。文科省がしきって、農林省とおたがいにできませんできませんと。とても総理の手の及ばないところで既得権益団体の岩盤に阻まれているのだなと感じながら、それも15連敗しましたから」。そして、「有識者会議の判断と内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは私は大変よろこんで今日に至っています」。
 元々、学園都市構想により整地されていた空き地、なかなか誘致出来ない大学や研究機関。同時並行で流行する鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫等の感染症、アメリカが国策として取り組んでいる人畜共通感染症防止・ライフサイエンスの遅れ、愛媛県・四国が困っている公務員獣医師、大動物獣医師の確保の問題、1966年を最後として51年間、獣医学部が全く新設されておらず、安倍首相は、「時代のニーズに合わせて規制を改革していくことは、行政をゆがめるのではなくて、ゆがんだ行政を正していくことだろう」、「岩盤規制改革を全体としてスピード感持って進めていくことは、これはまさに今もそして今後も私の総理大臣としての強い意志」と述べられる。
 そして加戸氏は、「この場において安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、このことは指導しなければ気が済まない」と、マスコミがカットする「報道しない自由」を批判し、虚構の話をする文部科学省前事務次官・前川喜平氏の精神構造を疑う

 (2)に続いて、青山繁晴参院議員(自民党)による質問に対する、前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁と、7月25日の分には参加された安倍首相の答弁のみを、地上波テレビや反日新聞とは正反対に偏向して、ここに引用する

 <7月25日分> 以下は、前愛媛県知事・加戸守行氏と安倍首相のみの答弁(青山繁晴参院議員による質疑)

 安倍首相「まず、大前提として獣医学部新設の提案者は構造改革特区でもですね、その後の国家戦略特区においても自治体である今治市であり、加計学園ではありません。今治市からの提案は平成19年の福田政権のとき以来、構造改革特区としての申請が行われてきました。第2次安倍政権になってからも4度に渡って申請がございました。その対応方針は私が本部長を務める構造改革特区本部で決定しており、今治市からの提案については私は知りうる立場にありましたしかし、数十件ある案件の一つにすぎないわけでありまして、結果もですね、第2次安倍政権においては4度とも提案を事実上認めないものでありましたので、実際には今治市の提案については全く認識していなかったわけであります。
 その後、国家戦略特区制度が誕生し、2年前の11月から私が議長を務める国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた議論が進む中、私は今治市が獣医学部新設を提案していることを知りましたその時点においても、またその後のプロセスにおいても、事業自体は誰かという点について、提案者である今治市から説明はなく、加計学園の計画は承知しておりませんでした
 最終的には本年1月に事業者の公募を行い、加計学園から応募があったわけであります。その後の分科会でのオープンの議論を経て、1月20日に諮問会議で認定することになりますが、その際私は初めて加計学園の計画について承知をしたところであります
 もちろん私と加計氏は政治家になるずっと前からの友人であります。しかし、私と加計さんの間においてですね、いわばお互いに立場が変わっていきましたが、その立場を利用して何かを成し遂げようとしたことはただの一度もないわけでありまして、具体的に獣医学部を作りたいとかあるいは今治にという話は一切なかったわけであります。むしろそういう関係だからこそ、友人としてお互いに長い付き合いをすることがができたと私はこのように考えているところであります。」

 安倍首相「彼は教育者として時代のニーズに合わせ、新たな学部や学科の新設にチャレンジしていきたいという趣旨の話をしたことはありますが、具体的にどの学部を作りたいということは一切私に話したことはありません。今まで彼は学部を作ってきておりますが、そうした学部についても事前に一切私に説明や話はございません。だから獣医学部の新設について相談やあるいは依頼は一切なかったことは明確に申し上げておきたいとこう思いますし、まさに友人として 相手の立場を利用しようとするということならもう友人といえないわけでありまして、その点はきっちり踏まえていたとこのように思います。」

 安倍首相私も全く身に覚えのない話しでありますから、その意味において少し至らぬ点があった、言葉足らずであったことは率直に認めなければならないとおもうわけでございます。申請を第2次安倍政権においては認めていないということも申し添えておきたいと思います。」

 加戸氏「今治獣医学部の誘致に、一番先頭切って旗を振った首謀者である故に、今回、こういう形で安倍総理への疑惑あるいは批判という形で議論が展開されていることを大変悲しく思いこのぬれぎぬを晴らす、せめてもの、いささかでも役に立ちたいと思い参上した。冒頭に申し上げるが、私は加計理事長が安倍総理との友人であったというのは昨年まで存じなかった
 そして今までの間に安倍総理を相手にしていたが、平成13年2月にえひめ丸事故が起きたときに、安倍総理は当時、官房副長官として危機管理を担当され、国内での調整、アメリカ在日米軍との関係、総合調整、便宜を図っていただいた私にとって大恩人でありますから、それ以来の安倍総理との何十回にわたる会合を通じて加計の『か』の字も聞いたこともないし、私自身も申し上げたことはない
 言及したのは、教育再生実行会議の委員となりまして、愛媛県が獣医の問題でこんなに岩盤規制に面して困っていると。当時、安倍総理の言葉を使いまして、愛媛県の小さなドリルでは穴が開かないから、教育再生実行会議のドリルでという発言もしました。1回目は場所を言いませんでした。2回目は愛媛県で用地を準備してと言いました。今治という言葉も触れていません。ましてや加計学園の『か』の字も出していませんでしたから。私が発言した趣旨はそのとき総理がいらっしゃったから、この話を少しは気にしてもらえるかと思ったが、恐縮だがあまり関心なさそうにお聞きになっていた。それから間もなく提案が下ろされ、また2回目に発言したときも提案がだめで。全く反応なかったので、今にして思えば、そんなときに友人だったのか、もしご存じだったら少しは反応が違ったんだろうなと今想像しているところだ。
 誘致の問題に関して、総理も触れられましたが、元々は愛媛県の県会議員が加計学園の事務局長と今治での同級生だった。その関係で平成17年1月に県会議員に話を持ちかけて今治の大学誘致の進出を。2年間かけて検討の結果、獣医学部で作りますという構想が出て参りました。当時は安倍政権下だった。私も安易に考えていたのは文部省は私の出身地だし、後輩が少しは私の意向を忖度して便宜を払ってくれるかなと参上したが、言葉は慇懃低調ではありましたけど、中身は農水省の協力が難しい、権益擁護の既得権益の強力な団体があってという話で、一筋縄ではいかないなということで悩みに悩みながら模索していたら、小泉内閣時代からの構造改革特区があるということを知り、そして中国・四国ブロックでの説明会、それに愛媛県の担当者と今治市の担当者に聞きにいってもらって、ひょっとしたらこの構造改革特区で道が開けれるかもしれないと福田康夫内閣の時点で申請した。
 なかなかうまくいかなかった理由は、結局、構造改革特区で、特区の本部長は総理大臣だが、実務は主幹省がやりますから。文科省がしきって、農林省とおたがいにできませんできませんと。とても総理の手の及ばないところで既得権益団体の岩盤に阻まれているのだなと感じながら、それも15連敗しましたから。大相撲で言えば15戦全敗と引退となるわけであります。正直言いまして、構造改革の特区の時は愛媛県と今治市がタイアップしてやりましたけど、愛媛県は15戦全敗で成績悪しで、引退して親方になりまして、構造改革特区の方は今治市があえて白星を得るべくという形で、特区の申請をして。そして有識者会議の判断と内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは私は大変よろこんで今日に至っていますけど。ただ今日の情勢で心配していることはいくつもあるが、それは後ほど時間があったら、私申し上げる機会をいただければ。」

 加戸氏「このことにつきましては私の思い入れもあるのは、知事に就任した時点ですでに何十年も前から今治には学園都市構想を持っていて、いうなれば新都市整備事業として森林を開発して整備してそこに学園都市を造ろうという構想があったが神棚に上がったまま眠っていた。私は知事着任早々、今治市の尻をたたいて一緒にやろうよと 旧建設省に参上し、都市整備公団に参上し、やっとの思いでゴーサインをいただいた。その年には今治市の土地の買収に係り、翌年には都市整備公団の現地事務所も設置され、工事を設計から開始した。大学の誘致など、話がまとまりかけてはつぶれとまったく、整地をされてスタンバイしているが来ていただく大学が存在しないという空白地域の状態で、そこを何とかしたいというのが出発点だった。
 同時並行で鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫等々の関係で、何とか公務員獣医師が足りない、来てもらえない、この状況四国の空白地。研究機関もないなか何とかしなければという思いがある中、私の指南役であるけど、アメリカで獣医学部発祥の地といわれているコーネル大学に留学にし、その後ジョージタウン大学の客員教授として6年間勤務した方が、アメリカと往復してまさにアメリカは国の政策として、国策として人畜共通感染症の防止。アメリカは牛で食べている国ですから、畜産業は生命線ということもあるから、国策として取り組んで獣医学部の増員を図り新設を認めている。こんな歴史の流れの中に日本は遅れているんだよねと。
 私は学園都市としての今治の若者の活気あふれる街にしたいという今治の願いと愛媛県が困っている、四国が困っている、公務員獣医師、大動物獣医師の確保の問題。それに国際的な潮流に合わせて、今は小さいかもしれない、これだけ立派に育つであろう世界に冠たる感染症対策、あるいはライフサイエンス等々、あるいは動物実験を通じた創薬の分野で鍛えられた若者が愛媛のため、四国のため、日本のため、そして世界のために活躍するんだ。今治が誇れる大学、その3つの願いを込めて今治市民、愛媛県民の夢と希望と未来を託してチャレンジして参りましただけに、悲願10年の手前で白紙に戻せと何だという議論が出ていると、また、10年待たされるのかなとアメリカより10年遅れている。20年も遅らせるようなことはそれは日本国家の恥だと思っている。」

 安倍首相「加戸前知事がおっしゃったように、まさに昭和41年を最後としてその後、獣医学部は全く新設されていないわけであります。それから半世紀が経過をして、鳥インフルエンザの問題あるいは口蹄疫の問題、動物から動物、動物から人に移る伝染病が大きな問題になっています。この問題に対応するために、専門家の養成、あるいは公務員獣医師の確保は喫緊の課題であります。それでもですね、新設を認めない。時代の変化に対応できない制度ならば、その制度こそがゆがんでいると考えるわけでありまして。時代のニーズに合わせて規制を改革していくことは、行政をゆがめるのではなくて、ゆがんだ行政を正していくことだろうとこのように思います。岩盤規制改革を全体としてスピード感持って進めていくことは、これはまさに今もそして今後も私の総理大臣としての強い意志であります。当然、今、加戸さんも一生懸命頑張ってきたけども、こんな議論になっていることは残念だとおっしゃっていました。だからこそ、プロセスは適切、適正でならないわけであります。国家戦略特区は、民間人が入った諮問会議、そして専門家も交えたワーキンググループでオープンな議論をし、議事録もちゃんと残していきます。また、文部科学省をはじめ、関係省庁はそこに出ていって主張できる点は主張できるわけであります。そしてまた告示なども出しますが、告示もですね、関係省庁が合意をしながら進めていくというプロセスになっている訳でございます。まさにこの適正なプロセスの上、今回の規制改革も行われたものでございます。ただまだ、多くの国民の皆様にご納得いただいていないのは事実でございますので、事実にわれわれは基づいて丁寧に説明を続けていきたいとこのように思っています。」

 加戸氏「私も霞が関で三十数年生活して、私の知る限りいままで、メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っていますし、ここで何を申してもせんないことかなと思っていますが、7月10日の証人喚問ののち、私はその晩、イタリア旅行にでかけまして、日本のことを知りませんでした。帰ってきたら、『日本では報道しない自由というのが騒がれていますよ』と。『なんですか』と聞いたら、なんか一覧表を見せられまして。加戸参考人の発言を紹介したマル、サンカク、バツで、新聞メディア、テレビなどの勤務評定がありました、ああそうなのかな、と。私は役人時代から慣れっこでございますから、当然そうだろうな、と思いながら。ただ、報道しない自由があるということに関しても有力な手段、印象操作も有力な手段で、そのことは、マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかないことです
 このことに関してあえて申し上げなきゃならないことがひとつあります。あるテレビ局の報道で、報道された中身に関して、そのこと自体はどうこういうわけじゃありませんが、取材に応じられた前川参考人の発言で、報道のときにはカットされた部分があります。このことについて、この場において安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、このことは指導しなければ気が済まないから申し上げさせていただきます
 東京のキーステーションの系列局から取材がございました。東京で取材を受けることになり、テレビ局がカメラ2台、記者2人、そして私のあばらやにきていただいて、立会人は私の妻ひとりです。その場でなんでカメラ2台かと思ったら、1台は前川参考人を取材したビデオの映像で、私に見せながら、このことに関して加戸さんに取材したいんだということでした。
 いうなれば、教育再生実行会議に安倍総理に頼まれた私が加計問題を取り込もうという構図になっているわけでありました、私が笑い飛ばした部分はカットされましたから、多くの国民には分かりませんけど、獣医学部新設の疑惑追及かなんかというタイトルの番組だったようだが、翌日のHPに載っていましたが、そのHPには画面に私の画像とテロップが流れ、その下にはご丁寧に教育再生実行会議の議事録のコピーまで載っていますからよくみていただくと分かるんですけども、『加戸さんは安倍総理と加計さんの友人関係をご存じでしたか』というから『全く知りませんでしたよ』という話から始まって、教育再生実行会議の委員について『なんでお受けになったんですか』というから、安倍総理から『教育の再生を安倍内閣の重要事項として取り組みたいから加戸さんの力を借りたいとお話でしたので、喜んでお受けしました』と
 その後がカットされた部分で、前川参考人が『あれはですね、安倍総理が加戸さんに加計学園の獣医学部の設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれたんですよ』と。記者が『そうなんです』か。『だって、その後教育再生実行会議で唐突に発言をされました。加計学園の。しかも2回にわたって』と。記者から『このことはどうですか』と。私は高笑いしました。『そんなことあるわけないじゃないですか』と
 そして、その部分はカットされたのは、私は考えました。あとで。このまま報道すれば、おそらく安倍総理から名誉毀損の訴えを提起される恐れ無しとしない。加戸先輩は踏みつけられてもいいけれども、そこまで想像をたくしましくして物を言われる方なのかなと。でも、このことは総理補佐官ご発言メモが残っているわけでもあるまいし、なんでそんなことをおっしゃるのか。安倍総理をたたくために、そこまで全国に流れるテレビの画面の取材に応じて、私の取材がもしできていなければ、あのまま生で流れているかもしれないと考えたときに、私は自分の後輩ながら精神構造を疑いました
 私は彼を買っています。それは、私が愛媛県知事のときに小泉純一郎内閣が三位一体改革をとり、義務教育国庫負担制度の廃止を打ち出して大もめにもめて、球を丸投げして全国知事会で結論を出してくれといったときに、数少ない勇者をかたらって徹底抗戦しました。十数人が反対しましたが、全国知事会では3分の2の多数決でこの理不尽な廃止制度が全国知事会で認められました。そのとき、当時文部省の初等中等教育課の課長として、前川参考人は、ブログの中で徹底してこれを批判して、あえて職をとしてまで義務教育国庫負担廃止に反対の論陣を張ってもらった気骨のあるすばらしい人材で、嘱望しておりました。彼が事務次官になったときには私はいちばんうれしかったです。本当に文部省を代表して気骨を持ってすばらしい次官が誕生したと思った。
 その彼がなんで虚構の話を全国テレビで話すんだろうと。これはテレビ局が放送をカットしたから彼は救われたが、その後の発言様子をみていると、想像が全部事実であるかのごとく発言されている。そのことが国民をそういう方向に持っていくことになるんじゃないのかという危惧を持ちながらあえてこの場で言いました。報道の批判をしません。良識をもってカットしたテレビ局の判断には感謝します。そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が私には理解できない。」

 安倍首相「内部文書をめぐる調査について国民の皆様の政府への不信を招いたことは率直に認めなければならないと思います。国民の皆様から大きな疑念を抱かれたこの原因を冷静に分析してみますとですね、内閣府と文部科学省の間でさまざまな省庁間の調整が行われたわけでありますが、直接行われておりまして、第三者が加わっておりません。当事者の間だけで言った言わないの水掛け論になっております。こうした 省庁間の調整プロセスが透明性に欠け、国民的な疑念を招く大きな要因だと考えております。省庁間の細かい点の調整も含め、さらなる透明性の向上に運用強化を検討していきたいと思います。」

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  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
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  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
  ・2017/08/09付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・『聖書』を根拠・規準とする宇野正美氏『国会は喜劇劇場』、前愛媛県知事・加戸氏『虎の威を・・・・・・強行突破』
  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」

 引用文献
  ・2017/07/25付・産経新聞:「【閉会中審査・詳報(1)】『前川喜平氏の印象が『加計ありき』の根拠』自民党・青山繁晴氏が追及」
  ・2017/07/25付・産経新聞:「【閉会中審査・詳報(2)】加戸守行前愛媛県知事『報道しない自由も印象操作も有力手段。マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかない』」

 (2017/08/12:追加)
 参考動画
 

YouTube: 🏎 《報道しない自由、加戸氏が前川氏の作り話を暴露》青山繁晴(自民党)≪加計学園問題 安倍総理出席≫参議院 予算委員会閉会中審査 平成29年7月25日

反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質

2017-08-11 04:54:56 | マスコミ
 (2017/08/12:参考動画追加)

 10年間、特区申請し続けたにも関わらず何回も門前払いを受け、文科省と日本獣医師会による「岩盤規制」により、愛媛県今治市に獣医学部を誘致する事が出来なかった。既得権益擁護の為の規制によって、鳥インフルエンザ、口蹄疫、BSE(牛海綿状脳症)等の感染症対策とライフサイエンス等の分野で、国策として力を入れているアメリカに遅れを取ってしまっている日本の現状を見て、「本質の議論がされないままにこんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う」と嘆かれる、前愛媛県知事・加戸守行氏
 10年前の当時、構造改革特区の名の下に申請したが取り上げてもらう事が出来ず、その後、民主党政権が誕生して自民党政権時の門前払いから検討へとレベルアップしたが結局動かず、また自民党・現安倍政権に返り咲いても何も動かなかった。しかしその後、国家戦略特区で取り上げられる事となった。
 加戸氏は、「行政がゆがめられたという発言は、私にいわせると少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言ではないのかなと思う」
 また、「加計ありきではない。加計学園がたまたま、愛媛県会議員の今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話がつながってきて、飛びついた。これも駄目なんでしょうか。お友達だと全て駄目なのか」
 四国は空白区で、獣医師が確保できず、西には2割の入学定員しかない。薬学部増設と入学定員増加による薬剤師の過剰供与問題が生じる可能性が在る一方で、獣医学部新設は「びた一文駄目」だとの理不尽な扱いの不平を言われる。
 自身のマスコミからの取材は殆どカットされて報道され無かった事が残念であると述べられるが、国家戦略特区諮問会議の民間有識者の委員の方々の記者会見がインターネットのユーチューブでノーカットでアップロードされており、それを視聴して感激され、「特に今回の規制緩和に関して心に一点の曇りもなくやったということで、これが今回の大きな事件の結論だったんだろうなと。これが国民に知ってもらうべき重要なことだと思った。」と述べられた。
 
 加計学園問題の閉会中審査の内、7月10日と25日に行なわれた、両論を引き出して並立し、質疑の内で最もよかったと評論家の中でも評価が高かった、青山繁晴参院議員(自民党)による質問に対する、元文部省官僚で前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁を、地上波テレビや反日新聞とは正反対に加戸氏の答弁に偏向して、ここに引用する

 <7月10日分> 以下は全て前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁(青山繁晴参院議員による質疑)

 「10年前に愛媛県知事として今治に獣医学部の誘致を、当時は構造改革特区の名の下に申請したことを思い返して、はなも引っ掛けてもらえなかった問題が、こんなに多くの関心を持ってもらっていることに不思議な感じをもっている。
 一番苦労したのが鳥インフルエンザ、口蹄疫の四国への上陸阻止、あるいはBSEの日本への波及の阻止。感染症対策として一番防御が可能な地域という意識もあったし、アメリカがこの問題に先端きって国策としてこれからはライフサイエンスと感染症対策をベースとした獣医学の教育の充実ということで大幅な獣医学部の入学者の増加。そして3つの獣医科大学の新設という話で懸命に取り組んでいる姿を横で見ながら、なんと日本は関心を持っていただけない国なんだと。
 私は少なくとも10年前に愛媛県民の今治地域の夢と希望と関心を託してチャレンジした。厚い岩盤規制ではね返されはね返され、やっと国家戦略特区という枠の中で実現を見るようになった今、本当にそれを喜んでいる。
 行政がゆがめられたという発言は、私にいわせると少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言ではないのかなと思う。」

 「特区申請をしてから何回も門前払いを食らった。いろいろな方策で模索したが、一番強い反対は日本獣医師会だった。当時直接の接触はなかったが、ホームページでは専務理事が今治の獣医学部新設について、けちょんけちょんの論陣を張っていた。養成はちゃんとするから余分なことをするなというのが基本。
 当時から疑問に思ったのは、まず獣医師の養成が、箱根の関所から東で8割の入学定員があり、箱根の関所から西には2割の入学定員しかなくて、しかも私学は水増し入学をするので、実質的には養成された獣医師の数は箱根の関所から東は80数%、場合によっては90%近く
 四国は空白区で、獣医師が確保できない。県知事としていろいろな対応をしても、例えば獣医師は無試験でもいいから、どうぞどうぞいっても来ていただけない。獣医師会の反対は何かといったら処遇しなからだと。愛媛県、あるいは四国だけは獣医師の給与体系を国会公務員の獣医師を上回る体系を作ることができるのか。それはじゃあ獣医師が充足されたら給料を下げるのかと。給料の問題、愛媛は給料が安いから行かないとか奨学金出さないから行かないんだよと。全部東京へ来たら、養成して返すからと。そういうことでいいのかなということが一つ。
 それから新しい学部はできないという。反対されながら見ていた。でも自分たちはどうであったのかと申し上げると大変恐縮だが大学教授の定員は10年と今日で変わらないままで。アメリカは必死でやっているのに、据え置いたままで新しいのはつくるなと。
 今回のケースにしてもはるかに多い獣医学の教官をつくって感染症対策なりライフサイエンスなり動物実験による創薬の研究なりと幅広い学問をやるスタッフをそろえようと思って、それをブレーキをかけるというのは理解できない。
 それならば自分たちでなぜ10年もの間にアメリカに遅れないようにスタッフをそろえないのか。今のままで置いておいて、今治にはつくるなつくるなというのはあまりにもひどいではないかというのが私の思いだった。
 知事の任期の終わりの方に民主党政権が誕生して、自民党ではできないので私たちがやるといって頑張ってくれた。対応不可の門前払いから実現に向けての検討とレベルアップした。よかったねと次の知事にバトンタッチした。
 ところが自民党政権に返り咲いても何も動いていない。何もしないでいて、ただ今治だけにブレーキをかける。それが既得権益の擁護団体なのかと悔しい思いを抱えながらきた。そして国家戦略特区で取り上げられ、私も昔取った杵柄で今治市の商工会議所の特別顧問という形で応援団の一員で参加している。
 先端サイエンスと感染症対策と封じ込めと日本人の生命がかかるこの問題を欧米に遅れないような獣医師を養成しなければならないことに手を加えないでおいて今治は駄目、今治は駄目、加計ありきというのは何でかなと思う。
 加計ありきではない。加計学園がたまたま、愛媛県会議員の今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話がつながってきて、飛びついた。これも駄目なんでしょうか。お友達だと全て駄目なのか

 「文科省も時代の進展、国際的な潮流を考え、これでいいのかということは常に自問自答しなければいけない。私自身が今回の問題にタッチして、それがはね返され、年月が経過するたびに、当時、同時並行で、例えば薬学部、これは医薬分業があっていっぺんに入学定員が6000人近く増えた。大学の数も2倍近く増えた
 でもそのことに関して需要がどうだ、供給がどうだ、挙証責任がどうだ、誰も問題にしていなかったと思う。今後何万人という薬剤師の過剰供与、それをどうするかが深刻な問題になっている
 かたや獣医学部はびた一文駄目だと。少なくとも私の知る限り提案した時点から東京の私学の獣医学部は45人とか50人とかの教授陣容のままで、時代の進展に対応しないまま、今日に来ている。
 その中で今治で計画している獣医学部は72人の教授陣容でライフサイエンスもやります、感染症対策もやりますと、さまざま形での、既存の医学部の一分野でやられているかもしれないが、そういう意欲を持って取り組もうとしているのに、薬学部はどんどんつくってもいいけど獣医学部はびた一文駄目だと。こんなことはこの国際化の時代にあり得るんだろうかというのが私の思いだ。へ理屈はいい
 私は霞が関で30数年、生活した。省庁間折衝がある。自分の思いを省を代表して激しい言葉も使い、場合によって虎の威を借るキツネのような発言もあり、でも事柄が決着した後は酒を酌み交わして、決まったことは次の施策に向かっていく。これが霞が関の文化だった。
 今回は霞が関の文化が感じられない。時代が変わったのか。少なくとも国民にとって時代の潮流の中で、どこが何を求めているのか、それに対応するにはどうすればいいのかを考えることであって、私は本質の議論がされないままにこんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う

 「6月13日の国家戦略特区諮問会議の民間有識者の委員の方々が記者会見をして、私は人に知らされてインターネットのユーチューブで1時間半拝見して感激した。特に今回の規制緩和に関して心に一点の曇りもなくやったということで、これが今回の大きな事件の結論だったんだろうなと。これが国民に知ってもらうべき重要なことだと思った。
 たくさん今まで取材があったが、都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことを取り上げてくれたメディアは極めて少なかったことは残念だが、あのユーチューブがすべてを語り尽くしているのではないか

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  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
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  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
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  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」

 引用文献
  ・2017/07/11付・産経新聞:「【閉会中審査=参院=詳報(4)】加戸守行氏「国家戦略特区でゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言だ」

 (2017/08/12:追加)
 参考動画
 

YouTube: 🌼 青山繁晴(自民党)、加戸前愛媛県知事「行政を歪めたのは前川ら文科省」《加計学園 前川前次官を参考人招致》【国会 参議院 文部科学・内閣連合審査会】2017年7月10日