第三次世界大戦、世界最終戦争は近い。平和安全法制(安全保障関連法)の成立に続き、憲法改正を急ぎ、国防・安全保障の強化を図っていかなければならない。そして、全面改正、自主憲法制定へと続かなければならない。
先日、2016年6月24日(金)にテレビ大阪(テレビ東京系)で放送された都市伝説。新聞の番組表に書かれていた内容から推察すると、新約聖書のヨハネの黙示録や旧約聖書のエゼキエル書やダニエル書、ホセア書、ゼカリヤ書等の預言を連想したが、内容は少し違っていた。その番組表の見出しには、世界最終戦争、イスラエルの聖地へ、とあったが、それら預言書の内容の事では無く、エルサレムへの取材であった。しかし、その番組制作者は、それら聖書の預言の知識を持っている上での見出しとしたのであろう。
また、2018年に世界が終わると言い、その根拠として取り上げていたのが1947年以降に死海北西イスラエルのクムランの洞窟で発見された死海文書である。死海文書は旧約聖書の各書簡の写本をはじめ、旧約聖書には含まれていない、その外典・偽典の写本、同じく旧約聖書には含まれていないクムラン教団独自の文書が含まれ、B.C.250年~A.D.70年頃のものとされる。番組では、その内のクムラン教団独自の文書を預言書として取り上げて根拠としていた。
クムラン教団は、B.C.150年頃に当時、不信仰で形式主義・偽善に陥っていた、ユダヤの最高機関サンヘドリンに属する祭司・長老のサドカイ派や律法学者のパリサイ派の指導者と袂を分けたユダヤの人々で、エッセネ派と呼ばれる。その熱心な信仰を持つエッセネ派は死海の辺りの砂漠に共同体を作り、そこの洞窟に修道院を作った。A.D.66~70年頃にローマ帝国によって滅ぼされた。
聖書には含まれていない文書を根拠にしている為に、2018年にこの世が終わる真偽は定かではない。しかし、先に挙げた聖書の預言書にはこの世が終わる事が書かれている。「2018年」と言うと、安倍首相の自民党総裁としての任期が切れる年である。この「2018年」と言うキーワードを敢えて取り上げたのは、この番組制作者が安倍首相の任期が切れてしまう前に憲法改正をして、9条2項改正での自衛隊(国防軍)保持の明記や緊急事態条項を加える事等による安全保障体制の充実・更新、前文の全面改正により歴史・伝統・文化を基にした日本人の独立意識・自尊心・誇り・アイデンティティ・愛国心を育み、日本国民の思想・精神の向上を図っていかなければならないと暗に訴え示しているのではないかと、私には読めたのである。
先日、2016年6月24日(金)にテレビ大阪(テレビ東京系)で放送された都市伝説。新聞の番組表に書かれていた内容から推察すると、新約聖書のヨハネの黙示録や旧約聖書のエゼキエル書やダニエル書、ホセア書、ゼカリヤ書等の預言を連想したが、内容は少し違っていた。その番組表の見出しには、世界最終戦争、イスラエルの聖地へ、とあったが、それら預言書の内容の事では無く、エルサレムへの取材であった。しかし、その番組制作者は、それら聖書の預言の知識を持っている上での見出しとしたのであろう。
また、2018年に世界が終わると言い、その根拠として取り上げていたのが1947年以降に死海北西イスラエルのクムランの洞窟で発見された死海文書である。死海文書は旧約聖書の各書簡の写本をはじめ、旧約聖書には含まれていない、その外典・偽典の写本、同じく旧約聖書には含まれていないクムラン教団独自の文書が含まれ、B.C.250年~A.D.70年頃のものとされる。番組では、その内のクムラン教団独自の文書を預言書として取り上げて根拠としていた。
クムラン教団は、B.C.150年頃に当時、不信仰で形式主義・偽善に陥っていた、ユダヤの最高機関サンヘドリンに属する祭司・長老のサドカイ派や律法学者のパリサイ派の指導者と袂を分けたユダヤの人々で、エッセネ派と呼ばれる。その熱心な信仰を持つエッセネ派は死海の辺りの砂漠に共同体を作り、そこの洞窟に修道院を作った。A.D.66~70年頃にローマ帝国によって滅ぼされた。
聖書には含まれていない文書を根拠にしている為に、2018年にこの世が終わる真偽は定かではない。しかし、先に挙げた聖書の預言書にはこの世が終わる事が書かれている。「2018年」と言うと、安倍首相の自民党総裁としての任期が切れる年である。この「2018年」と言うキーワードを敢えて取り上げたのは、この番組制作者が安倍首相の任期が切れてしまう前に憲法改正をして、9条2項改正での自衛隊(国防軍)保持の明記や緊急事態条項を加える事等による安全保障体制の充実・更新、前文の全面改正により歴史・伝統・文化を基にした日本人の独立意識・自尊心・誇り・アイデンティティ・愛国心を育み、日本国民の思想・精神の向上を図っていかなければならないと暗に訴え示しているのではないかと、私には読めたのである。
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